黒耀石のふるさと祭り

基本情報

　約3万年前の旧石器時代から縄文時代にかけて、人々は生活に必要な石器の材料「黒耀石」を求めて全国から「星糞峠」や「和田峠」に集い、各地へ持ち帰っていきました。 　「再び黒耀石のふるさとに集う」を合言葉に、平成17年から始まった黒耀石のふるさと祭りでは、毎回、黒耀石に親しんでもらうための様々なイベントを企画しています。 　シンポジウムや記念講演会で黒耀石の歴史に学ぶ。石器をつくるだけではなく実際に使ってみる。また、旧石器時代や縄文時代の食の体験や黒耀石の森でのコンサートなど、小さなお子さんから年配の方まで参加いただけます。人々が集い交流し、楽しい思いや汗を分かち合うことが、まさに黒耀石の歴史を再現することになるのです。

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