柳の目獅子舞

宮城県 松島・塩竈
  • 郷土芸能

基本情報

名称

柳の目獅子舞


ヤナギノメシシマイ

住所

宮城県東松島市


連絡先 問合せ先 電話番号:0225-82-1111

大正初期に柳の目地区に蔓延した疫病の平癒を願って始まったと伝えられる。以来70数年間にわたり五十鈴神社に奉納され、五穀豊穣・家内安全をもたらす行事とされています。また、夏・秋まつりのやぐら部隊でも披露され演技のいい舞として地区民に親しまれている。舞は縁側に配した眠り獅子が、増え・太鼓の囃子とともに獅子あやしにつられ静かに目を覚まし徐々に舞はじめ、内囃子がゆあがて速いテンポで躍動感あふれる立ち囃子へと変わる。立ち囃子では奥座敷から室内の悪魔祓いをし、居間で炉辺のカギを噛むなどユーモラスな行動も見せながら、主から順に家族の悪魔祓いをし、再び縁側へと戻り眠りにつくのが標準の舞となっている。 開催時期 五十鈴神社春祈祷」毎年1月15日前の日曜日 団体規模 会員32名