“オフグリッドな暮らし”って何?自然と共存するエコなグランピングで八ヶ岳の食と遊びの魅力を体験【山梨】

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まだまだブームが継続中のグランピング。コンセプトもいろいろ増えていて、最近では「より自然に近いエコな暮らしを体験してみたい」という需要が増えているそう。環境問題が取り沙汰される昨今だからこそ、一度自然に立ち返る“ワイルドなグランピング”を楽しんでみたくないですか?

そんな方におすすめなのが、電力などのエネルギーや水、廃棄物処理といったインフラの供給を必要としない「オフグリッド」なグランピング施設「八ヶ岳LAC オフグリッドフィールド withTENAR」。山梨県の八ヶ岳にあるスポットで、グランピングを通じて、完全オフグリッドな生活を体験できちゃうんです。

オフグリッドキッチンで料理をしたり、八ヶ岳の自然を眺めながら眠ったりと、過ごし方はさまざま!自然を身近に感じるグランピング体験は、日々の暮らしへの価値観も変えてくれるかもしれませんよ。

オフグリッドな暮らしを叶えるのは、「オフグリッド・リビングラボ八ヶ岳」。これまでは実証施設だったこのラボをセンターハウスとすることで、宿泊客がオフグリットライフを気軽に体験できるようになっています。

ラボはドーム型の生地とウレタン剤からなる「インスタントハウス」でできており、施設内の「オフグリットソーラー」からつくられた電気と、小型淡水化装置でろ過された水が流れる「オフグリットキッチン」が設置されています。宿泊中の食事は宿泊客自ら手作りするプランなので、「もしもオフグリット生活だったら…?」と、より具体的な生活のイメージができますよ。

ラボには居心地のいいリビングも設けられているので、静かな雰囲気で家族だんらんで過ごすのにもぴったり!食事は山梨県産の食材を贅沢に使った地産地消の料理を、ラボの中でじっくりと味わいましょう。

宿泊用のキャビンは2棟設置されており、大人最大4名、1日1組限定で利用可能。木のぬくもりが感じられるキャビンで、プライベートなひとときが楽しめます。キャビン内から見られる自然風景には、非日常の癒しをたっぷりと感じられるはず。遮音性に優れているので、外の音を気にせずゆっくり休めるのもうれしいポイントです。

消灯時間は0:00で、通常のキャンプサイトよりも長い時間焚き火を楽しめるのもいいところ。オフグリッドな生活を通じて、自然に癒されるだけでなく、環境問題まで考えられる学びの深いグランピング体験。大切な人や家族と一緒に、火のゆらめきを眺めながら極上のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?

<文=藤間紗花>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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