大阪府の神社・神宮 スポット 20選
-
源九郎稲荷神社・八兵衛大明神(合祀)
大阪府 上本町・天王寺・市内南部
- 神社・神宮
1999年10月の大坂ミナミの道頓堀・中座閉館に伴い、芸能の神として奈落(舞台下)に祀られていた八兵衛大明神が、生國魂神社境内社のひとつである源九郎稲荷神社に合祀されている。「八兵衛大明神」には、淡路出身の芝居好きの狸「芝右衛門」の話が語り継がれている。江戸時代に、芸能の本場、浪速の中座でおもしろい芝居がかかっていると聞き、芝右衛門は大坂まで出かけ、「三隅八兵衛」という侍に化けて中座の芝居に通っていた。とうとう千秋楽の芝居を観終わった後、油断したのか番犬に正体を見破られ殺された。しかしそれ以降、中座の客入りが悪くなったため、関係者は芝居小屋の奈落に芝右衛門狸を祀ったところ、またかつてのように繁盛した。以来、中座では芝右衛門狸が「人気の神様」として役者たちから厚い信仰を受けるようになったという。一方、源九郎稲荷神社は吉野の源九郎稲荷の分祠で祭神は白狐の姿をする。吉野へ落ちる源九郎半官義経の急場を救ったため、この名がついたという言い伝えが残っている。商売繁昌・五穀豊穣・歯痛封じのお稲荷さんとして崇敬されている。
-
家造祖神社
大阪府 上本町・天王寺・市内南部
- 神社・神宮
家造祖神社(やつくりみおやじんじゃ)は、生國魂神社(いくたまじんじゃ)の境内にある8つの末社のうちのひとつ。祭神は手置帆負(てきほいの)神、彦狭知(ひこさち)神で、ともに建築業の祖神として土木建設業界の信仰を集め、毎年4月11日には業界多数の参列のもとに例祭が行われる。
-
浄瑠璃神社
大阪府 上本町・天王寺・市内南部
- 神社・神宮
生國魂神社(いくたまじんじゃ)の境内にある8つの末社のうちのひとつで、芸能上達の神として信仰を集め、また上方文化と深い関係のある神社。近松門左衛門や武本義太夫、豊沢団平ほか、人形浄瑠璃(文楽)の成立に尽力した「浄瑠璃七功神」をはじめとする文楽関係者、および女義太夫の物故者を祀っている。建立は明治9年(1876)、文楽関係者によるもの。毎年春分の日・秋分の日には例祭日として浄瑠璃祭が行われ、浄瑠璃関係者が多数参拝し、その発展と加護を祈願する。
-
城方向八幡宮(きたむきはちばんぐう)
大阪府 上本町・天王寺・市内南部
- 神社・神宮
城方向八幡宮(きたむきはちばんぐう)は、生國魂神社(いくたまじんじゃ)の境内にある8つの末社のうちのひとつ。神武天皇、応神天皇、そして神功皇后を祭神とする。北方に大坂城があり、鬼門の守護神として北向きに置かれたため、この名がついたという。方除・厄除け・勝運の神としても信仰を集めている。毎年1月13日には、御弓神事、5月5日には、走馬(そうめ)神事など、古式ゆかしく行われる。
-
鞴神社
大阪府 上本町・天王寺・市内南部
- 神社・神宮
鞴神社(ふいごじんじゃ)は、生國魂神社(いくたまじんじゃ)の境内にある8つの末社のうちのひとつ。祭神は天目一箇神(あまのめひとつのかみ)、香具土(かぐつち)神など。鞴(ふいご)は火をおこす道具で、鍛冶の神、カマドの神として信仰を集めている。毎年11月8日には、鍛冶(かじ)や鋳物業の繁盛を祈願する伝統行事「鞴(ふいご)祭り」が行われる。日本美術刀剣保存協会ら大勢の参拝客を前に、5人の刀匠が鞴を使っておこした火で玉鋼を真っ赤に焼き、大鎚(づち)を振り下ろして鍛錬、奉納する。
-
鴫野神社
大阪府 上本町・天王寺・市内南部
- 神社・神宮
鴫野神社(しぎのじんじゃ)は、生國魂神社(いくたまじんじゃ)の境内にある8つの末社のうちのひとつ。江戸時代に大阪城に異変が起こった際、淀殿の崇りと考えられ、鴫野の弁天島(現大阪ビジネスパーク辺り:ここに淀殿が信仰していた弁天堂があったとされる)に淀殿を祀る祠を建てたのが始まりとされる。明治10年(1877)、同地は砲兵工廠の建設用地となり、現在の場所に移転した。鴫野神社は、女性の守護神として、悪縁を切り、良縁に結ばれる一願成就の御利益があると伝えられている。「心」の文字に鍵がかかっている絵馬は、とてもユニークだ。
-
大江神社
大阪府 上本町・天王寺・市内南部
- 神社・神宮
勝鬘院(愛染さん)の近くに鎮座、聖徳太子によって建立された、四天王寺七宮(上之宮・小儀・土塔・乾・河堀・堀越・久保)のうちのひとつ。四天王寺の乾(いぬい=戌亥=西北)に位置しているから、江戸時代では「乾社」と呼ばれていた。また毘沙門天を祀っていたので、「毘沙門堂」ともいった。『摂津名所図会』には、乾社のお祭りを描いた「六月十六日勝曼阪毘沙門祭」の挿絵が描かれている。慶応3年(1867)には大江神社に改称。毘沙門天も明治維新後の神仏分離で大津坂本に移ったという。また、明治40年(1907)には、上之宮・小儀・土塔が大江神社へ合祀された。かつては夕陽の名所だったことから、境内には「夕陽岡」の碑があり、歌人・藤原家隆が晩年を過ごした「夕陽庵」もこの辺りにあったという。
-
陶器神社
大阪府 大阪城・京橋・市内東部
- 神社・神宮
坐摩(いかすり)神社の境内西向きに鎮座、火除の神として、とくに陶器商人に崇拝されている火防(ひぶせ)陶器神社。明治40年(1907)、西区靱南通1丁目から移されたもの。かつて北は筋違橋(すじちがいばし)から南は四つ橋までの西側に、陶器問屋街約200軒が軒を並べていて、陶器神社はその守護神として愛宕山将軍地蔵を祀っていたと伝えられる。現在の神社境内にある陶器の灯籠(とうろう)は、前の神社から移されたものだという。毎年7月21〜23日の「陶器祭り」で展示される、皿・茶碗などの陶器で飾りつけた瀬戸物人形は、大阪の夏の風物詩として有名。当日、周辺の陶器問屋街では陶器の廉売りも開催。
-
石津太神社
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 神社・神宮
戎神といわれる蛭子命(ひるこのみこと)をご神体とする古社。社伝によると、浜に蛭児神(戎神)が舟で漂着し、五色の神石をおいたことから、このあたりに「石津」という地名がついたという。後に第5代孝照天皇7年(西暦前475)、蛭子命(ひるこのみこと)をここへ祀ったのが起こりで、日本最古の戎神社とされる。一方、延長5年(927)にまとめられた『延喜式神名帳』(全国の神社一覧)によると、同社は物部氏一族(石津連)の氏神と伝えられている。蛭児神がこの地に漂着した陰暦11月14日(現12月14日)に、凍っていた命のため、浜の漁師が108のわら束を焚いたという故事にちなんで、現在も毎年12月14日には、「やっさいほっさい」という、火渡り神事が行われている。なお、同じ敷地内に「石津(いしづ)神社」が鎮座し、同じく蛭子命をご神体とする社伝をもつが、石津郷が人口増加を受けて、2村に分かれたときに、それぞれの氏神として分祀したためと思われる。
-
岸城神社
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 神社・神宮
岸和田城天守閣の東側に鎮座し、城の鎮守の神であり、岸和田だんじり祭の聖なる場でもあります。
-
積川神社(つがわ神社)
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 神社・神宮
和泉の国五社の一つである積川神社は、崇神天皇の時代に創立されました。
-
意賀美神社(おがみ神社 岸和田市)
大阪府 大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 神社・神宮
732年(天平4年)の大干ばつの時に雨乞いし、ご利益があったといわれています。
-
原田神社
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 神社・神宮
阪急岡町駅から、岡町商店街を少し進むと、木々に囲まれた原田神社がある。今から1300年余り前、天武天皇(672〜686)の時代に創建されたこの神社は、中世まで摂津国中西部72か村の総氏神として篤い信仰を集めた。1652年に再建された五間社形式の本殿は国の重要文化財、天明元年(1781)に旧社有地から出土した弥生時代の「銅鐸」は大阪府の重要美術品に指定されている。9月26日から10月10日まで、約2週間にわたって繰り広げられる「獅子神事祭」は、各氏地の氏子たちが華麗な獅子舞を行なう勇壮なもの。北摂有数の秋祭りとして知られる。
-
住吉神社(若宮住吉神社)
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 神社・神宮
毎年10月10日付近の土日に行われる秋祭では、土俵場で楽舎や地車、子供みこしが練り歩きます。
-
呉服(くれは)神社
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 神社・神宮
日本書紀にある「呉織・穴織伝承」を今に受け継ぐ神社で、呉服と書いて「くれは」と読みます。
-
五社神社
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 神社・神宮
五社神社は奈良時代の724年(神亀元年)、行基が多羅山若王寺を創建し、その鎮守社として建立された。境内に6世紀〜7世紀の上円下方墳である鉢塚古墳がある。その両袖形横穴式石室は奥行き15メートル、全て花崗岩の巨石を用い、その構造規模は府下三大石室の随一といわれ、また全国的にも最大級のものといわれている。この古墳の被葬者が、誰であったのかは不明であるが、おそらく当時この地方を支配していた豪族の墳墓であるとみられている。鉢塚古墳は、現在、府指定の史跡となっている。
-
伊居太(いけだ)神社
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 神社・神宮
祭神として穴織姫(あやはひめ)、仁徳天皇、応神天皇(おうじんてんのう)を祀る。伊居太神社は、正規の名を穴織宮伊居太神社(あやはぐういけだじんじゃ)と言い、歴代天皇や皇族などの崇敬の厚い、延喜式内神社です。造りは珍しい三社造りで、境内には源頼光お手植えの頼光松(らいこうまつ)が祀られています。
-
愛宕神社
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 神社・神宮
火の神様として古くから信仰が厚いです。
-
江坂神社(素盞嗚尊神社 すさのおのみこと神社)
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 神社・神宮
一般に江坂神社と呼ばれ、江坂の氏神様、産土神様として広く崇敬を集めています。
-
垂水神社
大阪府 大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 神社・神宮
神社名の「垂水」とは「崖から流れ落ちる水」を意味します。
大阪府の神社・神宮探し
大阪府で体験できる神社・神宮の店舗一覧です。
アソビュー!は、大阪府にて神社・神宮が体験できる場所を取り寄せ、価格、人気順、エリア、クーポン情報で検索・比較し、あなたにピッタリの大阪府で神社・神宮を体験できる企業をご紹介する、国内最大級のレジャー検索サイトです。記憶に残る経験をアソビュー!で体験し、新しい思い出を作りましょう!
アクティビティの予約、レジャーチケットの購入なら日本最大の遊びのマーケットプレイス「アソビュー!」にお任せ。パラグライダーやラフティングなどのアウトドア、陶芸体験などの文化体験、遊園地・水族館などのレジャー施設、日帰り温泉などを約15,000プランを比較・購入することができます。