植物観察 ランキング
植物観察 スポット 20選
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昇龍の松
三重県 鳥羽
- 植物観察
伊勢志摩国立公園南鳥羽にある漁師と海女の町、相差町。その海女の文化や歴史を紹介する施設「相差海女文化資料館」の敷地内にある幹囲約3mのクロマツの樹形が天に昇る龍の姿に似ていることから「昇龍の松」と呼ばれている。幹に手を当てて念じると願いごとが叶うとされるいわれから、別名を「開運の松」とも。鳥羽バスセンターからバスで40分「相差」下車、徒歩2分。資料館および施設内は無料で入場できる。
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椛島菖蒲園
福岡県 柳川・八女・筑後
- 植物観察
柳川市役所近く、高門橋の西側にある私設の菖蒲園。約20種、3万本の花菖蒲は品種ごとに開花時期や色が異なり、5月下旬から6月上旬が特に見ごろ。散策路から、また柳川堀割の川下りコースからも近いため「どんこ舟」に揺られながらの鑑賞も楽しむことができる。花菖蒲は藤とともに柳川市の花にも選ばれている。個人(椛島さん)管理のスポットであるため、駐車の際は柳川市役所駐車場を利用するよう案内されている。
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西行桜の森
岩手県 奥州・平泉・一関
- 植物観察
岩手県西磐井郡平泉町長島地区にある森。西行法師が森に咲く桜の美しさに「ききもせず たはしね山の 桜花 吉野の外に かかるべしとは」と詠んだように、かつては桜の名所として知られていた。往時の桜山を復活させることを目的に、エドヒガンザクラやオオヤマザクラをはじめ100種類3000本におよぶ桜の木が植えられている。森の周辺からは北上川や中尊寺、毛越寺、高舘などの町並みを見下ろすことができる。
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明星桜
佐賀県 伊万里・有田
- 植物観察
佐賀県伊万里市東山代町浦川内の観音堂境内にある桜の木。約5mの根回り付近は石垣で囲まれており、樹高は13m、枝張りは東西に約20メートル、南北約15mに及ぶ巨木である。およそ800年前に京都の壬生寺から持ち帰った桜をこの地に植えたとする伝説があり、その樹齢も主幹の状況などから100年を優に超えると推定される。夜、樹の下で焚火をすると花びらが火に照らされて輝き明星のような趣があるとするのが「明星桜」の名の由来。
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宮川堤の桜
三重県 伊勢・二見
- 植物観察
三重県伊勢市にある桜の名所。伊勢神宮外宮の北西を流れる宮川の堤に「一目千本」と呼ばれる約1kmの桜並木が続く。4月になるとソメイヨシノ、ヤマザクラなどが一斉に咲き、公園内の芝生広場に多くの花見客が集う。江戸時代から「桜の渡し」の呼び名で桜の名所として親しまれ、「日本の桜名所100選」の選出や県指定名勝の指定を受けている。春の見頃には夜間のライトアップがなされるほか、公園内に臨時駐車場も設けられる。
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牛尾梅林
佐賀県 佐賀・古湯・熊の川
- 植物観察
佐賀県小城市小城町にある梅林。江戸時代末期から梅の名所として知られ、標高80mの小高い牛尾(うしのお)山の南西部中腹に位置する牛尾神社周辺を中心とした22ヘクタールほどの敷地に、数千本単位の梅の木が栽培されている。梅の花の見ごろは2月下旬~3月上旬で、シーズン中は「小城市三里牛尾梅まつり」も開催、県内外から多くの見物客で賑わう。山頂からの眺めも良く、眼下に佐賀平野、遠景に雲仙までを望むことができる。
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石部桜
福島県 会津
- 植物観察
福島県会津若松市の郊外、飯盛山北側の畑地にある桜。樹齢約650年といわれるエドヒガンで、中世会津の領主であった葦名氏の重臣・石部治部大輔の屋敷の庭にあったものと伝えられている。4月中旬、会津を代表する「会津五桜」の中で一番早く開花し、10本の幹からなり、最も広いところで約20mに及ぶ枝張で堂々と咲き誇る姿が訪れる人を魅了する。NHK大河ドラマ『八重の桜』のオープニングに登場することでも有名。
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水沢もみじ谷
三重県 桑名・長島・四日市・湯の山・鈴鹿
- 植物観察
三重県四日市市水沢町、鈴鹿山脈の山麗を流れる渓谷・宮妻峡の入り口付近にある紅葉の名所。鈴鹿国定公園内に位置する。江戸時代から当地の藩主が保護してきた約300株のもみじと銀杏の見事な紅葉を見学することができる。百人一首の一句、猿丸太夫の「おくやまに もみぢふみわけ なくしかの こゑきくときぞ あきはかなしき」はこの地で詠まれたとも。例年11月下旬から12月上旬が見ごろ。眺望もよく、四日市市街や伊勢湾まで一望することができる。
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江南の藤
埼玉県 本庄・熊谷
- 植物観察
埼玉県熊谷市の旧江南町に立つ藤の巨木「江南の藤」。推定樹齢140年のノダナガフジという種類の藤で、淡紫色の穂状の小花が約1.4mから1.5mまで垂れ下がるのが特徴。枝張りの規模は横35m、縦15mと県内最大級を誇る。秩父郡両神村(現小鹿野町両神)から移植されたもので、現在は「江南の藤保存会」が管理・一般開放している。花の見ごろは例年4月下旬から5月中旬までで、花房から甘い香りを漂わせる。
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旧三笠ホテル
長野県 軽井沢・佐久・小諸
- 植物観察
実業家山本直良が旧軽井沢の奥に建設した木造の純洋風ホテル。「三笠」の名は、敷地前方の愛宕山が奈良県の三笠山に似ていたことから。明治期に竣工し1970年まで営業した。渋沢栄一、愛新覚羅溥儀ら各界の著名人が宿泊したことから「軽井沢の鹿鳴館」とも。廃業後に贈与や移転があったのち、1980年に「旧三笠ホテル」として国の重要文化財に指定。現在は内部公開され、軽井沢随一の観光スポットとなっている。 ※注釈:現在は大規模保存修理工事のため長期休館中です(2024年3月までの予定)。
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飯縄山
長野県 長野・戸隠・小布施
- 植物観察
長野県北信、長野市・上水内郡信濃町・飯綱町に跨る標高1,917mの山。北信五岳にも数えられ、山頂付近に立つ飯縄神社を目途とした飯縄修験とよばれる山岳信仰の霊山としても名高い。登山道でも複数の石仏と遭遇できる。山頂からは同じ北信五岳に数えられる戸隠山や黒姫山、妙高山をはじめ、後立山連峰の鹿島槍ヶ岳や唐松岳も望む。JR長野駅からアルピコ交通バス(ループ橋経由戸隠高原行き)、「飯綱登山口」下車。
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白石川堤一目千本桜
宮城県 白石・蔵王
- 植物観察
宮城県大河原町、蔵王連峰を背後に白石川の堤防約8kmにわたり1,000本以上の桜が咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木。白石川、桜、山の雪のコントラストが絶景であり、「さくら名所百選の地」に認定されている。夜にはライトアップもあり、また「お花見屋形船」で水上から桜を眺めることもできる。屋形船は「おおがわら桜まつり」の会場から下流までの約2kmを往復する。また桜の時期にJR東北本線が徐行運転を行い、車窓から景色を楽しむこともできる。
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かたくりの里
福島県 郡山
- 植物観察
約1haにわたるカタクリの群生地である。山の斜面に可憐な紫色のカタクリの花が咲き誇る。遊歩道も整備されているため斜面でも歩きやすく、近づいて鑑賞したり、写真を撮ったりすることができる。開花期間中には地元の「カタクリ愛好会」によるお茶のおもてなしなどがある。4月中旬頃にはカタクリの里まつりの開催も。カタクリは雨が降ってしまうと咲かないため、天気の良い日に訪れるのがオススメ。
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RSKバラ園
岡山県 岡山・玉野・牛窓
- 植物観察
のどかな田園風景が広がる岡山県岡山市にあるバラ園。春秋シーズンには約400品種・100万本のバラを見ることができ、また四季を通じて様々な草花が堪能できる。週末にはイベントも多く開催されるためお出かけ前には要チェック。園内にあるフラワーショップにはバラの苗木、ローズジャム、バラの香水などといった珍しいバラ製品も販売されている。ドッグランも併設されており、自然の中で愛犬と遊ぶことが可能。
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赤城南面千本桜
群馬県 前橋・高崎・伊勢崎・太田・榛名
- 植物観察
群馬県前橋市にある桜並木。国道353号線から忠治温泉までの約3.5kmの道路沿いにソメイヨシノを植栽して誕生したもので、隣接して整備された「みやぎ千本桜の森」と合わせて1,000本を超える県内有数の桜の名所となっている。さくら名所100選にも選出された。春の見頃のシーズンには県内外から10万人以上の観光客が訪れ車道が混み合うことから、公共交通機関の利用が推奨されている。上毛電鉄大胡駅からバスで20分。
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慶野松原
兵庫県 淡路島
- 植物観察
淡路島の西側、播磨灘に面した兵庫県南あわじ市松帆古津路から松帆慶野に跨る大松原。約5万本の淡路黒松が生い茂り、白い砂浜が約2.5kmに延びる瀬戸内海でも随一の白砂青松の景勝地である。播磨灘に沈む夕陽や沖合に浮かぶ小豆島を眺望できるほか、松原には淡路島特産のいぶし瓦で“かわら”ぬ愛を誓う「プロポーズ街道」があり、カップルや家族らがメッセージを刻んだプロポーズ瓦が無数に架けられている。
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上田城跡公園
長野県 上田・別所・鹿教湯
- 植物観察
長野県上田市にある上田城跡に整備された公園で、信濃が誇る名将、真田正幸や真田幸村の居城として有名。歴史に名を残す徳川家との合戦、上田城合戦では徳川の侵攻を2度も防いでいる。このことは日本の戦史上でも極めて稀有なケースであり、そうした歴史的背景も相まって上田市民にとってのシンボル的な城跡となっている。歴史ファンのみならず城郭や石垣、木々の美しい景観を楽しむために幅広い年代の観光客が訪れる。
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ナンジャモンジャの木
栃木県 那須・板室
- 植物観察
水戸黄門で知られる水戸光圀公が諸国漫遊の道中で木陰で休み、土地の人に木の名前を尋ねたが誰も分からなかったことから「なんじゃもんじゃと名付けるとよい」と話したことから名付いたという言い伝えが残っている。旧日光北街道沿いにある雷電神社にある。なんじゃもんじゃの木は正確にはハルニレの木であり、旧西那須野町の天然記念物に指定されていたものは推定樹齢1,000年を超えていたが、1980年に枯死してしまった。
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ハマボウ
三重県 津・久居・美杉・松阪
- 植物観察
主に西日本、海沿いを中心に自生するハマボウ。三重県松阪市の碧川(あおかわ)河口付近に群生するスポットがあり、7〜8月頃になるとハイビスカスに似た黄色い花を咲かせる。碧川に港があった江戸時代、海からの運航の目印として植えられたのが始まりとされ、一帯は三重県内(あるいは日本国内)の開花地域の北限とも。多くの地区で絶滅が危惧されている花でもある。伊勢自動車道・一志嬉野ICから車で約15分。
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曽我梅林
神奈川県 湯河原・真鶴・小田原
- 植物観察
曽我梅林は神奈川県小田原市にある日本でも有数の梅の名所である。別所・原・中河原の梅林を曽我梅林と呼ぶ。小田原は食用梅の産地で梅干しが特産物として有名。約35,000本の梅が植えられており、シーズンの2月から3月は白い梅の花が咲きほこる。3月上旬が満開で特におすすめ。天気の良い日は梅の花の向こうに富士山が見え絶景。梅の花の時期に毎年梅まつりが開催され、数十種類の梅酒の飲み比べや催し物が行われる。
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