大曲浜獅子舞

宮城県 松島・塩竈
  • 郷土芸能

基本情報

名称

大曲浜獅子舞


オオマガリハマシシマイ

住所

〒981-0502 宮城県東松島市大曲浜


アクセス方法 ・三陸自動車道矢本ICから車で10分
連絡先 問合せ先 電話番号:0225-82-1111
ホームページ http://www.city.higashimatsushima.miyagi.jp/

笛太鼓の囃子で獅子を廻し、最後に甚句を唄う。三百数十年も経ているが、乱舞の姿は華麗かつ勇壮このうえもない。 江戸幕府5代将軍徳川綱吉の時代、伊達家の家臣で松山城主の茂庭周防の命令により大友源内豊国が大曲浜の住民に獅子舞を指導して、大曲浜の玉造神社に奉納したのが始まり。保存会になる前は大曲浜地区外では出来ず、旧暦の1月20日に大曲浜の各家を周り3日3番獅子舞を舞い続けた。獅子舞は漁師町の男達により郵送で豪快に舞い、3人の巻いてが高く重なり合う「継ぎ舞い」などが特徴。獅子舞保存のため昭和48年に保存会を創設し、1月2日と3日に舞うようになり、また市内外の希望宅でも舞を行うようになった。 開催時期 新春祈祷演舞」1月2〜3日 その他は、各地でのお祝い事に祈祷演舞を行う 団体規模 保存会会員48名

詳細情報

文化財 市町村指定重要文化財 文化財指定年月:1983年2月23日
開催地 備考参照 東松島市大曲浜地区
時期 備考参照 正月(1月2日)