久遠神楽

北海道 函館・大沼・松前
  • 郷土芸能

基本情報

名称

久遠神楽


クドウカグラ

住所

北海道久遠郡せたな町大成区


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久遠神楽は、1897(明治30)年頃、青森県三本木町からニシン漁のために移住してきた2人の青年が、故郷をしのび地元の青年団に故郷の神楽を教えたことが始まりです。以後、祭典や大漁祈願の行事のときに奉納されてきたといわれる伝統郷土芸能です。神楽に用いられる刀や長刀には、自然との闘いと保身の意味が込められ、笛、太鼓、金具には開拓の精神が込められています。踊り子18名で構成され、神社祭典や大漁祈願等諸行事に鎮魂、除災の意を込めて踊られています。

詳細情報

保存者 久遠神楽保存会
時期 不定