山椒太夫の遺跡

京都府 天橋立・宮津・舞鶴
  • 史跡

基本情報

名称

山椒太夫の遺跡


サンショウダユウノイセキ

住所

京都府宮津市字由良


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アクセス方法 ・京都丹後鉄道丹後由良駅から徒歩で20分 ・舞鶴大江ICから車で20分 ・宮津天橋立ICから車で20分
料金 ・無料
連絡先 問合せ先 電話番号:0772-22-8030

◇山椒太夫の屋敷跡 安寿と厨子王の伝説で知られる「三庄太夫」(山椒大夫)の屋敷があったと伝えられる場所。 安寿の里もみじ公園から徒歩約15分。 ◇柴勧進の碑 七曲八峠に向かう道にある碑。ここで柴刈りをしていた厨子王を気の毒に思った村人が、そっと柴を渡したと言われている。 七曲八峠は、明治20年に奈具海岸道路が開通するまで使われた古道。 ◇安寿汐汲浜の碑 山椒太夫伝説の中、安寿姫が1日3荷の塩水を汲んだとされる浜。 場所は丹後由良海水浴場の西端(宮津側)にある。 ◇身代わり地蔵(如意寺) 聖徳太子の弟にあたる麻呂子親王の創始とされる古寺に祀られる、鎌倉時代前期の仏師快慶作の木造地蔵菩薩(ぼさつ)座像(府指定文化財)。 安寿姫と厨子王の二人が逃げぬようにと、その額に焼き印をつけようとしたとき、その身代わりになったと言われている。普段は非公開だが、事前連絡で見せてもらえる場合あり。 ◇安寿の里もみじ公園 宮津市石浦にある数百本のもみじが植えられている紅葉の名所。園内では、野鳥の声を聞きながら、遊歩道を散策することが出来る。山椒大夫伝説の地で、園内には、安寿と厨子王像が建てられている。 紅葉のほか、アジサイ、ウバメガシ、ウツギ、つつじなどの花の名所。展望所からは由良川と日本海が一望できる。駐車可。

詳細情報

時代 不詳