熊本の歴史的建造物 スポット 19選
-
【放水中止・立入禁止】通潤橋
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
嘉永7年(1854年)、水不足に悩む白糸台地に水を送るため、矢部の惣庄屋布田保之助が全力を傾けて造った日本最大級の石造アーチ水路橋である。種山石工の技術を結集したこの橋は、高さ約20m、橋上の幅6,3m、アーチの水路28,18mで中央には飲用と潅漑用の3本の水道が通っている。水道は一方の高い所に取水口を設け、平坦な橋を通り、その勢いで対岸の高い所に水を吹き上げる逆サイホンの原理を応用、一昼夜で15,000立方mの水を送り、100haの水田を潤す力を備えている。水圧や地震に充分耐え得るような鞘石垣や鎖石の工法を用いた高度な技術力と、均整のとれた美しさが高く評価され、昭和35年には国の重要文化財に指定された。
-
富岡敬明翁頌徳碑
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
-
【立入禁止】御小屋
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
嘉永5年12月、通潤橋工事のために現場監督小屋として造られた御小屋。 現在は通潤橋の横で当時の歴史を物語る資料を展示している。
-
御船街なかギャラリー
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
御船街なかギャラリーの位置する『本町通り』は、かつて酒造りの町として栄え、白壁土蔵造りの酒蔵や商家などが立ち並ぶ御船町の経済の中心地でした。 昔の風景が消えていく中、往時の面影を残す建物として親しまれてきた御船街なかギャラリーは、主屋部分が1802年建築の大型町家で、御船町の先哲『林田能寛』の生家とも言われており、『白壁の町』の面影を今に残す県内でも最も古い部類の建物です。 主屋・南蔵・北蔵・離れは各種イベントや会議などにご利用いただけます。ご利用方法や料金等、お気軽にお問い合わせください。
-
霊台橋
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
緑川の船津峡谷を虹のようにまたぐこの石橋は、全長90m・高さ16mと単一アーチ橋としては日本一の規模を誇っている。わずかな雨でもたびたび流失するため、弘化2年(1845)時の惣庄屋篠原善兵衛が石橋の建造を企図。種山石工の卯助・宇市・丈八の三兄弟をはじめと多くの石工・大工、さらに全住民が一丸となって約10カ月費して造られた。昭和41年、上流に橋が架けられるまで、トラック・バスなどのひんぱんな往来にもビクともせず、交通の要所として重要な役割を果してきた。同42年国の重要文化財指定。
-
二俣橋
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
津留川と釈迦院川の合流点、中央町大字小筵二俣に双子のようによく似た目鑑橋が直角に架けられている。※平成28年熊本地震により、「二俣福良渡」が被害を受けました。
-
小筵橋(石橋)
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
小筵川に架かる単一アーチ橋でかつては松橋往還の主要道路上にあった。
-
石積埠頭
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
平成27年世界文化遺産に登録された「三角西港」の埠頭。オランダ人技師ムルドルが設計。大きな石材を使った西洋風切石積で、全長756mに及ぶ。明治時代の日本の近代化遺産として、現存する唯一の石積み港であり、国の重要文化財(建造物)である。
-
旧高田回漕店
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
当時の面影を色濃く残す回船問屋。4隻の汽船を有し、荷物や旅客を扱い大変なにぎわいをみせた。 現存する建物は、1998(平成10)年に修復されたもので、築港当時の面影を色濃く残す貴重なものである。
-
宇土郡役所跡(九州海技学院)
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
明治28年に三角簡易裁判所横に開庁。その後、明治35年に現在の場所へ移転し新築された。モルタル塗りの外壁を石造り風に見せる技術などは、明治中期の洋風建築技術の秀逸さを示している。現在は宇城市立九州海技学院として使われている。
-
【休館中】熊本大学五高記念館
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
旧制第五高等学校の赤レンガの本館は明治22年に完成しました。100年の歳月を経た今日も当時の姿をとどめ、昭和44年に国重要文化財に指定されました。現在は熊本大学内にて五高記念館として公開されています。
-
龍驤館
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
明治天皇即位50周年記念として計画され、郡立図書館として使用。有形文化財。三角旧港(西港公園内)に建ち、桁行15m,梁間9.2mの棟の南面両隅に、テラスで結ばれた宝形造、方形平面の二棟を配する。屋根は破風付の寄棟造で、軒下小壁ではハーフティンバー風に木部を見せる。大正期らしい簡略化されたスティックスタイルの建築物であり、現在は歴史ガイダンス室となっている。
-
旧三角海運倉庫(三角築港記念館、西港明治館)
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
三角旧港の埠頭沿いに位置する旧海運倉庫。築港当初に建てられた倉庫としては唯一の遺構で、海を一望するウッドテラスが人気のレストランとして活用されている。 レストラン問い合わせ先 (0964)52-3450 営業時間 11:00〜18:00
-
旧三角簡易裁判所(法の館、伝統工芸館)
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
明治23年に開庁。当初は三角西港の中町に設置されていた。大正9年に現在地へ移転新築され、平成4年まで現役の簡易裁判所として使用されていた。平成19年に国登録有形文化財に指定された。
-
小泉八雲熊本旧居
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
怪談「耳なし芳一」「雪女」を書いた小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が五高の教師時代に暮した家で、八雲ゆかりの品が展示されている。八雲(ラフカディオ・ハーン)は明治24年に五高の教師として赴任し3年余りを過ごした。「知られぬ日本の面影」など多くの名作が熊本での貴重な体験から生まれている。
-
【一部公開】横井小楠記念館(四時軒)
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
熊本市の東はずれ、秋津町沼山津にある横井小楠の住居。小楠は安政2年(1855)から明治元年(1868)維新政府に招かれて上京するまで、福井藩に招かれていた間を除く前後8年をここで暮らした。その間、塾を構えて門弟の指導にあたり、幕末の志士、坂本龍馬らも訪ねて来ている。ここから眺める景観が四季折々素晴らしいことから、四時軒の名が付いたとされている。昔のままの姿を残す座敷を中心に、昭和57年(1982)記念館とともに復元され、小楠ゆかりの資料が展示されている。
-
【休館中】夏目漱石内坪井旧居
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
明治29年に五高の教師として赴任した夏目漱石は4年余りを熊本で過ごした。のちに作品となった「草枕」や「二百十日」の旅に出たのもこの時期。記念館は彼の5度目の住居で漱石ゆかりの品が展示されている。 ※2020年3月1日より工事のため全面休館中 ※大江旧居は5/10から開館
-
【休館中】熊本洋学校教師ジェーンズ邸
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
明治4年、熊本に洋学校と医学校が設立された時、洋学校教師館として建てられた木造洋風建物で、当時のアメリカ人教師の名をとってジェーンズ邸と呼ばれている。日本赤十字社発祥の記念建造物とされている。
-
御馬下の角小屋
熊本県 熊本
- 歴史的建造物
参勤交代の時、大名が立ち寄り、休憩所として利用した大名茶屋。
熊本の歴史的建造物探し
熊本で体験できる歴史的建造物の店舗一覧です。
アソビュー!は、熊本にて歴史的建造物が体験できる場所を取り寄せ、価格、人気順、エリア、クーポン情報で検索・比較し、あなたにピッタリの熊本で歴史的建造物を体験できる企業をご紹介する、国内最大級のレジャー検索サイトです。記憶に残る経験をアソビュー!で体験し、新しい思い出を作りましょう!
アクティビティの予約、レジャーチケットの購入なら日本最大の遊びのマーケットプレイス「アソビュー!」にお任せ。パラグライダーやラフティングなどのアウトドア、陶芸体験などの文化体験、遊園地・水族館などのレジャー施設、日帰り温泉などを約15,000プランを比較・購入することができます。