関川村(岩船郡)の地域の歴史・文化・食 スポット 6選
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荒川峡もみじライン・鷹の巣吊り橋
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 郷土景観
荒川峡もみじラインは、関川村から山形県小国町までの約20kmに渡って続く紅葉の名所として有名です。特に、新潟県景勝100選に指定されている鷹の巣吊り橋付近は、清流荒川と山々の紅葉を一緒に見ることができる必見の観賞ポイントです。
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佐藤家住宅
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 歴史的建造物
渡辺家とともに18世紀の町並みを形成。明和2年の建築で、かやぶきの豪壮な感じの建物。先祖は地域の庄屋を務め、渡辺家に次ぐ大地主だった。 建物は、この旧米沢街道の特徴でもある、撞木造りで通りに面して素晴らしい姿を見せる。(非公開)
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東桂苑
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 歴史的建造物
明治38年建築。国指定重要文化財渡辺家の分家にあたり、日本瓦葺寄棟造りの堂々とした風格のある建築物。 秋には、地元郷土料理を味わう「食地」(しょくじ)やお茶会などが開催される。 この建物は、旧米沢街道の特徴ともされる撞木造りの様式ではなく、通りから一歩引いて建てられている。 これは、各座敷から見える景色を重要視したもので、座敷からの山並みの景色も是非ご覧いただきたい。 庭園を眺めながらいただくことができるお弁当もあります。(有料、要予約) ご予約は、関川村自然環境管理公社まで。
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国指定重要文化財渡辺邸【大庄屋・豪商農の館】
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 歴史的建造物
渡邉家の初代儀右エ門善高は、村上藩の郡奉行をしていたが、藩主国替えのとき、家督を譲り桂村に隠居、その後寛文7(1667)年に現在の場所に転居して以来の旧家です。 三千坪の広大な敷地に堀と塀をめぐらし、五百坪の母屋には、厳選された無節の柱や丸桁などが惜しみなく随所に使われています。往時には十二あったとされる蔵のうち、残っている六つの蔵もまた豪農を思わせる作りとなっています。 母屋の最も特徴的な造りの一つが、石置木羽葺屋根です。屋根には木羽二十万枚と石一万五千個が使われています。 この母屋と土蔵は、昭和二十九年に国の重要文化財に指定されました。 また、庭園は回遊式となっており、元禄末期から享保初期にかけて京都から遠州流の庭師を招いて構築されたもので、昭和三十八年に国の名勝に指定されています。 【上杉家と渡邉家】 渡邉家三代善久は、享保十一年(1726)財政難に苦しんでいた米沢藩に融資、その後幕末までに総額十万両以上を用立てた。その功により五代英良以降、同藩の勘定奉行格の待遇を受けた。その後、七代善映のときには、寛政十年(1798)に四百五十石の知行が与えられた。 また、七代善映は、上杉鷹山公から弓矢の玩具を拝領している。この弓矢は、幼き頃鷹山公が手遊びをしていたもので、天明6(1786)年、幼少の善映登城の折に拝領したもので、現在は平成の大改修に伴い歴史とみちの館に展示されている。 【平成の大改修】 現在渡辺邸は6年をかけて行われた大修理が終了しました。 生まれ変わった豪壮な姿をどうぞご覧ください。
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滝神社の清水(たきじんじゃのしみず)
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 観光施設
鮖谷(かじかだに)集落中央のお宮様登り口にあり、環境・周りの手入れが行き届いている。周りは杉の森に囲まれている。終戦前は境内一帯、奥山の原生林でうっそうとしており、冷たくてうま味のある水は地元民はじめ、旅人達に喜ばれた。暑い日の野良帰りには一層うまい。住民に大切に管理されており、その水の大切さが子供たちに受け継がれている。
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にいがた地鶏
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 特産物・特産品
にいがた地鶏のルーツは新潟県在来の天然記念物「蜀鶏(とうまる)」 。 蜀鶏をもとに、日本固有の地鶏の美味しさにこだわって「名古屋種」、「横斑プリマスロック」を掛け合わせて誕生しました。 イノシン酸、グルタミン酸のうま味成分が豊富でおいしく、肉汁が多く脂肪分が少ないのが特徴です。
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