本館・ラウンジにも見逃せない魅力がいっぱい
フロントのあるコモリバ本館。本館に併設された誰でもくつろげるラウンジもまた、思わず立ち寄りたくなるすてきな空間です。
内装や家具類にも地元産木材がふんだんに使用され、あたたかみのあるトーンでシンプルに統一されたラウンジは、とてもリラックスできる空間となっています。
ラウンジの壁は天井まで届く本棚になっていて、雑貨と書籍がパッチワークのように並んでいます。
書籍は絵本や漫画、アウトドア本、料理本、旅行ガイドからビジネス書まで幅広いジャンルが集められています。気になった本は手に取って自由に閲覧できるのもうれしいですね。
ラウンジにはビリヤードのほか、カードゲームやボードゲームも各種用意されています。宿泊客には無料貸出しているため、家族や仲間でワイワイ盛り上がりたいときはぜひ借りてみて。
ラウンジ横に新たに設置された「DIYラボ」。川遊びができないときなどに、屋内で工作を楽しめる小さなクラフト工房です。ときがわ町産の木材を使って、子どもならではの豊かな発想力を発揮できる遊び場ですね。
ラウンジには、埼玉県産のお土産品や地域の作家さんによる手作り雑貨のほか、サウナつながりで輸入できるようになったエストニア製のおしゃれな北欧雑貨や書籍なども取り扱われています。
こちらはラウンジの売れ筋商品で、今では入手困難とされるほど高い人気を誇る秩父産ジャパニーズウィスキーの「イチローズモルト」（左）、パッケージがかわいいエストニア産クラフトビール「Põhjala（プヤラ）」（右）だそう。ぜひチェックしてみてください。
ちなみに、キャビン宿泊者の特典に含まれる「ドリンクフリーフロー」では、このイチローズモルトやエストニア製ジンも味わえますよ。
こちらはフリードリンクコーナー。宿泊客は利用無料ですが、ラウンジは一般客にもカフェとして開放しているため、料金550円で利用できます。紅茶各種、ホットコーヒー、ソフトドリンクのほか、チョコレートやナッツ類などちょっとしたおつまみも楽しめます。
・地元でも人気のパン工房「小麦の奴隷」
あのホリエモン発案による「エンタメパン屋」として一躍話題を呼んだパン工房「小麦の奴隷」。その埼玉2号店となるときがわ町店が2021（令和3）年10月、コモリバ内にオープンしました。今では地域に愛されるパン工房に成長しています。
人気商品は、カレーパングランプリ2020で金賞を受賞した「ザックザクカレーパン」（左、1個290円）。文字通り、大粒のクルトンをこれでもかというほど入れてパン生地で覆っており、衝撃的なザクザク食感と食べ応えが味わえます。右は「君かわうぃ～ね！メロンパンちゃん」（1個290円）で、奇抜なネーミングはともかく、味は安定のおいしさです。
ぜひ立ち寄ってみて！ときがわ町自慢の湯「玉川温泉」
実は火山のない埼玉にもいくつか存在する温泉地。そのひとつが、ときがわ町にある「玉川温泉」です。地下1,700mから汲み上げる日本有数のアルカリ性単純温泉（ph10）は、天然美肌の湯として高い評価を受けています。
この「昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉」を運営しているのが、コモリバを運営する「株式会社温泉道場」。そのつながりから、コモリバのグランピングテント・キャビン宿泊客の特典として利用券がプレゼントされています。
その名の通り、昭和レトロをテーマにした、古き良き時代を象徴する街角風景が楽しめます。コモリバから車で約7分。ぜひ一度遊びに出かけてみてください。
持ち込みBBQの食材買い出しに最適！ときがわ町の農産物直売所
基本的にどんな食材でも持ち込みOKのコモリバ。BBQ食材は自宅から持参するのも良いですが、せっかくですからご当地食材を楽しみたいところ。
そこでおすすめなのが、地元の農産物直売所です。コモリバ周辺にも「JA 木のむら物産館」や「ふれあいの里たまがわ」などの直売所が点在しています。朝採れ野菜はみずみずしく身がしまり、とにかく絶品！スーパーで買うよりも安くて大きいことも多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ときたまひみつきち コモリバのアクセス方法
・電車の場合
電車ルートの最寄駅は、JR八高線 「明覚」駅です。駅からときがわ町路線バス「と01系統 せせらぎバスセンター行き」に乗車し、終点「せせらぎバスセンター」バス停下車、徒歩約12分です。または、明覚駅からタクシーで約5分、徒歩は約30分（約2.2km）です。
・車の場合
関越自動車道「東松山IC」から約20分、「嵐山小川IC」から約30分で到着します。駐車場は約30台分以上あり、手ぶらBBQ、区画テントサイトを利用する場合は、専用の駐車スペースが用意されています。
※記事の内容は取材当時のものです。
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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