【徹底解説】熊本市動植物園の魅力とは!おすすめスポットやアクセス方法、料金割引を一挙紹介

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熊本市東区の江津湖ほとりにある、熊本市動植物園。約24.5ヘクタールもの敷地内では、動物園・植物園・遊園地を一度に楽しめます。ただ、広大な園内を存分に楽しむには、要領よくまわることが必要です。そこでここでは、熊本市動植物園で一日遊ぶのにおすすめのスポットを7選ピックアップしています。便利なアクセス方法やお得な料金割引などについても紹介していますので、休日をまるごとエンジョイするための参考にしてください。

熊本市動植物園とは

熊本市動植物園は、熊本市の中心地区からほど近い東区にある動物園・植物園・遊園地が一体化した施設です。1929年から戦後の1969年までは水前寺にあり、水前寺で閉園直後に東区の江津湖周辺に移転開園しています。約120種700頭の動物が飼育され、約800種50,000点の植物が栽培されている園内では、大型9種・小型40台の遊機具がある遊園地も人気です。また、全長30メートルの観覧車からは水生植物が豊富な江津湖が見渡せ、季節によっては多数の渡り鳥の姿を眺められます。動物や植物とふれあいながら、のびのびと過ごせる動植物園は、小さな子どもからお年寄りまで幅広い年代が楽しめる施設となっています。家族でも友達同士でも、カップルでも休日を満喫できるスポットです。

孫悟空のモデル・金絲猴(キンシコウ)にも会える動物園ゾーン

熊本市動植物園で飼育されている動物の数は、合計124種類1,016頭にもなります。鳥類は63種類617頭、ほ乳類は44種類284頭、爬虫類は17種類115頭と多種類の動物に出会えるのがお楽しみです。中でも、日本の動物園で唯一飼育されている金絲猴(キンシコウ)には会いに行くことをおすすめします。キンシコウは中国中西部に分布するサルの一種で、黄金色に輝く毛並みの美しさが特徴的です。生息地の破壊や密猟などにより生息数が減少し、日本でも動物愛護管理法に基づいて特定動物に指定されています。国内での繁殖成功例は数件あり、熊本市動植物園はそのうちの貴重な一例です。物語「西遊記」に出てくる孫悟空のモデル説があり、比べてみる楽しみもあるでしょう。

熊本市動植物園は小さな子どもからお年寄りまで楽しめる施設ですが、飼育されている動物も赤ちゃんから高齢の動物まで多彩です。例えば、絶滅危惧種のユキヒョウは、人間でいえば中年くらいの年頃を迎えています。その他にも、国内初のヒクイドリ人工ふ化、シベリアオオカミの人工保育など難しい試みの成功例も続き、動物園界でも注目の的です。

日本なのにアメリカ西部にいる気分になれるタッチ愛ランド

江津湖に面した南門に近いタッチ愛ランドは、動物とふれあえる広場として親しまれています。全入場者の半数以上が訪れるほどの人気で、午前中から午後にかけて数回設定されたふれあいタイムには、さらに人が集まるスポットです。広場に入ると真っ先に迎えてくれるシバヤギやミミナガヤギは、ゆったり腹ばいになっているときに手を出すとお手をしてくれることもあります。また、1日3回と決められたモルモットとのタッチングタイムでは、モルモットの抱っこが可能です。ひざの上でモルモットが「キュッキュッ」と鳴いたら、安心している証拠。そのまま眠ってしまうこともあり、かわいさに愛情があふれてきます。

さらに、プレーリードッグ舎は、大型アスレチック遊具と一体化しています。土管をくぐった先に透明なドーム形の観察窓があり、間近にプレーリードッグの生態を観察できる仕組みです。キスでコミュニケーションをとるシーンや両手でニンジンや煮干しを抱えて食事する姿など、愛らしさ満点の小動物に出会えます。その他にも、ヒツジがのっそりと広場内を歩き回っているなどして、動物と直に親しめるのがタッチ愛ランドです。ちなみに、飼育員が作っている園内の特ダネが載ったふれあい新聞にも、毎月のイベント情報が盛りだくさんに紹介されています。

年間で50,000点の植物に癒される植物ゾーン

植物ゾーンは、年間を通して50,000点もの植物に出合えるエリアです。水前寺からの移転にあたって、江津湖の一部を埋め立てて湖に隣接されています。栽培されている約800種類の植物展示は、様々なスタイルです。四季折々の花々以外にも日本庭園や樹木見本園があり、散策すれば植物から発する自然な香りに包まれることでしょう。春は、園内に咲く桜の花や藤棚が見事に開花するシーズンです。藤棚の下に設置されたベンチで過ごすひと時は、心も体も癒してくれるでしょう。また、春と秋には、バラ園も見逃せません。バラまつりが開催される花の時期には、混雑を見越して訪れることをおすすめします。

さらに、水湿生植物園には、水辺に育つ植物が集まっています。刻々と移り変わる花の見頃は、特に春から秋にかけてが集中的です。水湿生植物園の花々には、白や水色などの落ち着いた色が目立ちます。赤や黄色のような華やかな色は少ないものの、落ち着いた物静かな色の花々には安らかな気分にしてもらえるでしょう。隣接しているふれあい動物広場のにぎやかな雰囲気とは一変して、ゆっくり物思いにふける時間を持てるスポットです。

大温室や洋ランに囲まれてまったりしたい花の休憩所

花の休憩所は、噴水や大温室が設けられたエリアです。温室内は、南国原産の植物や洋ランで埋めつくされています。サボテンなどの多肉植物やカラフルな花々のイキイキとした姿には、見ているだけで元気をもらえるでしょう。一年を通してポカポカとした気温が保たれている温室内は、冬場には外気の寒さから逃れるオアシスにもなります。日本では日常的に見られない南国の植物にかこまれると、異国に来たような気分になれるのも愉快でしょう。

さらに、温室内では、植物に関するイベントもよく行われています。花や緑が好きな人にはもちろん、普段はあまり植物に親しむことがない人も品評会などをのぞいてみるチャンスです。そして、珍しい洋ランの展示コーナーは、洋ラン好きな趣味の人をうならせています。また、植物園は、熊本市の緑化の拠点です。緑の相談所が設置され、花と緑に関連する相談や指導を受けられるスポットとしても活用できます。

赤ちゃんからお年寄りまで安全に遊べる遊園地ゾーン

遊園地ゾーンは、植物園に隣接するエリアに設置されています。チンパンジーやフラミンゴが飼育されているゾーンと、冬場には白鳥が飛来する2つの池にはさまれたエリアです。また、レストハウスや中央ステージが置かれている場所でもあり、にぎやかな明るい雰囲気を放っています。用意されている遊機具は大型だけでも9種類あり、遊園地にだけ遊びに来る人もいるほどの規模です。レトロな遊機具がそろう遊園地は、全国的に希少な価値があります。中でも、木馬の代わりにトラやアザラシなどの動物をあしらった乗り物に乗って回転するメリーゴーラウンドは、大人でも記念に乗っておきたくなるでしょう。

新幹線さくらや子ども列車、モノレールなどゾーン内を親子でまわれる乗り物が目立つ中、空中をブランコに乗って回転するチェーンタワーやティーカップ、ミラーハウスなどの刺激のある乗り物も充実しています。音楽に乗せてかわいい動物に運ばれるメロディーペット、その場で揺られる車型の乗り物なら小さな子どもにもおすすめです。レトロな乗り物の数々は、1回10円~300円で気軽に楽しめます。疲れたら、観覧車に乗って園内や江津湖を一望すると元気が回復するでしょう。観覧車の高さは、30メートルあります。鼻の時期や紅葉の時期など、園内の風景を満喫するにも格好の遊戯施設です。

ミニ動物園を作りたくなる売店の動物フィギュアたち

熊本市動植物園を訪れた記念にお土産を買いたくなったら、園内中央に位置する売店を覗いてみることをおすすめします。観覧車のすぐ近くでもある売店は、子どもたちに人気のお店です。それもそのはず、大小そろったぬいぐるみや小物がぎっしりと埋めつくされた様子には、大人でも引き寄せられてしまいます。園内で出会った動物やもっとふれあいたかった動物のぬいぐるみをお土産にすれば、思う存分なかよくできるでしょう。実物は苦手だと思った動物でも、かわいいぬいぐるみなら印象が変わるかもしれません。動物園になかなか行かれない人へのプレゼントにもおすすめです。

豊富な種類がそろったぬいぐるみの他にも、売店でおすすめのお土産があります。それは、動物を模した小型フィギュアです。レプリカといってもいいくらい精巧に造られた動物たちは、持ち帰って並べたらミニ動物園、あるいはミニジャングルに見えるでしょう。動物好きな人にお土産にしても、喜んでもらえるはずです。他の動物園ではあまり見かけない動物のフィギュアもあり、コレクションとしても価値があります。また、熊本市動植物園オリジナルのお菓子やタオルなども、おすすめのお土産品です。他にも、人気のアニメや漫画のキャラクターとコラボしたグッズなども販売されています。

夏場に夕涼みできる夜間動物園

年間を通して数々のイベントが行われている熊本市動植物園ですが、夏場には夜間動物園が開催されています。7月下旬から9月初旬の夏休み期間にかけて、土曜日のみ夜21:00まで動植物園を満喫できるイベントです。普段は夕方17:00で閉園してしまう施設が、イベント当日は20:30まで入園できます。動物園も植物園も、おまけに遊園地でも遊べる特別な期間です。入園料も通常より少し安くなる夜間開園では、通常施設の他に動物イベントやステージイベントなどの企画もあります。ステージでは、歌や踊りなどプロ・アマ入り混じったショーが催されてにぎやかです。遊園地なら、ライトアップされたメリーゴーラウンドなどロマンティックな体験になるでしょう。ただし、機種によっては早めの時間で終了してしまいます。

動物イベントは、ゾウガイドやモルモットのタッチング、わくわく動物ガイドなど、昼間の動物園とはひと味違う体験ができます。夜に動物園にいると、野生の環境にいる雰囲気です。さらに、用意されたイベントに参加すれば、普段の動物園とは異なる思い出ができるでしょう。夏場は昼間暑いぶん外出しにくくなりますが、こんな楽しい夜間動物園にお出かけすれば貴重な夏の体験を増やせます。夕涼みをしながら、夜の動物園で遊んでみてください。動物園に加えて、夜間の植物園もおすすめです。夜にしか咲かない花に出合えることもあるかもしれません。

熊本市動植物園の料金

一般入園料金(個人)

  • 大人・高校生:300円
  • 小・中学生:100円
  • 幼児:無料

団体入園料金

  • 大人・高校生:240円
  • 小・中学生:80円
  • 幼児:無料

熊本市内の小・中学生は、名札または生徒手帳を持参すると無料になります。

熊本市動植物園の割引クーポン

  • 熊本市内に居住する65歳以上の方:無料(健康保険証など年齢が証明できるものを提示)
  • 社会福祉施設等に入所または通所している方:無料(施設の職員を含む)

熊本市動植物園の営業時間

通常営業時間

  • 9:00~17:00(入園は16:30まで)

夏の夜間開園(7月下旬~9月初旬の土曜日)

  • 9:00~21:00(入園は20:30まで)

休園日

  • 毎週月曜日※ただし、第4月曜日は開園し、翌日が休園(祝日の場合、次の平日)
  • 年末年始(12月30日~1月1日)

熊本市動植物園のアクセス

公共交通機関を利用する場合

  • 市電「動植物園入口」から徒歩約10分
  • 市バス「動植物園前」から徒歩約2分(動物園側正門)
  • 市バス「動植物園西口」から徒歩約1分(植物園側に諮問)

車を利用する場合

  • 「熊本IC」から国道57号線(東バイパス)を県庁方面に進む
  • 動物園側入り口は市民病院から左折し約800m、2つ目の信号を右折
  • 植物園側入り口は市民病院から斜め左方向県道236号線を画図橋方面へ600m

熊本市動植物園の駐車場

施設の敷地内に、専用駐車場があります。

駐車場詳細
名称:熊本市動植物園駐車場
住所:熊本県熊本市東区健軍5-14-2
営業時間:9:00~17:00
駐車台数:普通車1,225台、バス58台
料金:平日無料、土日祝日有料(軽・普通・中型自動車200円、大型自動車(定員30名以上)1,000円)

熊本市動植物園の周辺には、民営のコインパーキングの他に隣接する熊本市水前寺江津湖公園の駐車場が5箇所あります。そのうち、熊本市動植物園に一番近いのは艇庫裏駐車場です。

駐車場詳細
名称:熊本市水前寺江津湖公園・艇庫裏駐車場
住所:熊本県熊本市東区広木町5
営業時間:9:00~20:00
駐車台数:普通車約50台
料金:無料"

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