スケスケしてるとじっくり見ちゃう!自分の体も透明になる「スケスケ展」で気になる機械や生物の中身をぜーんぶ覗いてみない?【東京】

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ミジンコやミドリムシなど顕微鏡で観察する微生物って身体が透明で、命が脈打つ姿をついじっくり見ちゃうもの。クラゲに魚に甲殻類と、透明な生き物に夢中になっている我が子の横顔って、パパママ的にはなんだかうれしいですよね。

生き物たちを真剣に見つめる子どもの“知りたい気持ち”をもっと伸ばしてあげたいなら、7月7日から8月27日まで開催の「スケスケ展 in TOKYO」へ一緒に行ってみるのがいいかも?人間に生き物、そして「東京ドーム」まで、いろいろなスケスケが勢ぞろいするんですよ!

東京ドームシティ「Gallery AaMo」で開催の「スケスケ展」は、“見えない部分を見てみたい”という子どもの探究心に刺激する、生き物の面白さを教えてくれる話題の展覧会。100点以上の透明骨格標本や模型などの展示から、自分自身がスケる(透ける)体験を通して、子どもたちの発見をサポートしてくれます。

最大の見どころは「にんげんスケスケ」。最新技術を活用したブースで、なんとスクリーンに近づくだけで自分の体が透けちゃうんです。血管や骨、さらに筋肉までがはっきりと映し出される様子はとっても不思議。動くとちゃんと連動するので、みんなで面白ポーズをとって大盛り上がりできちゃいます。

「アクアスケスケ」は、お馴染みのスケてる水棲生物を展示するゾーン。「貝の中身はこんなにぎゅうぎゅうなの?」「うまく入っているね!」なんて親子の会話も弾みそう。擬似ホログラムでいろいろな角度から観察できます。「どうぶつスケスケ」では、骨から動物を推測するクイズにチャレンジ!内側と外側の関係性も自然と学べちゃいますよ。

東京ドーム会場ならではのオリジナル展示「トウキョウドームスケスケ」も要チェック。ドームの構造や実際に使用されたベース、ピッチャープレートなどを間近で見られます。

ほかにもピアノや車など暮らしに寄り添うアイテムたちを中心とした「くらしスケスケ」や、箱の中身を触れたり匂いで当てる五感を使った「いろいろスケスケ」など、さまざまなスケスケ展示がいっぱい!いろいろな“透ける”を観察すれば、自然界や暮らしへの好奇心がググッと刺激されるはず。夏休みの自由研究にもぴったりなので、ぜひ家族みんなでスケスケ観察を楽しんでくださいね。

<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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