和歌山県の神社・神宮 スポット 20選
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伊太祁曽神社
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 神社・神宮
祭神である五十猛命はスサノオの尊の御子神で、父神に従って高天原から大八洲国(日本)に天降ったとき、多くの樹木の種を持ってこられ、日本全土に木の種を播き植林されたので、木の神様とされ、4月第1日曜日には木祭が行われます。 また、「古事記」には、大国主神の生命を救ったことが記されており、厄除、病難除の神としての信仰もあります。
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加太春日神社
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 神社・神宮
創建年代は不明。天正年間(1573〜1592年)に羽柴秀長の家臣和歌山城代、桑山重晴によって現在地に移転され、慶長元年(1596年)桑山氏が社殿の造作を行った。五月第3土曜 例大祭渡御祭(えび祭り)が行われる。大漁を祈願する氏子総出の加太春日神社のお祭りで薙刀振り、高場に上がっての獅子舞、鬼舞、子供神輿などが行われます。
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淡嶋神社
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 神社・神宮
御祭神の少彦名命(すくなひこなのみこと)は、医薬の神様。特に女性の病気回復や安産・子授けなどに霊験あらたかといわれている。宝物殿には紀州徳川家から姫君誕生の折に初節句に一対の雛人形が奉納され、今もなお残っています。2月8日に「針供養」、3月3日に「雛流し」、10月3日に「甘酒祭」が行われます。
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紀州東照宮
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 神社・神宮
紀州初代藩主であり、徳川家康の第10子徳川頼宣が父家康を祀るために1621年(元和7年)に創建した権現造の神社。日光東照宮と同様、絢爛豪華な社殿内には左甚五郎作の緋鯉真鯉の彫刻や狩野探幽の襖絵があります。 朱塗の楼門をはじめ、拝殿、本殿など7棟が国の重要文化財に指定されており、桃山時代の遺風をうけた江戸初期の代表的な建造物です。 毎年5月には、和歌祭が行われ、御輿をかついだ男衆が侍坂と呼ばれる人の煩悩の数と同じ108段の階段を勇壮に練り下ります。
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和歌浦天満宮
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 神社・神宮
学問の神様、菅原道真を祀り、大宰府天満宮、北野天満宮とともに日本の三官廟といわれています。受験シーズンには、合格祈願者で賑わいます。入母屋造り千鳥破風の本殿(国指定重要文化財)は、内外部ともに華麗な極彩色が施され、壁画は狩野・土佐両派の画家によるものです。 和歌浦天満宮の御祭神・菅原道真公は、大宰府に左遷されて赴任する折、海上の波風が強かったためにこれを避け、ここ和歌浦の地に立ち寄られました。しばらくして波風がやみ、船で大宰府に向かう折、「老を積む身は浮き船に誘はれて遠ざかり行く和歌の浦波」 「見ざりつる古しべまでも悔しきは和歌吹上の浦の曙」の2首の歌を詠み、旅立たれたと伝えられています。1月25日には初天神、8月20日には「筆塚」に使い古しの筆を奉納し、書道の上達を祈る筆供養祭が行われます。
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竃山神社
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 神社・神宮
神武天皇の長兄である彦五瀬命が生駒で長髄彦の抵抗によって負傷し、雄の水門に上陸した後、この地に来て亡くなったことから、祭神として彦五瀬命が祀られています。 旧官幣大社でもあります。 例祭は10月13日。
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日前神宮・國懸神宮
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 神社・神宮
紀伊国一の宮として尊崇を受けた神社で『日本書紀』には神武天皇の時代に起源をもつと記されている。代々紀氏が祭祀者をつとめ、今日もその家系が続いている日前大神、國懸大神を祀る。薪能7月26日 例大祭9月26日。 深い木立に囲まれた森に日前神宮國懸神宮がある。 正月三が日は地元をはじめ近畿圏から約30万人の参拝者が訪れる。和歌山市内にあると竈山神社(旧官幣大社)、伊太祁曽神社(旧官幣中社)と三社詣でることを「三社参り」と言い、古くより三社をお参りする人が多い。 紀伊国で最も信仰を集めた一の宮、平安初期に定められた延喜式内社まで国が助成した元官幣大社の歴史が示すとおり格式は高い。境内の一番奥まったところ左側に日像鏡を祭る日前神宮、右側に日矛鏡を祭る國懸神宮があり、2社を一体にして日前宮とよぶ。また境内には、80以上もの神々の小さな祠がある。
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玉津島神社
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 神社・神宮
和歌の浦の中心に鎮座し、稚日女尊(ワカヒルメノミコト)衣通姫尊(ソトオリヒメノミコト)息長足姫尊(オキナガタラシヒメノミコト)の3女神と明光浦霊をお祀りする古社で、数々の史実に富み、特に衣通姫尊合祀以降、「和歌の神様」として広く尊崇を集めています。万葉の時代、聖武天皇が玉津島行幸され、神社背後の奠供山山頂から和歌の浦の風景を詠んだ山部赤人の「若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴きわたる」の和歌は広く親しまれています。
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鹽竃神社
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 神社・神宮
万葉の時代から人々に親しまれてきた風光明媚な和歌の浦に位置し、塩槌翁尊(シオツチオキナノミコト)をお祀りしています。尊は遠く神話に登場します。兄海幸彦から借りた釣針をなくし、兄の怒りにふれて困っている弟山幸彦に「海神の所に行け」と教え、後に山幸彦は龍宮の豊玉姫を娶とられ、姫は懐妊し、安産によって御子を授けられました。このことから、現在も安産の守護として、人々に親しまれています。また、江戸時代の和歌山では「一に権現(紀州東照宮)、二に玉津島、三に下り松、四に塩竃よ」と歌われ、塩田の塩を焼く釜からこの名が付けられたといいます。神社近くの小高い丘には、干潟を望むかのように山部赤人の有名な歌碑が建っています。
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水門吹上神社(湊本ゑびす)
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
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「ゑびすさん」と呼ばれて親しまれている。大国福徳2神を祀る。水門神社は御子蛭児神(恵美須さん)、吹上神社は大己貴神(大国さん)が御祭神である。紀州の十日戎祭発祥の社として知られ、毎年正月9日、10日、11日の十日戎には、福を授かるべく老若男女が数多く参詣する。 又、現在では、よく知られている「のし飴」も当社が発祥の物であり、これは紀州独特の物で、他では見られない。 また、牛の舌餅という畳1枚程ある「のし餅」は、毎年11月23日の新嘗祭に、神饌として、御供し、祭典終了後、参詣者に、他の奉納された餅とともに、投げ配られている。
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藤白神社
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
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熊野九十九王子の中でも格式の高い五躰王子のひとつで、熊野聖域への入口とされる。境内には樹齢約1000年、天をおおうような楠の大樹をご神体とする子守楠神社があり、本堂には熊野古道に唯一残る貴重な熊野権現本地仏が祀られています。
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春日神社
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
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紀伊国神名帳に「正一位春日大神」と位置付けられている格式高い神社。境内には、熊野九十九王子の一つ「松代王子神社」が祀られています。
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橘本神社
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
- 神社・神宮
日本で初めて「橘」(現在のみかんの原種)を中国から持ち帰ったと言われる田道間守がみかんの神様・お菓子の神様として祀られています。毎年4月上旬には菓子まつり、10月中旬にはみかんまつりが行われています。
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且来八幡神社
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
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応神天皇が祀られ、農業・学問・武芸・交通の守護神として尊崇されている。壮麗な本殿は桃山時代の建立で県指定文化財です。
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宇賀部神社
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
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神武天皇ご東征のみぎり、皇軍に随順することを肯じなかった名草戸畔の首級を祀るともいわれ往古より頭の守護神として、通称「おこべさん」として広く親しまれてきた。頭の神様として多くの受験生が参拝に訪れます。
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中言神社
和歌山県 和歌山市・加太・和歌浦
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万葉集にもうたわれている「黒牛潟」の名の由来となった黒牛の形をした岩はこの神社あたりに埋まっていると伝えられています。また、境内にある「黒牛の水」の清水は紀の国の名水に指定されています。
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隅田八幡神社
和歌山県 高野山
- 神社・神宮
欽明天皇の詔により歓請された八幡宮。ここに伝わる「人物画像鏡」は日本最古の金石文の一つとして国宝に指定され、他にも県の重要文化財である「隅田文書」が所蔵されています。また、100人近くで担がれる県下最大級のだんじりが祭りのクライマックスを飾る「隅田八幡神社の秋祭」は県の無形民俗文化財に指定されています。
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学文路天満宮
和歌山県 高野山
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学問の神である菅原道真公を祀っており、受験シーズンには大勢の参拝客が訪れます。本殿の横には受験・病気平癒に霊験ありとされる撫で牛があり、合格祈願には頭を、病気には体の悪い部分を撫でるとよいと言われています。
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須佐神社
和歌山県 有田・御坊・日高
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須佐神社の祭神は素戔嗚尊です。須佐神社の起源は和銅6(713)年10月初亥の日に大和国吉野郡西川峰よりここに移したといわれています。また神武天皇55年乙卯正月初卯日に大和国吉野郡西上之峰からこの地に移るという説や、その他の説もあって鎮座の年月は証らかではありませんが、10世紀に定められた延喜式の神名帳に載せられている有田地方唯一の式内社で、古からの存在がわかります。 社殿は初め西向きに建てられていましたが、海上を往来する船が遙拝を怠ると転覆や難船に遭うことが多かったので、元明天皇の勅命によって南向きに建てられるようになったといわれています。 素戔嗚尊の子神の五十猛命を祀る伊太祁曽神社と関係が深く、伊太祁曽神社の近くには口須佐・奥須佐の地名も現存していて、お互いの社領が双方にあったといわれ、天正のころ(1573〜91年)までは秋祭りに神馬12騎が伊太祁曽より来て、千田の神事を勤めたと伝えられています。 天正7(1579)年3月に織田信長の武将、羽柴秀吉がこの地に侵攻したときに、湯浅の地頭白樫氏が内応して社殿等を壊したので、神器、霊宝や縁起・記帳等を唐櫃2つに納めて、神光谷という谷の林の中に隠しましたが、それも捜し出されて焼かれたり海に投げ込まれたりして、今は何も残っていないといわれています。 社殿の修復は江戸時代の寛永・正保のころ(1624〜47年)に藩主徳川頼宣が当社を尊信して、復興を図り元の姿に戻して現在に至っています。 10月14日の秋祭りには神社より高田の浜に神輿が渡御の後、献鯛が投げられ以前はこの鯛の奪い合いが有名で、一名「かけ鯛」とも「喧嘩祭り」ともいわれています。 また享保年中(1716〜35年)に徳川吉宗が太刀一振と神馬1頭を寄進しています。この太刀は現在国の重要文化財に指定されています。
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本朝最初稲荷大神社
和歌山県 有田・御坊・日高
- 神社・神宮
糸我稲荷神社の創建は白雉3(652)年の春と伝えられ、京都伏見大社の創建(711)年よりも約60年ほど古く、日本最初の稲荷神社といわれていて正面の鳥居に「本朝最初・稲荷大神社」の額が掲げられています。 糸我稲荷神社の境内に樹齢500〜600年と推定される楠の木があります。明治の中頃まで4本ありましたが西北の1本が枯れ、今は3本ですが、3本揃っているのは稀で、有田市の天然記念物に指定されています。他にも境内には3本のイチイガシ(樹齢200年内外)やイチョウの木(樹齢300年内外)等の古木も見られます。
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