カップヌードルミュージアム 横浜の見どころや予約方法を紹介!楽しみながら発明・発見のヒントを学べます

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■NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-で世界の麺類を満喫!

安藤氏が麺のルーツを探し求めて「麺ロード」を旅する途中で出会った、世界各国の麺が楽しめる「NOODLES BAZAAR -ワールド麺ロード-」。アジアのナイトマーケットをイメージした異国情緒を感じる空間が広がります。

こちらで食べられる料理は、パスタ (イタリア)、ラグマン(カザフスタン)、蘭州牛肉面 (中国)、冷麺(韓国)、フォー(ベトナム)、トムヤムクンヌードル(タイ)、ラクサ(マレーシア)、ミーゴレン(インドネシア)など、8つの国の麺類のほか、ミニチキンラーメン、謎肉丼、デザートなどが味わえます。

屋台ごとに設置されている券売機で、好きなメニューを選んで食券を購入するスタイル。ハーフサイズで提供されるので、いろいろ注文して食べ比べしてもいいですね。

さっそく注文してみました。まずは、子どもが大好きなトマト味のパスタ。南イタリア発のデュラムセモリナ粉の麺が使われていて、モチモチとした弾力があり、おいしかったです!

メニューを見ていて気になった「ミーゴレン」という料理。ミーは「麺」、ゴレンは「炒める」という意味で、インドネシアの麺料理です。興味があって注文してみたところ、見た目は日本でいう焼きそばそのものでした。

ケチャップマニスという調味料で味付けされており、ほんのり感じる甘味とシャキシャキの野菜の食感がとても印象的でした。子どもでも食べられる素朴な味わいです。

スープも飲みたい方にちょうどいいのが、ホッと落ち着く「ミニチキンラーメン」。入口付近にチキンラーメンの屋台があったので、注文してみました。具材は青ネギ、たまご、チャーシュー、わかめ、コーン、チーズ、フライドオニオン、キムチの全8種類の中から2種類選べます。

今回はオーソドックスなたまごとチャーシューの組み合わせをチョイスしてみました。あったかいスープと麺の相性が絶妙で、相変わらずホッとする味わいです。こちらも子どもが喜びそうなメニューですね。

見た目がそっくりな「カップヌードルソフトクリーム」は、カップヌードルミュージアム 横浜でしか味わえない特別なメニュー。「エビや謎肉などのトッピングは、どのように再現しているのだろう?」と思いながら注文してみました。

実際に食べてみると、カップヌードルに入っている具材「エビ」「謎肉」「ネギ」などがそのままトッピングされていてビックリ!ソフトクリームに入れて大丈夫なのかと疑いつつも、おそるおそる口へ。

ひと口食べると、トッピングのしょっぱさがちょうどいい!しょうゆ風味のアイスの塩加減も絶妙で、甘じょっぱいものが好きな人には堪らない味わいで感動しました。あまりのおいしさに、全部ペロッと食べられましたよ。

同メニューを開発する際、カップヌードルの風味をどこまで出すか、味のバランスには苦労したそう。試行錯誤の結果のおいしさだったと知って納得!大満足の麺メニュー&デザートを堪能できました。

■ミュージアムショップで限定商品をゲット!

館内の展示を楽しんだら、最後はお土産を買いにショップへ立ち寄ってみましょう。

カップヌードルミュージアム 横浜のお土産で一番人気は、かわいいひよこちゃんが描かれた「チキンラーメンまんじゅう」(6個入り 900円)。ひよこちゃんの顔の形をしたおまんじゅうの中にしっとりとした黄身あんが入っていて、一口食べると幸せな気持ちで満たされます。子どもにも大好評のお土産だそうです!

チキンラーメンひよこちゃんと神戸風月堂がコラボした「チキンラーメンひよこちゃんミニゴーフル」(6個入り 980円)も人気。容器が缶になっており、食べた後は入れ物として普段使いにもできるうれしいお土産です。

子どもから大人まで楽しめる、カップヌードルミュージアム 横浜。1階には授乳室やおむつ交換台、ミルク用給湯器、さらに1階・4階には多目的トイレなどの設備があり、小さな子どもと一緒でも安心して利用できます。

ちなみに所要時間の目安は、マイカップヌードルファクトリーが約45~60分、チキンラーメンファクトリーは約90分。すべてのアトラクションを楽しみたい場合は、4時間以上の余裕を持って回るとゆっくり楽しめるでしょう。

クリエイティブな空間で、見て・食べて・体験して、ぜひインスタントラーメンのルーツを探ってみてくださいね。

■カップヌードルミュージアム 横浜へのアクセス方法

電車でアクセスする場合は、みなとみらい線「みなとみらい駅」、「馬車道駅」から徒歩約8分。JR・市営地下鉄「桜木町駅」からは徒歩約12分で到着します。

車でアクセスする場合は、首都高速神奈川1号横羽線「みなとみらいIC」から約5分で到着します。

駐車場は40台(営業時間9:00~19:00)あります。入館チケットを提示すると最初の1時間は無料、それ以降は30分毎に250円かかります。

路線バスを利用する場合は、ベイサイドブルー「カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口」で下車して徒歩約3分、またはピアライン「国際橋・カップヌードルミュージアム前」下車後徒歩すぐなので便利です。

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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