夏休みの宿題は「Bunkamura」にお任せ!文化・芸術がいっぱいのプログラムでちょっと知的な夏を過ごしてみない?【東京】

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夏本番が近づくと親子で悩むテーマが、夏休みの宿題。親となった今でも我が子と一緒にテーマを考えているパパママもいるのでは?「専用の道具を揃えることなく、家からもほどよい近さで、さらに涼しい場所で夏休みの宿題をやりたい!」なんて考えているなら、「渋谷・Bunkamura」へ足を運ぶのはいかがでしょう?

この夏は空調の効いた快適な空間で楽しめる、文化芸術プログラムが盛りだくさん!日記や感想文などの課題にもバッチリ対応できそうですよ。

Bunkamuraといえば、隣接施設の開発工事に伴い長期休館中のイメージがありますが、実は6月に映画館・ギャラリーなどが開業、渋谷を中心に代替施設で活動を再開しているのです。2023年の夏も文化・芸術体験をお届けすべく、さまざまな公演・展示会にイベントがラインナップされています。「シブヤで浴びるブンカの陽ざし」として公式サイトにまとめられているプログラムを、さっそくチェックしてみましょう!

「東急シアターオーブ」では、7月23日までブロードウェイ・ミュージカル 『ウエスト・サイド・ストーリー』が公演中。スピルバーグ監督が手がけた映画版の大ヒットを受け、新プロダクションとして開幕しました!映画版クリエイターも参加し、演出や衣装・セットを一新した最新版にアップデートされたんですよ。子どもたちの観劇デビューにぴったりですね。

ブロードウェイ関連では、7月19日に「東京カルチャーカルチャー」で、宮本亞門×ソニン スペシャルトーク「私が見た夢の街ーブロードウェイでの挑戦」が開催。ニューヨーク・ブロードウェイでのゲストスピーカーの奮闘や貴重なエピソードが聞けそう。パフォーマーやクリエイターの想いを知りたいなら、ぜひ参加してみては?

日本文化を学ぶなら、「セルリアンタワー能楽堂」で開催される、伝統と創造シリーズvol.13 創作舞『雨ニモマケズ』はいかが?宮沢賢治の名作を舞と音楽で創り上げる舞台では、独自の解釈をプラスして再構築された新たな能楽堂の世界を垣間見られるはず。こちらは8月3日〜6日の開催です。

なお、パパママ的に外せないのが「ヒカリエホール ホールB」で7月8日よりスタートする「平間至展 写真のうた ーPHOTO SONGSー」でしょう。音楽ファンにはお馴染みタワーレコードのキャンペーン「NO MUSIC, NO LIFE.」のポスターをはじめ、同氏が手がけた作品が一堂に会する大規模個展です。音楽に夢中だった“あの頃”にタイムスリップしちゃいましょう。

ほかにも、「Bunkamura Gallery 8」のオープニング企画「Opening Selection -Bright,Calm,Dark-」や、「Bunkamuraオーチャードホール」での「Pianos’ Conversation 2023 “ハウ・メニー・ハンズ?!”」なども随時開催。

家族みんなで楽しめるのはもちろん、子どもたちの夏休みの課題にもひと役買いそうなワンランク上の芸術・文化体験。この夏、ぜひ訪れて知的な夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。

<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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