千葉・市原の趣味・カルチャー

ケーズハーバー

千葉中央港旅客船桟橋に隣接する旅客船ターミナル等複合施設。千葉中央港地区にある市の所有地を利用して平成28年に開業したもので、桟橋から運航される旅客船の待合スペースとしてのほか、レストランやカフェ、エステサロンやダイビングショップなどの商業施設が軒を連ねる複合型施設として賑わう。ハーバー内には高さ約8.5mの巨大な水槽があり、施設のシンボル的な存在となっている。

飯給駅

市原市飯給（いたぶ）にある小湊鐵道・小湊鉄道線の駅。町名および駅名の「飯給」は日本武尊が同地を通った際に住民から飯を献上されたことにちなむとされる。駅の敷地内には黒い杉丸太675本の柵で囲った200平米ほどの草原の中央に便座を置いた、建築家の藤本壮介による“世界一広いトイレ”（作品名は「Toilet in Nature」）があり、実際にトイレとして使用することが可能。女性用だが、使用時以外は誰でも鑑賞できる。

千葉市中央図書館

千葉県千葉市にある市立の図書館。ガラス張りで開放的な雰囲気の建物で敷地面積も広い。移動図書館も行なっている。 蔵書は100万冊以上と大規模で、図書・雑誌・新聞はもちろん、視覚に障害のある方向けの録音資料や点訳絵本も揃う。 幼児から中高生まで向けの資料を集めた児童資料室や千葉県に関する資料を集めた千葉県資料室があるなど内容は充実。 ドトールコーヒーを併設しており、ゆったりとした時間を過ごすことができる。

プレナ幕張

千葉県千葉市美浜区にあるショッピングセンター。JR海浜幕張駅にほど近く、駅南口とペデストリアンデッキで接続している。施設内には飲食店やフィットネススタジオなどが多数入るほか、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地ZOZOマリンスタジアムへの最寄り駅近くにあることからマリーンズのオフィシャルショップ第1号店（マリーンズストア）も入っており、観戦前にユニフォームやタオルなどの応援グッズが調達できる。

新東京サーキット

千葉県市原市引田にあるレーシングカート専用サーキット。もとは同県四街道市にあった「千葉カートランド」で、現名称に変更ののち1996年に現在地へ移転した。日本自動車連盟（JAF）公認のカートコース。東京都心から近いことから移転前・後を問わずTV番組のロケーションなどで多く用いられているほか、F1ドライバーも日本グランプリのプロモーションなどで訪れていた。ビジター利用のほか、会社や団体でのサーキット貸切も承る。

千葉フォルニア

千葉県袖ケ浦海浜公園に向かう途中に現れる海岸道路沿いの景色の呼び名。長い直線道路にはワシントンヤシ約100本が植えられている。見晴らしの良い海岸と等間隔で植えられたヤシの木の景色はまるでアメリカのカリフォルニアに感じられるため、この名がついた。西側に海があるため、サンセットを目当てに訪れる人も多い。アクアライン「木更津金田」ICから車で約10分と好アクセスなのも魅力。

千葉市みやこ図書館

中央図書館（市原市）

千葉市美浜図書館

長浦おかのうえ図書館

千葉市緑図書館

千葉市稲毛図書館

イヤーエステサロンVillalo(ヴィラロ)

千葉市中央卸売市場

BLUE STAR

快活CLUB 千葉中央店

快活CLUB 市原店

牛久ばやし

牛久ばやしは、牛久の上宿・中宿・下宿地区に伝承されているお囃子。牛久の八坂神社の祭礼日に演じられる。祭礼は、７月20日前後の金・土曜日に牛久の中心街を上宿・中宿・下宿の計３台の屋台が練り歩き演奏される。お囃子の構成は大太鼓１、小太鼓２、笛１〜３、鉦１で八坂神社の氏子のうち小学２年から中学２年くらいまでの少年たちが演じる。笛は大人が担当。牛久ばやしが始まったのは、江戸時代末期とされている。文久２年に上宿の屋台が新調されているので、この頃より始まったものと推定される。

根本神社の神楽

神楽は、享保年間（1716年〜1735年）の起源といわれる十二座神楽で、当時の神楽衣装3点が含まれる。同神社の氏子が継承し、社殿脇の臨時神楽殿で奉納される。天狗の舞、住吉様、巫女の舞など12曲からなる。昔は、最後の出し物の山の神は、婿入りして根元神社の氏子となった人によって演じられた。根元神社の祭神は天神七代（てんじんななよ）、地神五代（ちじんごだい）を祀り通称十二所権現様と親しまれている。昭和47年（1972年）7月20日に市原市の無形民俗文化財に指定された。

鶴峯八幡の神楽

鶴峯八幡宮境内の神楽殿において奉納される十二座神楽。12の演目があり、中でも「八幡様の舞」では、登場する鬼が、屋根から飛び降りたり、観客に抱きついたり、子供を脅かしたりと大暴れする。編成は太鼓1、小太鼓1、笛3、鉦（かね）1。また、この神楽は、鎌倉の鶴岡八幡宮から伝わったといわれ別名「鎌倉ばやし」とも呼ばれている。昭和39年（1964年）4月28日に千葉県の無形民俗文化財に指定された。