中津・国東の史跡 スポット 20選
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青の洞門
大分県 中津・国東
- 史跡
菊池寛の「恩讐の彼方に」で有名。山国川本流に沿う樋田とのあいだは、競秀峰(きょうしゅうほう)の断崖がつらなり、鎖渡の難所といわれていた。享保のころ当地へきた僧禅海が、この危険な棧道を見て衝撃をうけ、仏者として大誓願をおこし洞門開削工事に取り掛かり、寛延3年(1750年)を中心に約30年の歳月をかけて完成したもので、削道の長さは約344m、うち隧道部分の延長が約144mである。但し、現在の洞門は、当時からは大きく変化しており、明治40年には、ほぼ現在の洞門に近い形状で大改修が行われた。旧道は、明り採り窓や、洞門の一部を残すのみであるが当時のノミの跡が残っている。
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長岩城址
大分県 中津・国東
- 史跡
九州最古の山岳城。天正16年(1588)、城井谷の宇都宮鎮房と共に黒田氏に背いた野仲重兼は、黒田長政軍3,500余の猛攻を受け、城兵800余の防戦もむなしく3日で落城、城主一族30余人は切腹して名族野仲氏は滅亡、廃城となったが、城址には銃眼のある砲塁2基と立ち上がりの石垣などが残る。本丸跡に礎石・石塁・塹壕・弓形砲座・楕円砲座などがある。
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葛原古墳
大分県 中津・国東
- 史跡
巨大な周湟と埴輪円筒列を有する前期古墳。
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御許山六坊跡
大分県 中津・国東
- 史跡
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福勝寺古墳
大分県 中津・国東
- 史跡
5世紀前半のもので、この地方最大の古墳。
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鬼塚古墳
大分県 中津・国東
- 史跡
横穴式円墳で装飾古墳として有名。
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旧千燈寺跡
大分県 中津・国東
- 史跡
千燈岳中腹、寺跡には一枚岩に半浮き彫りされた1対の仁王像が立つほか、雑木林に囲まれて、五輪塔やこの地方独特の供養塔である国東塔などが散在しています。
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狐塚古墳
大分県 中津・国東
- 史跡
柄鏡式前方後円墳。
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泉福寺の石風呂
大分県 中津・国東
- 史跡
内部が2段式の石風呂。足腰の治療用のもので明治時代まで使われていた。
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弥靱寺跡
大分県 中津・国東
- 史跡
聖武天皇の勅願により建立、伽藍配置は薬師寺様式。
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白米城址(平田城跡)
大分県 中津・国東
- 史跡
平山城で野仲氏が築城。城跡に忠霊塔弘法寺がある。
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所小野不動窟
大分県 中津・国東
- 史跡
英彦山49窟の一、洞奥に鎌倉期の磨崖像。
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佐田神社板碑・京石
大分県 中津・国東
- 史跡
板碑は県指定有形文化財、京石は町指定有形文化財。板碑は元弘3年(1332年)銘、京石は太古の祭祀遺跡(ストーンサークル)。
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楢本磨崖仏、下市磨崖仏
大分県 中津・国東
- 史跡
楢本磨崖仏は応永35年の墨書銘を有し、室町期の代表的なもの。
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桂昌寺跡・地獄極楽
大分県 中津・国東
- 史跡
文政3年(1820年)天台僧午道法印が大衆教導の為作った遺跡。
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昭和ロマン蔵
大分県 中津・国東
- 史跡
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鍋山磨崖仏
大分県 中津・国東
- 史跡
真木大堂より東へ1キロ半程行った所にあります。傾斜の激しい岩山にあり100段ほどの石段を登ると、木々に囲まれるような形で岩壁に刻まれた不動三尊が姿を現します。
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陣屋門跡
大分県 中津・国東
- 史跡
天領の四日市代官陣屋跡正門のみ残る。
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凶首塚古墳
大分県 中津・国東
- 史跡
養老年間、宇佐氏が征伐した隼人族の首領を葬る。
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四日市横穴群
大分県 中津・国東
- 史跡
百数十穴もある古墳群で、一部分彩色壁画がある。
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