沖縄県の郷土景観 スポット 14選
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石敢當
沖縄県 宮古島
- 郷土景観
魔よけのために村三差路に置かれる石塔
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デイゴ
沖縄県 那覇
- 郷土景観
デイゴは沖縄県の県花。3〜5月ごろ真紅の花を咲かせる。市内を流れる久茂地川沿いには延々と2kmにわたって、254本が植えられている。宜野湾市の普天間神宮から大山にかけては130本、沖縄市では70本のデイゴが植えられている。
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ヒンプン
沖縄県 那覇
- 郷土景観
屋敷の正面の門と母屋とのあいだに設けられた「衡立て」のこと。外部から屋内をのぞかせない目隠しの機能だけでなく、悪霊を防ぐという信仰上の役割も担っている。
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石敢当
沖縄県 那覇
- 郷土景観
「イシガントー」(石敢当)は魔よけ石である。長方形の平たい石に「石敢当」の文字を刻んでおり、これを屋敷の外に向けて立てる。辻やT字型道路の突き当りは悪鬼が横行するところで、この石を立てることにより、屋敷内へ侵入する悪鬼を払いのけることができると信じられている。「石敢当」は中国の武将の名であるといわれ、この思想も中国から入ったといわれている。しかし一方では、古くからの石に対する信仰が本来的なものと解するむきもある。奄美の喜界島ではマジムンパレイシ(魔物払い石)、同じ奄美諸島の与路という島ではアタリ(当り)、沖縄の久米島ではチチャーイシ(突当り石)というように、無文字石に対するこのような呼び方も聞かれる。刻字のある石敢当は、首里・那覇の都市地区から地方へ広まったと考えられる。渡名喜島には無文字の石敢当が多いが、これをカンデーイシと呼んでいる。「敢当石」の意である。このように石敢当が、「敢当石」・「石厳当」・「散石当」または「石散当」と誤って呼ばれたり、刻まれた例もある。
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シーサー
沖縄県 那覇
- 郷土景観
屋根に置いて、外部から侵入する魔物を払いのける役目と、火伏せの役目をすると信じられている。石獅子は、外来の思想によるもので、古い時代は王宮などの門や墓陵の屋根に立てて権威の象徴とし、一面では魔物払いの役目を果たした。村落においても、火伏せの目的で火難をしばしばもたらす山へ向けて立てるなど、村落共同体の防禦として獅子を立てた。それらが、民家の屋根にいつごろから置かれるようになったかは不明だが、最も一般的になったのは、民家に瓦葺きが許された明治20年代以降のことであろう。屋根獅子には、素焼製と漆喰塑像がある。素焼は壷屋窯で焼いたもの、漆喰製は屋根左官の手になるものである。後者は、ポーズのとり方や表情などが変化に富んでおり、面白さがある。
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サトウキビ畑
沖縄県 那覇
- 郷土景観
高さ3〜6mの丈があり、茎からのびた葉も1mを超すというサトウキビが一面に広がっているサトウキビ畑は、沖縄を代表する風物となっており、沖縄の農業生産額の首位を占め、また、砂糖の原料となる事から、重要な作物ともなっている。
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シーサー
沖縄県 宮古島
- 郷土景観
唐獅子をかたどった置物。魔よけの意味をもつ。
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コザゲート通り
沖縄県 中部(北谷・コザ)
- 郷土景観
胡屋十字路から嘉手納基地第2ゲートへと伸びる大通りで「空港通り」とも呼ばれています。今でも英語表記の看板が多く、外国人経営者の店も多く並び、異国情緒溢れる景観です。 70年代から80年代にかけては、通りにには外国人相手のショーパブが多く営業していたそうです。今では、ショーパブの壁画や看板はゲート通りの撮影スポットとしても人気。色とりどりの看板と、そこに記されている横文字。 週末の夜になると地元の人だけでなく多くの外国人で賑わっており、まるで外国を歩いているようです。
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真謝のチュラ福木
沖縄県 久米島
- 郷土景観
字真謝の道路中央に続くフクギの並木は「チェラ福木」と呼ばれ、天然記念物に指定されている。フクギは沖縄で古くから防風防火用の屋敷林として植えられており、その樹皮は久米島紬や紅型の染料として欠かせないものとなっている。チェラとは沖縄の言葉で美しいという意味。
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長幕(崖壁及び崖錐の特殊植物群落)
沖縄県 その他離島
- 郷土景観
環礁が隆起してできた北大東島(きただいとうじま)は、その名残りとして、島の内陸部を環状に取り囲む隆起珊瑚礁地帯が見られます。その一帯は「長幕(ながまく)」と呼ばれ、中でも南部の約1.5kmは屏風を立てたように続いています。島のほとんどがサトウキビ畑などに開墾される中、長幕周辺は特異な地形をなしていたことから開発されず、長幕を白く飾るハマオモトや石灰岩地特有のオオイタビなど貴重な植生が残されており国指定天然記念物になっています。特に1972年に発見されたヒメタリワタリは、琉球列島にはないといわれていたもので、植物地理学上、大きな話題となりました。
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多良間島の抱護林
沖縄県 宮古島
- 郷土景観
1700年代に、風水師でもある蔡温の林政施策として琉球各地で植林が行われた。現在他の島の抱護林はほとんど消滅しており、多良間島の抱護林は県下で唯一の貴重な遺産となっている。
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竹富島の赤瓦葺民家
沖縄県 石垣島・西表島・竹富島
- 郷土景観
沖縄・石垣島の南西約6kmのところにある竹富島の集落は静かで優しい姿をしている。橙色の丸い屋根瓦は白い漆喰で縁とられ、屋根には魔除けの獅子が座る。家々はたいていが正方形で、それを珊瑚礁から切り出した黒い石の垣が囲み、庭からはハイビスカスやブーゲンビレアがのぞいている。道は堅く踏み固められ、白くまぶしい。島民の手によって、昔ながらの美しいたたずまいが守られている。
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亜熱帯植物楽園由布島
沖縄県 石垣島・西表島・竹富島
- 郷土景観
西表島美原の沖合、約500mのところにある周囲約2kmの島。 浅瀬の海の中を水牛車でのんびりと渡ります。 由布島は、島全体が亜熱帯植物園になっており、30種類以上のブーゲンビレアや蝶々、その他多様な植物が見れます。水牛の水浴びする池や近海に生息する貝を紹介する貝の館もあります。
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伊計大橋
沖縄県 東海岸
- 郷土景観
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