加茂八幡宮

高知県 足摺・四万十
  • 神社・仏閣

基本情報

名称

加茂八幡宮


カモハチマングウ

住所

〒789-1931 高知県幡多郡黒潮町入野


地図を見る
アクセス方法 ・土佐入野駅から徒歩で5分
連絡先 問合せ先 電話番号:0880-43-2110
ホームページ http://www.town.kuroshio.lg.jp/

加茂八幡宮は慶長4(1599)年頃、八幡宮と加茂神社の合祀により加茂八幡宮となったと考えられています。棟札に「八幡宮本願安藤家貞、慶長四年奉新造立 八幡宮加茂大明神両社一宇云々」と記されています。 加茂神社 祭神は高鴨阿治須岐託彦根命(たかかもあじすきたかひこねみこと)です。神社は、延喜式神名帳の幡多3社のひとつであり、社殿はもともと入野加茂屋敷にあったものが遷宮されました。 八幡宮 祭神は応神天皇と神功皇后です。京都岩清水八幡宮よりの勧請で、もとは入野早咲地区八幡宮にありました。 宝永の大地震 宝永4(1707)年10月の大潮の時(宝永の大地震)、社殿が石口を離れて浮き上がりましたが、潮が引くに従って元の柱石に座り、異常が無かった。また、ご神体は伊田浦の漁師の釣り船にかかってあがったといわれ、祭札には伊田浦の漁師の参加を待って行われたとの言い伝えがあります。 行事 古くには田楽舞・流鏑馬・子踊・花取り・ねり・相撲・神楽などが行われました。その日には毎年鹿持(加持)村山党明神の神輿が来て、三位一体におなばれが行われたそうです。 現在の行事 1月どんど焼き(1月15日前後の土日) 7月夏祭り(7月第3日曜日)子踊・花取り・神輿など 10月秋祭り(10月第3日曜日)子踊・花取り・神輿・流鏑馬など 最近は結婚式の前撮り撮影を行うカップルもいらっしゃいます。

詳細情報

文化財 市町村指定重要文化財
創建年代 1578年頃