たたら角炉伝承館
島根県
松江・安来・玉造・奥出雲
- 歴史的建造物
基本情報
名称 |
たたら角炉伝承館 タタラカクロデンショウカン |
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住所 |
〒699-1621 島根県仁多郡奥出雲町上阿井1325-6 地図を見る |
営業時間 | オープン 9:00〜17:00 クローズ 12月中旬〜2月下旬 冬期休館 |
アクセス方法 | ・JR出雲三成駅から車で15分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0854-52-2672 |
たたら製鉄には、江戸時代から大正時代まで操業された高殿たたらと、大正から昭和年間まで操業された角炉などがあります。 たたら製鉄が近代洋式製鉄法に経済性で対抗できず衰退していった一時期、炉を粘土製からレンガ製の高炉に替え、連続操業ができるようにしたものが角炉です。古代からの製鉄と近代製鉄技術の中間に位置し、日本的にも珍しいものとなります。角炉の炉本体は国の登録有形文化財になっています。 建物の中には、6体の人形を置き操業風景を再現。また、角炉伝承館の横には、文久元年(1861)から大正11年まで61年間操業した「槙原たたら」の地下構造が当時のまま保存されています。技術史に光を当てた貴重な展示です。
詳細情報
建築年代1 | 明治〜昭和初期 |
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