小松原湿原

新潟県 南魚沼・十日町・津南(六日町)
  • 高原

基本情報

名称

小松原湿原


コマツバラシツゲン

住所

新潟県十日町市小松原


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アクセス方法 ・JR飯山線「越後田沢駅」から車で30分 ・関越自動車道「塩沢・石打IC」から車で117分 ・十日町市役所中里支所から車で30分
料金 ・無料
ホームページ http://www.tokamachishikankou.jp/category/tourinfo/

小松原湿原は苗場山の北側斜面に位置し、新潟県自然環境保全地域(約300ha)に指定され、標高1,350-1,600mの緩やかな斜面に「池塘」と呼ばれる無数の小さな池が点在しています。これらの湿原は、標高の低い方から下の代(しものしろ)、中の代、上の代と呼ばれています。またこの湿原の成長過程は、高層湿原に分類されると言われています。 湿原内の散策には木道も設置され、特に高山植物が咲きそろう短い夏は、一面のワタスゲが風に揺れ、幻想的な美しさにつつまれます。また、秋にはベニサラサドウダンがきれいな花を咲かせ心を和ませます。 ※池塘とは 湿原内に点在している小さな池のことをいいます。深さや大きさは様々で、湿原全体で約180個ほど確認されています。 ※シャクナゲ、サラサドウダン、ベニサラサドウダン、ウラジロヨウラク、ワタスゲ等、高山湿原植物、池塘 所要時間/小松原避難小屋まで3時間30分 標高/湿原入口1,340m〜小松原避難小屋1,570m

詳細情報

その他 駐車場 普通車:5台程度
その他 ●新潟県自然環境保全地域 ※昭和51年12月28日指定