日光・霧降高原・奥日光・中禅寺湖・今市の伝統工芸・和雑貨 スポット 6選
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日光彫
栃木県 日光・霧降高原・奥日光・中禅寺湖・今市
- 伝統工芸・和雑貨 その他
日光東照宮の社殿修復の際、掻き落としにくい所に塗られた漆を除去するために先端を折り曲げ、手前に引いて掻き落とす手道具が用いられていた。この道具が、江戸地代末期に「ヒッカキ刀」「日光三角刀」と呼ばれる、線彫用に改造され使用されたのが、日光彫りの始りとされている。一本の「ひっかき刀」を手前に引いて彫るヒッカキ彫で制作されるのが最大の特徴。
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日光下駄
栃木県 日光・霧降高原・奥日光・中禅寺湖・今市
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日光には「御免下駄」という特殊な下駄があり、神官や僧侶などが正式な履物として用いていた。普通の下駄は2枚歯だが、御免下駄は前の歯が最先端に、後ろの歯が最後尾についている。この下駄の歯の部分などを改良して、広く一般にも利用されるようになったのが日光下駄である。台木の歯の形が八開きになっており、足の裏があたる部分に竹の皮で編んだ草履表が縫いつけてある。鼻緒が太く、台木には前に1ヶ所穴があるだけで、横は竹の皮の中に編み込まれている。
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日光茶道具
栃木県 日光・霧降高原・奥日光・中禅寺湖・今市
- 伝統工芸・和雑貨 その他
明治の初期から、木地師の余技として作られてきた伝統ある民芸品で、ロクロ細工による茶道具一式の鑑賞用ミニチュア玩具。茶碗と茶托が数個、茶釜、茶筒、急須、柄杓、茶こぼしなどの茶道具が、お盆にのせられて1セットになっている。大きさは12〜30cm。茶釜には桜と栗、お盆は栃の木というように、道具によって材料が使い分けられている。
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足尾焼
栃木県 日光・霧降高原・奥日光・中禅寺湖・今市
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足尾に点在する各窯元で行う陶芸教室は、窯元ごとに異なる独特の雅趣・風合い・ぬくもりなども感じさせる素朴さが人気です。
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木しゃくし作り
栃木県 日光・霧降高原・奥日光・中禅寺湖・今市
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いつの時代から伝えられてきたのか不明なほど古く湯西川に伝わる木杓子つくりは今でも方法は変えずに伝統を守っています。平家の里などで、ブナの原木から木杓子ができるまでの工程をみせてくれます。また、湯西川の伝統的な木工品として、木鉢や木べらなどもあり、木の香りのする民芸品として喜ばれています。
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日光木彫りの里工芸センター
栃木県 日光・霧降高原・奥日光・中禅寺湖・今市
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■伝統工芸とは?
伝統工芸とは、技術や原材料が100年以上にわたり受け継がれており、かつ、日常生活で使用されていて、職人による手工業であり、特定の地域において産業として成り立っている工芸のことです。そのような多くの条件をクリアした伝統工芸品にふれて、実際に作品を作ってみることで、その土地ならではの歴史や文化を感じられます。
■伝統工芸の種類
日本国内で伝統工芸品に指定されているものは、2015年現在で約222品目あります。伝統工芸は、日本全国のさまざまな地域に存在しますが、意外にも一番指定品目数が多いのは東京都。とくに江戸切子(えどきりこ)や江戸硝子(えどがらす)など、ガラスを用いた伝統工芸品は見た目の繊細な美しさから、女性や外国人にも人気です。その他にも、織物や染め物、木工品、陶器など、その土地の風土や人が育んだ、その土地ならではの工芸品があります。