筑波山ケーブルカー&ロープウェイを遊び尽くそう!各駅の見どころやパワースポット、絶景を楽しめるモデルコースを紹介

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筑波山ケーブルカー&ロープウェイを使ったモデルコース

ここでは、ケーブルカーとロープウェイを使ったおすすめのモデルコースを2パターン紹介します。

・筑波山の見どころを厳選して巡る時短コース

こちらは筑波山の見どころを短時間ですべて回ることを重視した時短コース。所要時間は約1時間半で、女体山頂から連絡路を通って各スポットを散策するのが特徴です。時間に余裕があれば、自然研究路にあるパワースポットの奇岩に立ち寄ることも可能です。

【モデルコース概要】
1.筑波山ロープウェイ・つつじが丘駅(乗車時間約6分)
2.女体山駅(徒歩約7分)
3.女体山頂(山頂連絡路約15分)
4.御幸ヶ原(往復徒歩約6分)
5.紫峰杉・男女川源流(徒歩約15分)
6.男体山頂(下山約10分)
7.筑波山ケーブルカー・筑波山頂駅(乗車時間約8分)
8.宮脇駅

 

・筑波山のパワースポットを網羅する欲張りコース

筑波山の各地に点在するパワースポットを中心に巡るコース。所要時間は約3時間半。こちらのルートでは、ケーブルカーを最初に使うのがポイント。時間を短縮しつつ体力の消耗を防ぎ、効率的に見どころやパワースポットを回れるのが魅力です。

【モデルコース概要】
1.筑波山神社・大杉(徒歩約5分)
2.筑波山ケーブルカー・宮脇駅(乗車時間約8分)
3.筑波山頂駅(徒歩約15分)
4.男体山頂(下山約10分)
5.自然研究路1周(徒歩約60分)
6.御幸ヶ原(往復徒歩約6分)
7.紫峰杉・男女川の源流(山頂連絡路約15分)
8.女体山頂(白雲橋コース利用・下山約40分/奇岩怪石めぐり)
9.弁慶茶屋跡(白雲橋コースで下山約30分)
10.白蛇弁天(下山約20分)
11.筑波山神社

 

筑波山ケーブルカー&ロープウェイのおすすめグルメ

筑波山ケーブルカーとロープウェイ駅の周辺はグルメスポットも豊富!ここからは、登山のお供にぜひおすすめしたい筑波山グルメを紹介します。

 

・モチモチの麺と素朴なスープがたまらない「つくばうどん」

筑波山名物の代表格といえば、こちらの「つくばうどん」(1,200円)。

使用する地元食材の頭文字をとったご当地うどんで、筑波茜鳥のつくね、地元産シイタケやゴボウなどのくろ野菜(根野菜など)、茨城県のブランド豚ローズポークのバラ肉を具材に使用。麺は地元産の小麦とレンコン粉を練り混んだこだわりのオリジナル麺となっています。

筑波山山頂にある各茶屋や山麓の各飲食店でも取り扱われており、共通の食材と価格設定なのに、スープは各店オリジナルというのが最大の特徴です。

今回は、コマ展望台レストランのつくばうどんを実食。

地鶏つくねは濃厚で、麺はもちっとやわらかい食感。かつおだしとしょうゆベースの甘めに仕上げたスープは、登山で疲れた体の隅々にまで行き渡るような優しい味でした。

お好みで筑波山名産の「福来(ふくれ)みかん」入り七味唐辛子をかければ、箸が止まらないほどの絶品うどんを味わえますよ!

 

・登山休憩の甘味にぴったり!「幸福だんごとソフトクリーム」

手軽に小腹を満たしたい方には、筑波山名物・炭火焼きの「幸福だんご」(400円)と「生乳ソフトクリーム」(400円)がおすすめ。

幸福だんごは特製くるみ味噌だれを使用したクセになる味わい。1串がなかなかボリューミーでお腹にたまります。ソフトクリームは、もはや説明不要なデザートの定番!火照った体をクールダウンしてくれる、登山で食べたいマストスイーツですよね。

ケーブルカー筑波山頂駅売店のほか、山麓の宮脇駅売店、ロープウェイ乗り場のつつじが丘レストハウスなどでも販売されています。

 

筑波山ケーブルカー&ロープウェイでおすすめのお土産

最後に、筑波山の訪問記念に買っておきたい、おすすめのお土産4選を紹介します。

 

・登山の記念に!「筑波山オリジナルTシャツ」と「ピンバッジ」

筑波山登山者に人気なのが、こちらの筑波山オリジナルのTシャツ(左・2,300円、右2,600円)。お土産用に、あるいは登山後の着替え用に買っていく方が多いのだとか。

また、山好きの若者の間で人気の登山者向けお土産ブランド「yamasanka(山賛歌)」がプロデュースした「筑波山限定ピンバッジ」(550円)も売れ筋のひとつ!アクセサリーとして気軽に着用できることから人気に火がつき、ご当地アイテムとして記念に購入する人が増えているそうです。

 

・筑波山限定!見た目も味もインパクト大な「カラスの玉子」

真っ黒な生地にごまだれを包んだ上品なこしあんが特徴の一口サイズのお饅頭「カラスの玉子」(1,000円)。コマ展望台とロープウェイ乗り場のつつじヶ丘レストハウスでしか購入できない限定土産で、一番の売れ筋商品です。

かわいいカラスが描かれたパッケージとお饅頭は、筑波山に昔から伝わるカラス退治の言い伝え「玉取一ノ矢(たまどりいちのや)」をイメージしたもの。見た目も味もユニークなお土産は、話題になること間違いなしですね。

 

・筑波山の銘菓といえばコレ!「かりんとう饅頭」

つつじヶ丘レストハウスの売れ筋No.1がこの「筑波山かりんとう饅頭」。外はカリッと香ばしく、中はしっとり黒糖風味の生地を使っています。北海道小豆を使用したあんこが包まれ、お茶うけにも最適な和風スイーツ。いくつでもペロッといけちゃうおいしさでした。

筑波山ケーブルカー&ロープウェイへのアクセス方法

筑波山ケーブルカー&ロープウェイのアクセスについて紹介します。

・車利用の場合

常磐自動車道「土浦北IC」から国道125号経由で、筑波山ケーブルカー・宮脇駅まで約35分、ロープウェイ・つつじヶ丘駅まで約45分です。

または北関東自動車道「桜川筑西IC」から国道50号経由で、宮脇駅まで約1時間、つつじヶ丘駅まで約1時間10分です。

ケーブルカー側・筑波山神社周辺には4ヵ所の市営駐車場があり、第1駐車場は普通車210台、大型車5台、身障者用2台、第2駐車場は二輪車8台程度、大型車4台、第3駐車場は普通車138台、大型車10台、身障者用2台、第4駐車場は普通車97台です。いずれの駐車場も営業時間は5:00~20:00で、1日料金は普通車500円、大型車2,000円、二輪車250円となっています。

ロープウェイ側・つつじが丘駐車場は、普通車388台、大型車12台。自動二輪車は一定区画内で駐車可能で、料金は市営駐車場と同様です。

 

・電車・バス利用の場合

つくばエクスプレス(TX)「つくば」駅直結「つくばセンター」から筑波山直行シャトルバスに乗車、「筑波山神社入口」バス停までは約36分、終点「つつじが丘」バス停までは約50分です。

JR常磐線「土浦」駅西口から関東鉄道バス「筑波山口行」に乗車し「沼田」バス停まで約50分。「つつじヶ丘行」バスに乗り換え、「筑波山神社入口」バス停まで約7分、終点「つつじヶ丘」バス停までは約21分です。

東京駅や羽田空港、成田空港、茨城空港から「つくば」駅までの高速バスも出ています。

 

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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