新潟県の史跡 スポット 20選
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両津港
新潟県 佐渡
- 史跡
新潟県佐渡市の東北に深く入り込んだ両津湾の最奥部に位置する港。古くから夷港と呼ばれ商・漁港として栄えてきたこの港は、現在でもピーク時には、1日あたりカーフェリーが7往復、ジェットフォイルが9往復し、佐渡の玄関口として物流・人流の拠点となっている。南ふ頭にある「おんでこドーム」をはじめ、2015年には佐渡の観光情報を発信する施設として「あいぽーと佐渡」が北ふ頭にオープンするなど、観光スポットとしても注目を集める港だ。
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天寿園
新潟県 新潟・月岡・阿賀野川
- 史跡
新潟県新潟市にある庭園センター。悠久の歴史と伝統にはぐくまれた中国庭園と四季折々の風情を楽しめる日本庭園がある。中国庭園は、北京市による設計で、施工や資材も全て中国から取り寄せた本格庭園。日本庭園は広大な池と滝を中心とした築山林泉式庭園。豊富な水量の滝の横には、茶室や茶寮が設けられている。産後ママヨガやゆるりヨガなども開催されており、菅井柳翠氏の「龍虎」も展示されている。
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沖ノ原遺跡
新潟県 上越・糸魚川・妙高
- 史跡
古くは代官清水遺跡と言われていた遺跡で、昭和47年より2年にわたり発掘調査が進められた。縄文中期の円形竪穴住居址をはじめ一辺10mあまりの長方形大形家屋址などが、広場を囲むように配置されていた。これを環状集落と言い、その直径は120mもある大規模な遺跡である。 沖ノ原遺跡は雪国の縄文文化を考える上で極めて重要な遺跡であり、昭和53年には国史跡に指定され保存。出土した火焔型土器を始め1,686点が平成7年に県文化財(考古資料、指定名:沖ノ原遺跡出土品)に指定された。
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笹山遺跡
新潟県 南魚沼・十日町・津南(六日町)
- 史跡
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佐渡金山遺跡
新潟県 佐渡
- 史跡
口コミ1件
佐渡金山は、近世における日本最大の金銀山です。 開山は1601年とされ、江戸時代に最盛期を迎え、その後明治〜平成元年(1989年)の操業停止まで盛衰を繰り返しながら400年近く続いた歴史があります。 山の中央をV字に立ち割った壮大な景観、「道遊の割戸」は佐渡金山のシンボルで、壁面にも多くの坑道跡を見ることができます。 宗太夫坑江戸金山絵巻コースでは、「佐渡金山絵巻」に描かれている手掘りの採掘作業が蝋人形で忠実に再現されており、資料館も見ることができます。 道遊坑明治官営鉱山コースでは、当時の姿のまま残されている坑道や、トロッコ、機械工場などを通じて鉱山の近代化の様子を知ることができます。 「道遊の割戸」を間近に見るポイントや直下の採掘跡など金山のシンボルを堪能できるのもこのコースの魅力です。 ガイド付 世界遺産ツアーでは、「北沢浮遊選鉱場」、「大立堅坑」といった産業遺構や、金銀山にかかわる様々な史跡や人々のくらした文化のあとが残る町中をガイドの案内で巡ることができます。 より深く金山について知りたい方は、ヘルメット、懐中電灯を身に着け、坑道を探検する上級者向け「ガイド付 山師ツアー」に挑戦してみては? 佐渡金山にある坑道・採掘跡、産業遺構は国の重要文化財、史跡、近代化産業遺産に指定され、世界遺産候補にもなっています。
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湯沢観音公園
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 史跡
湯沢温泉近くの静かな高台にあり、33体の等身大の観音像がたたずんでいます。湯あがりのそぞろ歩きの散策に最適で、心を清めてくれます。また、公園内には、縁結びの松、子育て地蔵、相馬御風の歌碑、西国三十三番めぐりの霊場となっている観音経井戸など、数多くの史跡があります。
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刈羽貝塚
新潟県 柏崎・寺泊・長岡・魚沼(湯之谷)
- 史跡
県内唯一の淡水産貝塚として、昭和27年4月に国立博物館の八幡博士らによって発掘調査が行われ、同年10月に県教育委員会より新潟県文化財に指定されました。
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池田家
新潟県 湯沢・苗場
- 史跡
旧三国街道に現在ある脇本陣としては唯一の古い遺構であり、中二階や格子戸、腰掛縁をはじめ当時の宿泊客などの宿札も残っていて往時をしのばせている。
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良寛堂
新潟県 柏崎・寺泊・長岡・魚沼(湯之谷)
- 史跡
良寛堂は良寛の生家橘屋の屋敷跡(当時は現在の境内の2倍はあったそうです)に良寛の遺徳を顕彰し良寛を偲ぶために、郷土史家、佐藤耐雪翁(余談ですが反町康治北京五輪代表監督は耐雪氏のひ孫です)が発案し、安田靭彦画伯が設計、大正11年(1922)9月竣功しました。その後翁から出雲崎町に寄贈されたものである。ゆったりとした建物は素朴で心豊かな良寛のイメージをいかしている。堂内には良寛が常に持ち歩いたという石地蔵をはめ込んだ多宝塔に「いにしえにかわらぬものはありそみとみかひにみゆるさどのしまなり」の良寛自筆の歌が刻まれている。境内裏には良寛の母の国佐渡ヶ島を見つめるように座っている良寛像があります。
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出雲崎代官所跡
新潟県 柏崎・寺泊・長岡・魚沼(湯之谷)
- 史跡
元和の時代、越後の天領代官所は出雲崎が最初で、江戸時代を通して置かれていたのはここだけでした。元和2年(1616)出雲崎に代官所が置かれると、初代代官高田小次郎は、民衆の力の強かったこの町を「出雲崎」と「尼瀬」の2つに分け、それぞれに名主(橘屋・京屋)を置きました。代官所は何度か移転していて、ここに代官所が設置されたのは文化5年(1808)で、幕府最後の代官所は、官軍の進撃時一切の記録を焼き捨てて新潟方面へ敗走し、官軍がここに民政局を設け住民を安心させました。当時は山手側残らず屋敷内で、市街に沿って3面濠を巡らし堤土には青松が優雅にあり、御門、長屋、本陣、牢屋等がある広大なものであり、明治維新まで存続しましたが、現在は往時を物語る老松と跡地及び稲荷神社が残されているだけです。
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獄門跡
新潟県 柏崎・寺泊・長岡・魚沼(湯之谷)
- 史跡
処刑人の霊を慰めるためにお地蔵様が安置されており、供養塔は天明3年(1783)の建立と言われており、数体の地蔵尊と老榎が当時を偲ばせます。現在でも霊を慰めるため、毎年9月1日に尼瀬町内の人達によって、このお地蔵様の前で百万遍講を行っています。 残念ながら戊辰戦争時、代官の手の者によって江戸時代の処刑者の数や氏名、罪名を記した獄門帳やその他の書類を処分したため残ってないが、『遠い越佐の海』という書物には天明3年にあった柿崎の米騒動の首謀者がここで処刑されたと書かれています。 良寛さんは名主見習いの時、首切りの立会いが嫌で家出をしたと言われ、良寛さんの出家の動機の1つと考えられています。 今では首切りの「リストラ除け」として願掛けに多くの人が訪れます。
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護摩堂城跡
新潟県 燕・三条・岩室・弥彦
- 史跡
築城の年代、城主などは様々に伝承されており、文献も多く残されているが、史実としてはまちまちである。城跡として今でも本丸跡、おくら屋敷、矢場、空濠などがはっきり形を残している。 6月中旬〜7月中旬はアジサイが見頃です。
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黒滝城址
新潟県 燕・三条・岩室・弥彦
- 史跡
中世の動乱期より「黒滝要害」と呼ばれ、北陸道の軍略の要として、越後守護上杉氏の要塞でした。また、上杉謙信後継者争いの「御館の乱」では要衝地としての重要な役割を果たし、上杉景勝の勝利に大きく貢献した。
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桔梗城址
新潟県 燕・三条・岩室・弥彦
- 史跡
桔梗(ききょう)城は、天喜年間(1055年)に、源氏の一族源頼光の部下であった吉川宗方と云う武士が築城したと伝えられている。 その後400年を経て永正年間に大須賀氏の居城として再興されたが、慶長2年代替りの山岸一族が上杉家の会津移封に従って去った後は、再建されることなく今日に至っている。
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安田城跡
新潟県 新潟・月岡・阿賀野川
- 史跡
現在、交通公園となっている安田城の遺構は、堀氏時代のものの一部です。本丸、二ノ丸からなり城の西南を通る街道に面して城下町が構成されていました。 中世に伊豆の大見氏が地頭職として着任し、後に安田氏を名乗り居城を構えた。 慶長3年上杉景勝にともなって安田氏が会津に移ると、安田は村上周防守義明の領地となり、安田城には知行7千石吉武右近が在藩。 元和4年村上氏廃絶後は堀直竒の領分となり、寛永16年堀直時が3万石で安田藩を成立、一部城を拡充して居城、正保元年堀直吉が村松へ城を移して廃城となった。
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城の山古墳
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 史跡
城の山古墳とは昔から「ひとかご山・大塚山」と呼ばれてきた謎の小山です。 今からおよそ1,700年前に作られた、東西41m、南北35mの楕円形の円墳で、高さは5mあります。 新潟県では古津八幡山古墳(約60m)、菖蒲塚古墳(約35m)についで3番目の大きさです。 国の史跡に指定されています。 4世紀前半に築造され、前期古墳時代のものとしては、日本海側最北端であると目されています。 1995年以降、地元の教育委員会の手により調査が実施され、2012年から発掘調査が行われました。 棺周辺部に赤色の顔料(ベンガラ)が大量に用いられていることや多くの副葬品などから、 大和朝廷が東北方面へ進出していく過程の手がかりになりうるものとして位置づけられています。 発掘調査から、銅鏡・両頭金具・ヒスイ製勾玉・大刀・鉄斧などが見つかっており、奥山荘歴史館で 展示されています。
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松尾芭蕉句碑
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 史跡
乙宝寺の境内 「うらやまし浮世の北の山桜」 芭蕉が奥の細道で立ち寄った際に詠んだ句を記した句碑がある
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鳥坂城跡
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 史跡
白鳥山(298m)の山頂一帯を占める山城跡で、鎌倉末から戦国末まで城氏・中条氏が治めました。展望にすぐれた天然要害であり、現在は鳥坂の森ハイキングコースとして親しまれている。
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小木港
新潟県 佐渡
- 史跡
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奥山荘歴史の広場・奥山荘歴史館
新潟県 瀬波・村上・岩船
- 史跡
奥山荘(おくやまのしょう)は今日の新潟県胎内市、新発田市加治川地区の一帯に所在した中世の荘園遺跡で、10か所が国の史跡として指定されています。奥山荘歴史の広場は、国指定史跡 奥山荘城館遺跡のうち復元整備した江上館と、そこから出土した遺物などを展示した奥山荘歴史館からなります。
新潟県の史跡探し
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