小谷城跡

滋賀県 彦根・長浜
  • 史跡

基本情報

名称

小谷城跡


オダニジョウセキ

住所

〒529-0313 滋賀県長浜市伊部


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アクセス方法 ・河毛駅からバスで10分
連絡先 問合せ先 電話番号:0749-82-5909
ホームページ http://kitabiwako.jp/

大永年間の初期(1520年代初期)浅井亮政の築城と伝えるが、正確な年代は不明。城は湖北の要害をもって知られる小谷山に築かれた山城で、亮政・久政・長政の浅井氏三代が居城したが、天正元年(1573年)織田信長に攻められて落城。浅井氏も滅亡した。落城後、城は木下藤吉郎秀吉に与えられたが、同4年、秀吉が長浜に移ったため、以後は廃城となった。現在、城址には本丸跡や馬洗池・桜馬場などの跡があり、石塁も残っている。◎浅井長政(1545年-73年)東浅井郡小谷城主。信長の妹お市を妻としたが、信長が朝倉氏を攻めると盟約を守って信長と姉川に戦い敗れた。のち信長に城を囲まれ、父久政らと共に自刃。◎淀殿(1567年-1615年)小谷城主浅井長政を父に、織田信長の妹お市の方を母として生れる。父母の死後、秀吉の側室となって秀頼を生み、家康に抵抗して燃える大坂城内で自刃。

詳細情報

文化財 その他 史跡名勝天然記念物
時代 安土桃山