大元神社跡の樟

島根県 益田・浜田・津和野
  • 植物観察

基本情報

名称

大元神社跡の樟


オオモトジンジャアトノクスノキ

住所

〒699-5216 島根県鹿足郡津和野町池村


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アクセス方法 ・青原駅から徒歩で15分 ・日原駅からタクシーで7分
連絡先 問合せ先 電話番号:0856-72-1771
ホームページ http://www.tsuwano.ne.jp/kanko/

樹齢約450年以上、高さ31m、根回り(1mのところ)10.6mのクスノキの巨樹で、島根県最大です。くすのき」は漢字で書くと、「楠」または「樟」。「樟」は、その字のとおり、防虫剤に利用する。「樟脳(しょうのう)」の原材料になる。くすのきの根、葉、茎を蒸留し製造する。そのため、戦時中の物資欠乏の際、一度は樟脳にするため切り倒されそうになったか、地元住民の連動により、伐採を免れ、現在に至る。今では堤田地区の守り神的存在。植生としては、山陰の内陸部にあるのは珍しく、一時期は全国で郷土の貴重な財産を指定した国の天

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文化財 都道府県指定天然記念物