今度のお休みは、子供が主役になれるスポットにお出かけしませんか?都心から日帰りも可能!子供連れで楽しめる関東のお出かけスポットを都県別にご紹介します。テーマパークからミュージアム、公園、アウトドア体験まで、子供が笑顔になれること間違いなしです!
休日のたびに子供とどこに行こうかと悩むお父さんお母さん、多いのではないでしょうか?
せっかくお出かけするなら特別な経験をさせてあげたい!けれど、子供と一緒だと遠出は難しい…。子連れのお出かけは何かと条件が多くなりがちです。
そこで今回は、関東で子供と一緒に楽しめるスポットを都県別に厳選してご紹介!アクセスしやすいエリアを選んで、ぜひ親子でお出かけを楽しんでくださいね。
東京都の子連れお出かけスポット
都心には子供の好奇心を刺激するレジャー施設がいっぱい!都心から少し離れると広大な公園で遊んだり、自然の中でアウトドアレジャーを楽しんだり、のびのびと遊べるスポットが広がります。
1.レゴの世界に飛び込もう「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」
3~10歳の子供を中心に楽しめるアトラクションが常設されている「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」。
乗り物に乗って体験するアトラクションから、4次元感覚で映画を鑑賞できる4Dシネマ、レゴ職人が考案したスペシャルな作品を作るワークショップなど、内容はさまざま!
駅からのアクセスが良く、ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅から徒歩2分、りんかい線「東京テレポート」駅から徒歩5分。平均2〜3時間で体験できるので、買い物などのついでに立ち寄って楽しむにもちょうどいいスポットです。
利用の際にはリーズナブルな前売りチケットの購入がおすすめ!優先的に入場できる特典付きです。
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2.楽しく職業体験ができる「キッザニア東京」
「キッザニア東京」は楽しみながら社会の仕組みを学べる施設。一歩足を踏み入れれば、そこにはまるで本物の街かのような空間が広がっています。
体験できる仕事やサービスは、なんと100種類!どれも本格的な設備や道具を使って、さまざまな仕事やサービスを体験できます。
子供の自主性を大切にしているため、保護者が一緒にアクティビティを体験したり、パビリオンの中に入ったりすることはできません。ガラス越し、またはモニター越しで見守りましょう。
体験が終わるころには、ひと回り成長した我が子に会えるはず!
3.アトラクションからモノ作り体験まで!「よみうりランド」
最高時速110kmで園内を疾走するバンデットをはじめ、全43機種のアトラクションで遊べる「よみうりランド」。
能動的に物づくりを体感できる「グッジョバ!!」エリアでは、生活に密着した自動車、食品、ファッション、文具、健康の5業種のモノ作りにチャレンジできます。
車を組み立てるグループワークや、オリジナルの「日清焼そばU.F.O.」を作れる体験ワークショップも!これってどうやって作ってるの?という子供の疑問や興味を引き出してくれるスポットです。
2022年10月20日からは、毎年大人気のイルミネーション「ジュエルミネーション」が始まります!
4.冒険心をくすぐる遊具が人気!「国営昭和記念公園」
JR青梅線「西立川」駅から歩いてすぐの場所にある「国営昭和記念公園」は、国内屈指の規模を誇る国営公園。東京ドーム約40個分の敷地内には、さまざまな施設があり、子供から大人まで1日たっぷり遊べます。
フットサルコートやレンタサイクル、ボート遊びができる水鳥の池など、アクティブに楽しめるスポットから、野鳥の観察ができるバードサンクチュアリーや趣のある日本庭園、カフェ&レストランといったゆっくり過ごせるスポットもあり、施設の種類も豊富です。
中でも冒険心をくすぐるオブジェや遊具がいっぱいの「こどもの森」は、子供に大人気のスポット。巨大トランポリン・雲の海や虹のハンモック、風のすべり台など、おとぎ話の主人公になった気分で遊べること間違いなし!
秋はコスモスやダリアが見ごろを迎えるほか、10月下旬からはイチョウの黄葉、モミジの紅葉を楽しめますよ。
5.豊かな自然の中でのびのび遊ぶ!「奥多摩レイクカヌー」
都内で子供と一緒に遊べるのは、レジャー施設や公園ばかりではありません。自然豊かな奥多摩まで足を延ばして、アウトドアレジャーに挑戦してみませんか?
JR青梅線「日向和田」駅から徒歩約5分、「CRUSOE RAFTING(クルーソーラフティング)」では白丸湖で“白丸湖カヤックツアー”を開催しています。小学3年生から参加OKで、ガイド1名に対し参加者4名までの少人数制!家族でのんびりカヤックツーリングを楽しめます。
東西に細長く、渓谷に囲まれた白丸湖は風の影響を受けにくく、湖面が穏やか。風を感じたり、鳥の声に耳を傾けたり、ゆったりとした気持ちでパドルを漕いでみましょう。
紅葉が湖面に映る絶景の中でカヌーが体験できる秋もおすすめ!11月上旬から見ごろを迎えます。時間に余裕があれば、BBQオプションを付けて自然の中でおいしいお肉や野菜をいただくのもいいですね。
神奈川県の子連れお出かけスポット
神奈川県では体を動かせる屋外スポットに出かけてみましょう。海で遊びたいファミリーには、通年楽しめるシーカヤックがおすすめ。癒やしを求めるなら箱根などの温泉地へGO!
6.幼児がしっかり遊べるアトラクションが充実!「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」
相模湖畔にあるレジャー施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」。自然豊かな湖の風景をバックに、爽快なアトラクションやアスレチックを楽しめます。
遊園地エリアは、スリリングな絶叫マシンや山頂に建つ観覧車、空飛ぶブランコなど、風を感じられる気分爽快なアトラクションが勢ぞろい!絶叫吊り橋や巨大クライミングアトラクション「マッスルモンスター2」など、体を動かしながら体験できるアスレチックも人気です。
小さい子供も利用できる「ピカソのタマゴ」「パディントンタウン」もあり、幅広い年齢層で遊べるのも魅力の1つ。BBQやキャンプ場、温泉施設も併設されているので、宿泊してゆっくり過ごしたいファミリーにもおすすめです。
毎冬恒例となっているイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」ですが、2022年は「すみっコぐらし」とコラボレーションが決定!11月12日からスタートします。
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7.4つの水族館とアトラクションを楽しめる!「横浜・八景島シーパラダイス」
日本最大級の水族館やアトラクション、レストラン、ショッピングストアを有するアミューズメントパーク「横浜・八景島シーパラダイス」。子供から大人まで、1日遊び尽くせるおすすめのテーマパークです。
子供と一緒なら外せないのは水族館&アトラクション!テーマによって分かれた4つの水族館で、イルカショーを見たり、海の生き物とふれ合ったり、700種類12万点もの生き物を観察したりと、さまざまな楽しみ方ができます。屋内で楽しめるので、雨の日でもゆったり過ごせるのも魅力です。
アトラクションでイチ押しなのは、海上にそびえる「サーフコースター リヴァイアサン」!海の上を爽快に走り抜ける、スリル満点のジェットコースターです。他にもシューティングアトラクションや巨大立体迷路などもあるので、小さい子供も楽しめますよ。
横浜・八景島シーパラダイスで、休日を満喫しましょう!
8.富士山を望む海でクルージング!「横須賀シーカヤック」
神奈川で遊ぶなら、やはり海は欠かせません。季節を問わず海で楽しめるアウトドアレジャーといえば、シーカヤック!
横浜横須賀道路「逗子」ICから車で約10分、久留和海岸では3歳から体験できる“シーカヤックツアー”が開催されています。
防波堤と湾外にある岩が波を打ち消してくれる久留和海岸は、海面が比較的穏やか。天気の良い日は、正面に富士山と伊豆大島を一望できる最高のロケーションです。
カヤックの上から海の底をのぞいたり、浜に上陸して貝殻を探したり、子供の好奇心を満たしてくれる体験がいっぱい!ぜひファミリーで挑戦してみませんか?
9.キャンプ&スパも新登場!「箱根小涌園ユネッサン」で家族そろってリフレッシュ
ファミリーで気軽に温泉を楽しみたいなら「箱根小涌園ユネッサン」がおすすめ!屋内エリアも充実しているので、天候に左右されずに予定を組めるのもポイントです。
水着で入る「ユネッサン」の屋外エリアには、大迫力のウォータースライダー「ロデオマウンテン」や、子供向けの「ボザッピィのジャングルジム」などのアトラクションがあります。温水が使われているので、秋冬でも遊べるのがうれしいですね。
ユネッサンの屋内エリアは、大型スパ「神々のエーゲ海」や、水深30cmで小さな子供も安心の「ボザッピィの湯ゥ遊広場」などが配され、普段ゆっくりお湯に浸かれないママものんびりできること間違いなし!
温泉に入れる「森の湯」では、箱根外輪山を望む露天風呂から開放的な内風呂まで、さまざまなお風呂で温泉を堪能できます。
また、新しくオープンした「キャンプ&スパ 森の音」では、日帰りBBQや手ぶらキャンプを温泉付きで楽しめます。温泉とアウトドアの両方を満喫したい方はぜひチェックしてみてくださいね。
埼玉県の子連れお出かけスポット
内陸にある埼玉県には、緑あふれるスポットがいっぱい!動物とふれあったり、アウトドアレジャーを満喫したり、自然の中で過ごしてリフレッシュしましょう。
10.子供が大好きな動物園と遊園地が合体!「東武動物公園」
動物園と遊園地が融合したハイブリッドレジャーランド「東武動物公園」。動物園にはホワイトタイガーやライオン、ヒグマなどの猛獣から、アルパカやペンギンといったかわいらしい動物まで、さまざまな動物が暮らしています。
子供たちに人気なのは、動物とふれあえる「ふれあい動物の森」。モルモットにさわったり、ヤギに餌をあげたり、ポニーに乗って散歩したり!たくさんのふれあい体験が待っていますよ。
遊園地には絶叫系アトラクションから、小さな子供が安心して遊べる乗り物までが充実!園内にはレストランや売店も点在してるので、1日中飽きることなく遊べますよ。
11.鉄道好きキッズ必見!運転士体験もできる「鉄道博物館」
鉄道好きキッズなら一度は連れて行ってあげたいのが、“てっぱく”の愛称で知られる「鉄道博物館」。憧れの新幹線やSLなど、36車両を間近で見られる車両ステーションや、運転士体験教室、日本最大級のジオラマなど、鉄道ファンにはたまらない展示の数々は必見です!
小学生以上の子供におすすめなのは「ミニ運転列車」。3人乗りのミニ車両を運転して、1周300m、線路幅600mmのコースを走ります。コースの途中にはカーブや信号もあるので、速度を調整しながら運転するのもおもしろいポイント。こちらはアプリを使った抽選となるので、事前にチェックしておきましょう。
また、2022年10月には日本の鉄道が開業して150年ということで「鉄道開業150年&鉄道博物館15年」の記念イベントが開催されています。企画展や、館内のレストランやカフェで特別メニューの販売、バースデー缶バッジプレゼントなど、期間限定のイベントが盛りだくさん!ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。
12.ムーミンの世界に浸って遊ぼう「ムーミンバレーパーク」
飯能市のレジャースポット・メッツァの中にある「ムーミンバレーパーク」は、フィンランド生まれの人気キャラクター・ムーミンの世界を体感できるテーマパークです。
施設内の建物は、どれも北欧の雰囲気漂うかわいらしいものばかり!幻想的な光と音が作り出す体感モーフィングシアター「海のオーケストラ号」や、ムーミンパパが設計図を書いた理想の家「ムーミン屋敷」など、親子で一緒に楽しめる場所がいっぱいです。
屋外にあるおさびし山エリアには、木の温もりあふれるアスレチック「ヘムレンさんの遊園地」、宮沢湖の上を往復約400m滑走する「飛行おにのジップラインアドベンチャー」などもあり、アクティブ派のファミリーも大満足!
ムーミンの世界を表現したレストランやショップも充実しているので、ぜひ自分たちに合ったスタイルでムーミンの世界を満喫しましょう。
2022年10月22日〜2023年1月9日には、イルミネーションと音の演出が施された夜の森を歩く「ムーミン谷のナイトウォーク〜イルモリノオト〜」を開催(1デーパスとは別料金)。秋の夜長をムーミンバレーパークで過ごしてみてはいかが。
13.自分の力で空を飛ぶ貴重な体験!「ときがわパラグライダー」
空を飛んでみたいという夢を持つ子供におすすめ!
ときがわ町の「ときがわパラグライダースクール」では、小学1年生から参加できる“パラグライダーツアー”を開催。ミーティングから始まり、午前中はパラグライダーの翼を持ち上げる練習、午後は斜面での浮遊体験にチャレンジできます。
浮遊体験ではうまくいけば高さ3~4m、距離として100mほどフライトできることも!インストラクターとのタンデムフライトでは味わえない、自分の力で飛ぶという体験ができ、子供の自信にもつながるおすすめのアウトドアレジャーです。
気軽に浮遊体験をしてみたい人には、“半日体験コース”もありますよ。
14.幼児やペットもOK!「玉淀湖カヤック」で優雅な水上散策
カヤックで爽快な水上散歩を楽しんでみませんか?
寄居町の玉淀湖(たまよどこ)で「カヌーテ」が開催する“カヌー・カヤック半日ツアー”なら、4歳から参加OK!大人と一緒に乗る場合は1〜3歳の幼児、またペットも参加できます!家族みんなで水上散歩を楽しめるのはうれしいですね。
暑い時期は水遊びタイムあり!秋は湖畔を彩る紅葉を水上から眺められますよ。
千葉県の子連れお出かけスポット
レジャー施設が豊富な千葉県。生き物とのふれあいから全身を動かせるアスレチックまで、子供にどんな体験をさせたいかによって選んでみましょう。鳥のように空を飛ぶパラグライダー体験もおすすめ!
15.最新技術を取り入れた新感覚の展示にも注目!「鴨川シーワールド」
千葉県屈指の人気を誇る水族館「鴨川シーワールド」。
シャチやイルカ、ベルーガのダイナミックなパフォーマンスはもちろん、食事風景を楽しめる「フィーディングタイム」、ペリカンが園内を散歩する「ペリカンのガイダンス」など、生き物を間近に感じられるプログラムも好評です。
注目は最新のデジタル技術を駆使した展示!自分の手の動きで水流を起こして映像のクラゲをふわふわと泳がせることができる「Kurage Life(クラゲライフ)」、自分で描いた魚がサンゴの海に泳ぎだす「コーラルメッセージ」など、見るだけでなく参加して体験できるのが特徴です。
能動的に遊びたい、学びたい子供たちが大満足すること間違いなし!
16.動物からイルミネーション…見どころいっぱいの「マザー牧場」
千葉県の定番お出かけスポット「マザー牧場」では、季節の花々と動物とのふれあいを楽しめます。
ガイドとトラクターに乗って珍しい動物を観察したり、エサをあげたりできる「マザーファームツアーDX」は、子供だけでなく大人も大満足できる内容!味覚狩りやジャムやチーズの手作り体験、ジェットコースターや観覧車などのアトラクションもあって1日中楽しめます。
ゆっくり過ごしたい場合は「マザー牧場グランピング THE FARM」で、宿泊するのもおすすめ!7〜8月であればオートキャンプもできます。
秋から冬にかけてはイルミネーション「光の花園」が見どころ。入場には別途料金がかかりますが、夜の牧場がキラキラ輝く光景は必見です。
17.小学1年生からOK!鳥の気分を味わえる「富津モーターパラグライダー」
マザー牧場がある富津市では、海岸沿いでモーターパラグライダーも体験できます。プロペラ付きのエンジンを背負ってフライトするモーターパラグライダーは、平地からの離陸が可能で、自由に高度を上げられるのが特徴。
「スカイエンジェル」が開催する“タンデムフライトコース”は、ベテランガイドと2人1組になってフライトするため、操縦はガイドにすべてお任せ!慣れない操作に気を取られることもなく、存分に鳥になった気分を満喫できます。小学1年生から参加できるのもうれしいポイント。
上空から眺める南房総の海岸線は絶景!海風を感じながら、貴重な空の旅を満喫しましょう。マザー牧場からは車で30分ほどなので、併せて楽しむのもいいですね。
18.多彩な体験を1度に!童話の世界が広がる「ふなばしアンデルセン公園」
船橋市がデンマークのオーデンセ市と姉妹都市であり、同市出身の童話作家・アンデルセンにちなんで名付けられた「ふなばしアンデルセン公園」。
デンマークの風景を連想させる「メルヘンの丘ゾーン」、日本有数の規模を誇るアスレチックや暑い日には水遊びもできる池などがある「ワンパク王国ゾーン」、多彩なワークショップを開催する「子ども美術館ゾーン」など、5つのゾーンに分かれています。
10月には園内を約10万株のコスモスが彩り、メルヘンの丘ゾーンに広さ約600平方メートルの「コスモスめいろ」がオープン!
体を思い切り動かしたり、季節の草花を眺めたり、アートにふれたり、さまざまな体験ができるおすすめのスポットです。
茨城県の子連れでお出かけスポット
茨城県で待っているのは、生き物とのふれあいや美しい自然との出合い!子供の好奇心を刺激するスポットで、遊びながら楽しく学びましょう。
19.四季折々の植物が彩るみはらしの丘は必見!「国営ひたち海浜公園」
「国営ひたち海浜公園」は、県内屈指の人気観光スポット。広大な敷地の中には、25種類以上のアトラクションを擁するプレジャーガーデンや、地元産グルメや限定スイーツが集まるフード&ショップエリア、バーベキュー広場など、1日遊べる施設が詰まっています。
花の名所でもあり、春には可憐な水色のネモフィラ、夏~秋には丸々としたコキアが一面に広がる「みはらしの丘」は人気のスポット!10月ころには緑のコキアが赤く紅葉し、夏とはまた違った風景を楽しめます。
中学生以下は入園無料というのもうれしいですね。家族みんなで気軽に訪れやすい、景色の美しい公園です。
20.サメの飼育種日本一!サメ好き必見の「アクアワールド茨城県大洗水族館」
大洗海水浴場のすぐ近くにある「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、県最大かつ全国でも有数の大型水族館。580種68,000点もの生き物が展示されています。
サメの種類は54種と日本一で、大型のシロワニやレモンザメ、クロヘリメジロザメを見られるほか、全長が1mに満たないトラザメ、海底を歩くエパウレットシャークまで、さまざまなサメを1度に観察できる、サメ好きにはたまらないスポット!
サメと並んで人気なのが、日本最大のマンボウ水槽です。マンボウの飼育は難しく、複数のマンボウを見られる水族館は珍しいそう。巨大水槽の中を悠々と泳ぐマンボウの姿、ぜひ堪能してください。
オーシャンゾーンではイルカやアシカによるライブも開催。イルカのダイナミックなジャンプに家族で魅了されること間違いなし!
子供向けのイベントも多彩で、2022年10月31日まではビスケットのお菓子「たべっ子水族館」とコラボレーションしたイベントを開催中。ぜひ、イベントも楽しんでくださいね。
21.筑波山の麓でアスレチック&ジップライン!
子供が成長するにつれて、一緒に楽しめることも増えていきます。そこでおすすめなのが、小学4年生もしくは身長140cmから参加できるジップラインツアー!
筑波山の麓にある「フォレストアドベンチャー・つくば」で開催している“アドベンチャーコース”で、樹上に設置されたアスレチックとジップラインにチャレンジしてみませんか?
ツアーでは自分でハーネスを付けて、木々の間に張り巡らされたコースを渡り歩いていきます。ジップラインでは、まるでターザンになったかのような気分で、森を爽快に滑空できます。これには子供も大興奮です!
また、景観が楽しめるのも魅力の1つ。コース途中の視界が開けたポイントからは、東京スカイツリーや富士山が見えることも!春は新緑、秋は紅葉、早春には1,000本の梅林など、四季折々の自然を楽しめますよ。
筑波山ケーブルカー・ロープウェイのすぐ近くにあるので、ツアーと併せて筑波山観光をしていくのもおすすめ。筑波山の自然を全身で感じられるイチ押しツアーです。
21.大好きな恐竜の知識を深めよう「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」
千葉県と接する坂東市にある「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」。マンモスや恐竜などの骨格化石、宇宙や地球の自然史の展示のほか、東京ドーム約3.5個分の広大な敷地の中では自然観察など、屋外での体験も充実!
けものや鳥たちの生活・行動を擬似体験できる「夢の広場」、湿生・水生植物、水中生物などを観察できる「とんぼの池」など、博物館の外でもたくさん学んで遊べるので、元気が有り余った子供も満足できますよ。
2022年10月15日からは「ときめく石−色と形が奏でる世界−」にて、宝石にもなる原石の魅力にフォーカスした企画展を開催(2023年1月29日まで)。石好きキッズはこの機会にぜひ原石ワールドを堪能してはいかが。
栃木県の子連れお出かけスポット
那須や日光などの有名観光地がある栃木県は、子連れで遊べるスポットも豊富!自然の中でさまざまな体験にチャレンジしてみましょう。
23.たくさんの動物とふれあえる!「那須どうぶつ王国」
「那須どうぶつ王国」は、動物とのふれあいを楽しめる人気の動物園。施設内は王国ファームと王国タウンの2つに分かれており、さまざまな種類の動物とふれあえます。
馬やアルパカ、ヒツジなどのいる王国ファームでは、猛禽類や牧羊犬のショーも開催され、子供たちに大人気!那須の雄大な風景をバックに動物の迫力ある姿を見られます。一方の王国タウンは、ほぼすべてが屋内施設。レッサーパンダやハシビロコウなど、普段見られない珍しい動物を間近で観察できますよ。
2022年7月には、王国タウン内に「シベリアン テリトリー」がオープン!ネコ科の中でもっとも大きいアムールトラを観察できます。さらにパワーアップした那須どうぶつ王国へ、ぜひ出かけてみましょう!
24.3歳からOK!澄んだ湖で水上散策「板室ダム湖カヌー体験」
那須塩原を流れる那珂川の中流にある板室ダム湖。透明度の高い湖を舞台に、カヌーで水上散策を楽しみませんか?
「Nature Planet(ネイチャープラネット)」が開催する“板室ダム湖カヌー体験ツアー”では、転覆しにくい幅広のカヌーを使用。急流もなく、長い距離を漕ぎ進まないので、3歳から70歳までの幅広い層が参加できます。
板室ダム湖は「Nature Planet」の専用フィールド!家族でのんびり体験できるのがうれしいですね。
10月下旬~11月中旬には紅葉が見ごろを迎え、遠くに望む山々も湖岸の樹木も赤や黄に色づき、まるでパッチワークのような大パノラマが広がります。
25.江戸時代を遊びながら体感!「EDO WONDERLAND 日光江戸村」
江戸時代にタイムスリップしたかのような景色が広がる「EDO WONDERLAND 日光江戸村」で、楽しく歴史にふれてみませんか?
江戸職業体験では忍者や岡引に変身して、楽しく修業ができます。子供向けのプログラムだからと侮ることなかれ!内容は史実にあった本格的なものとなっており、体験修了後には認定証ももらえます。
殿様や侍、町人、武家娘、女剣士など、当時のさまざまな衣装を着る変身メニューも人気!家族で変身してみてはいかが?
26.1/25サイズで再現された世界の建築物を巡る!「東武ワールドスクウェア」
鬼怒川温泉エリアにある「東武ワールドスクウェア」は、「世界の遺跡と建築文化を守ろう」をテーマに、世界各国の建築物などを1/25のサイズで再現したテーマパーク。まるで家族と世界一周旅行をしているかのような気分を味わえます。
園内には、世界文化遺産に登録されている48件を含む、22の国と地域102点の建造物が展示されています。現代日本、アメリカ、エジプト、ヨーロッパ、アジア、日本の6つのゾーンに分かれていて、ゾーン毎に雰囲気の違いが感じられるはず!建築物を精巧に再現する匠の技も見どころです。
ファミリー向けのレストランや、授乳室やキッズルームもあるので、小さな子供連れでも安心。鬼怒川温泉と併せて楽しむのもおすすめですよ。
27.乗り物好きは1度は行きたい!グランピングもできる「モビリティリゾートもてぎ」
モータースポーツのレース会場があるほか、グランピングから空中アスレチック、各種アトラクションまで楽しめるモビリティテーマパークの「モビリティリゾートもてぎ(旧ツインリンクもてぎ)」。
「パーク」には3歳から1人で運転できるクルマとバイクのアトラクションがあり、乗り物好きの子供は大喜びすること間違いなし!キッズ専用の車体と柔らかい路面で、乗り物特有の操作やバランス感覚を習得できます。
乗り物の組み立てに興味があるなら「ピット工房」での体験プログラムがおすすめ!本物の工具を使ってサスペンションやタイヤを取り付け、走行までチャレンジできるんです。
39のアスレチックが集まった「森感覚アスレチックDOKIDOKI」、森の中を滑走できる「ジップライン」など、自然の中で思いっきり遊べるアトラクション、ワークショップも充実しています。
「森と星空のキャンプヴィレッジ」やホテルもあるので、宿泊してたっぷり楽しむのもいいですね。
群馬県の子連れお出かけスポット
アウトドアの聖地といれるみなかみ町のある群馬県では、ラフティングやカヌーといった自然体験がおすすめ!テーマパークや温泉もあるので、観光もたっぷり楽しめますよ。
28.ワイルドな動物たちを車に乗って観察!「群馬サファリパーク」
ワイルドな動物たちがのびのびと暮らす様子を、車に乗って観察できる「群馬サファリパーク」。遊園地も併設されていて、動物とアトラクションが同時に楽しめる人気のテーマパークです。都心から車で約1時間40分、埼玉県の深谷市や熊谷市からは1時間前後で行ける距離なので、日帰り旅にもぴったりですよ。
パーク内は複数のゾーンに分かれていて、車に乗って見学できる場所や、歩いて見学できる場所、ポニーの乗馬ができる場所などがあります。キリンやライオン、ゾウ、ホワイトタイガーなど迫力満点の動物から、レッサーパンダやフンボルトペンギンなど愛嬌あふれる動物まで、さまざまな動物との出会いが待っています。
小窓から動物に餌やりができる「エサバス」、自分で切った肉を獣舎の裏から与えられる「飼育体験バス」など、有料のオプション体験も見逃せません。
また、11月までの期間限定で「秋のふれあい祭り&グランピング体験」を開催!有料でサファリテラスに設置されたテント付き個室でBBQが楽しめるほか、特設会場でモルモットやウサギとふれ合ったり、ヤギにエサをあげたりできます。こちらもぜひチェックしてみてくださいね。
29.家族で力を合わせて急流を乗り越えよう!「みなかみラフティング」
まるで天然のジェットコースター!家族みんなでラフティングに挑戦してみませんか?日本三大暴れ川の1つ、利根川が流れ、ラフティングの聖地といわれるみなかみ町ではさまざまなラフティングツアーが開催されています。
「カッパCLUB」主催の“ラフティング半日ツアー”は、7〜10月なら小学1年生から参加できます(4〜6月は中学生から)。
ラフティングは全員がパドルを漕ぎ、力を合わせて急流を乗り越えるのが醍醐味!親子で声を掛け合いながら、迫り来る急流に挑みましょう。
ラフティングだけでなく、川で泳いだり、崖からジャンプしたり、普段なかなかできない体験ができるのも特徴。ウェットスーツを着用するので、秋でも安心です。
30.赤ちゃんも遊べるテーマパーク!「軽井沢おもちゃ王国」
小さい子供から小学生以上の子供が一緒に楽しめるスポットを探しているなら「軽井沢おもちゃ王国」がおすすめ。長野県との境に近い浅間山の麓にあります。
大自然の中でジップラインやクライミングを楽しめるアスレチックエリア、コースターや観覧車、大迷路などがあるアトラクションエリアはもちろん、0歳から遊べる屋内型施設「おもちゃのお部屋」も併設されています。
冷暖房完備のおもちゃのお部屋は、全部で11館。トミカやリカちゃんハウス、ダイヤブロックなど、テーマ別に分かれているので、きっとお気に入りの部屋が見つかるはずですよ!
子連れで関東の各地へ!お出かけを楽しもう
子連れのお出かけは何かと大変ですが、子供の笑顔を見ると疲れも吹き飛んでしまうものです。今回紹介したスポットはどれも都心から日帰りが可能。無理のないスケジュールを立てて、家族でお出かけを楽しんでくださいね。
休日の便利でお得な遊び予約サービス「アソビュー!」では、関東で子供と一緒に参加できるアクティビティをたくさん紹介しています。こちらもぜひチェックしてみてください!
(編集部注*2020年9月20日に公開された記事を再編集したものです)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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