駿河蒔絵

静岡県 静岡・清水
  • 伝統工芸・和雑貨 その他

基本情報

名称

駿河蒔絵


スルガマキエ

住所

〒420-0073 静岡県静岡市駿河区三番町22-12


地図を見る
アクセス方法 ・静岡駅からバスで15分
連絡先 問合せ先 電話番号:054-253-2352

駿河蒔絵の始まりは、文政11年(1828年)に駿府に住む漆塗師中川専蔵が蒔絵技術を修得し、漆器にとり入れたのがきっかけであるといわれています。 この時から、現在見られるような花鳥草木が描かれてきました。 蒔絵は、漆面に金・銀・錫粉をまきつけたり、卵殻や貝を貼って加飾します。 静岡の蒔絵は、絢爛な消粉蒔絵を得意とし、デザインの斬新さと変り塗の多様さが相まって、特色ある漆器産地として静岡の名を高める源となっています。 この蒔絵技術を用いた製品には、硯箱・盆・文庫・宝石箱・かんざしなどがあります。

詳細情報

屋号・氏名 静岡県蒔絵工業協同組合