宮崎市・青島・シーガイアの地域の歴史・文化・食

大淀川学習館

宮崎県を流れる大淀川の浄化活動促進や川の学習を目的とした施設。館内には、ホタル展示室（ホタルのへや）、川のシアター、生体展示ホール（サカナのへや）、自然学習園（チョウのへや）などの展示コーナーがあり、大淀川に生息する生物を実際に観察できる。「クワガタムシのすもう大会」「カブトムシの木登り大会」など楽しいイベントも随時開催。

宮交シティ

宮崎県宮崎市大淀にある複合施設。宮崎交通（宮交）が経営多角化の一環としてバスターミナル併設型ショッピングセンターを設置したもので、別企業に売却・運営を譲渡した現在も地元客に根付いた「宮交」の名前が引き続き用いられている。「宮交シティバスセンター」は九州各県への高速バスや宮崎県各地への特急バスが発着するほか、JR南宮崎駅も徒歩圏内であるなど宮崎市における一大交通拠点となっている。施設はほかにイオン南宮崎店などが入る。

黒北発電所

宮崎県最古の発電所。明治40年の操業以来、現在も利用されています。

ビヨーン窯

佐土原のうなぎ

温暖な気候と清澄な水が育んだ佐土原のうなぎ。全国で高い評価を得ている弾力のある肉質のうなぎを専門店で堪能してください。

鯨ようかん

米の粉を練って伸ばし，さらにあんこではさんで蒸した和菓子。1664年(寛文4年)ごろ，島津惟久(ただひさ)は幼くして島津領佐土原藩五代藩主となった。生母の松寿院が「鯨のように強くたくましく大きく育ってほしい」という願いを込めて作らせた。

巨田神楽

巨田神社は今から1140年前に創建されたと伝えられる鎮守神で、神楽の起源は詳かでないが、神面・太鼓等の記銘から推察して、すでに慶長の頃から舞われて来たとされている。神楽は「神座祭」から「神送りの舞」まで33番からなっている。

古月禅師分骨塔

広瀬町生れ。江戸中期臨済宗の僧。東に白隠、西に古月といわれた名僧。佐土原地方の風俗矯正のため作った「いろはくどき」「かぞえ歌」は今日まで伝わる。

商家資料館「旧阪本家」

江戸時代から続いた味噌，醤油醸造販売を営む商家を改修し，保存している。「重層入母屋造りの平入り」型の家は，城下町の風情を今に伝えてくれる。

漬物大根

日本を代表する漬物大根の本場で，冬には名物の大根干し風景があちこちに見られる。

千切り大根

冬の冷たい霧島おろしを利用した切干大根です。保存食なので日持ちが良く，また，大根のうまみを凝縮しているので，非常に美味です。

日向夏

食べ方に特徴があり，りんごのように外皮を剥いて食べます。清武では「春の果物」として親しまれてきましたが，爽やかで上品な風味を持つことから，現在では都会にも出荷されるようになり，高級食材として重宝されています。

五輪塔

鎌倉時代につくられた石塔で、密教の五大思想（地・水・火・風・空）を表しています。塔の土台部分は、昭和41年に県指定文化財となりました。

フェニックス

ヤシ科の植物。アジア・アフリカ原産の10数種がある。宮崎の街路や公園に植えられているのはカナリアヤシ。幹が太く，羽状の複葉は3〜4mに達する。葉柄の基部に長い刺があり，葉は強靭で全体は濃緑色。

大根干し

清武町の特産である大根や千切り大根を干す光景が1月〜2月に見られる。

宮崎観光ホテル料亭山吹

名物の“もろかた料理”は宮崎の郷土料理を集めたコースになっている。他に懐石料理もある。コース　コイの煎り酒

杉の子

季節料理。四季折り折りの海の幸，山の幸を取り入れたふるさと料理の店。おすすめは月替りの「いもがらぼくとコース」。

ういろう餅

青島の名物で，原料も味つけも田舎風で，甘味を押えた素朴な味が特徴。青島近辺の土産品店で。

日向南京

当地のカボチャは比較的小型だが身が締まっていて甘いのが特徴。市内の郷土料理店で様々な南京料理が味わえるが，二つ割にした南京に鶏ひき肉を詰め，上に卵を落として蒸す「日の出南京」が有名。一年中味わえるが，特に11月から12月のものが美味。

冷や汁

小あじ等の魚のすり身に味噌，ゴマ等で味付けをし，シソ，キュウリをのせた麦飯の上にかけて食べるもの。宮崎を代表する家庭料理。