見渡す限りふわふわの花畑に感動!80万本のケイトウが揺れる「国営武蔵丘陵森林公園」で花の絶景&秋レジャーを楽しもう【埼玉】

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涼しい風に安定した天気。実りの季節でおいしいものがいっぱいの秋って、最高の行楽シーズンですよね。「夏はいっぱい遊んだから〜」と言いつつも、やっぱりどこかにお出かけしたいもの。秋旅行の行き先に迷っているなら、約80万本もの「羽毛ゲイトウ」が秋風に揺れる「国営武蔵丘陵森林公園」で、のんびり絶景を眺めてみませんか?

国営武蔵丘陵森林公園は、全国で第一号の国営公園。武蔵野の面影を残しつつ、季節ごとにさまざまな植物観察を楽しめる地元のオアシス的な存在です。東京ドーム65個分の広さを誇るため、1日では到底遊びきれないほど。もちろん運動も楽しめ、国内最大級のエアトランポリン「ぽんぽこマウンテン」やアスレチックコースなども併設されるなど、ファミリーにも大人気のスポットなんです。

そんな同園で9月中旬から10月上旬まで見頃を迎えるのが「羽毛ゲイトウ」。赤やオレンジ、ピンクに黄色、そしてローズと5色の「羽毛ゲイトウ」が約80万本も!見渡す限りふわふわの世界&絶景が広がりますよ。

さらに美しいストライプも5色で表現され、近くで見ても遠くから見ても美しいんです。ぜひお気に入りのスポットを見つけてみて!

ちなみに“ケイトウ”は、花穂が鶏のトサカに形が似ていることから“鶏頭”と呼ばれているんだとか。園芸品種としても人気で、同園で育てられる品種は草丈50〜60cmほどまで成長。ふわふわの花穂は最盛期には最大30cmほどになるそう。これは見ごたえ&写真映え抜群ですよね!

なお、今年は「運動広場花畑」でも鑑賞できるとのこと。連作を嫌う「羽毛ゲイトウ」は、植える場所を数年で変える必要があるため、3年ぶりに「運動広場花畑」に戻ってきます。規模もさらにスケールアップして、約8,000平米とエリアが2倍になったんです。

そしてもうひとつの見どころが、カラーリーフ「コリウス」。「公園・庭園樹園 こもれび広場」にて、7色ものいろとりどりの「コリウス」がダイナミックに曲線を描く様子をたっぷり眺められます。

同種は、シソ科の植物で夏から秋にかけてが見頃。葉の色がキリッと冴えた「コリウス」に木漏れ日があたる幻想的な世界が広がり、思わずうっとり。約2,000平米とこちらも見応え抜群。花壇上部のベンチから眺めるのがおすすめです。見頃は10月下旬まで。

また、園内では秋の行楽シーズンに合わせて各種イベントも実施。「アクティブウィークス!」として、土日に「運動広場・あざみくぼ沼」で「逆バンジートランポリン」(1,000円)や、「カヌー体験」(小学生以上1,000円、幼児500円 ※30分)などが開催されます。家族でお花見したあとはレジャーで締めるプランも楽しそうですね。

さらに9月23日には「防災体験」に、10月7日〜8日にはアウトドア&カスタムカーが大集合する「Let’s Chill Out! 2023」なども開催されます。秋にゆったり過ごせるお出かけ先として、ぜひ「国営武蔵丘陵森林公園」を候補に入れてみては?

<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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