鷲羽山ハイランドはまるでブラジル!?アトラクション&サンバを満喫!

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瀬戸内国立公園の一部、下津井鷲羽山の山上にある「ブラジリアンパーク・鷲羽山ハイランド」は、瀬戸内海の眺望と絶叫マシンが人気の遊園地。中でも地上16mに設置されたレーン上をサイクリングする「スカイサイクル」は、絶景とスリルが味わえると話題です。
ブラジルをテーマにした遊園地で、ブラジル人サンバチームによるサンバショーやビンゴゲームもあり、まさに異国にいるような感覚を満喫できます。

絶景と絶叫、絶賛の遊園地「鷲羽山ハイランド」とは?

岡山県の南、児島半島の鷲羽山の山上にある「ブラジリアンパーク・鷲羽山ハイランド」は、眼下に瀬戸内海を見下ろせる遊園地。1971年に開業し、今年で50周年を迎える遊園地です。

児島~水島間にスカイラインが開通し、当初はドライブインのような形で開園したのですが、少しずつ遊具が整い1986年に敷地面積を拡大。「スタンディングコースター」などの絶叫マシンが導入され、現在の遊園地の形となりました。

園内では30年以上前からブラジル人によるサンバショーが行われ、評判を得ていたこともあり、2006年には“ブラジリアンパーク”としてリニューアル。サンバショーやダンサーによるビンゴゲームなどショーが充実し、フードやグッズもブラジリアンテイストになりました。


鷲羽山ハイランドには、チューピーくんとチューリーちゃんという愛くるしいキャラクターも!「ふれあい動物園(チューピーとゆかいな仲間たち)」や「ジャンゴー」などの子ども向け遊具もあり、ファミリー層にも人気です。

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鷲羽山ハイランドの楽しみ方をご紹介!

“ブラジリアンパーク”という名の通り、鷲羽山ハイランドの園内はブラジルの雰囲気がムンムン。ブラジル人ダンサーによるサンバショーが1日に何度も行われ、陽気なブラジリアンとふれあいながらビンゴゲームも楽しめます。

また、園内が海抜170mの鷲羽山上にあるため、その高さをいかした絶叫マシンはスリル満点。園内には、ファミリー向けの「ふれあい動物園」や子ども向け遊具「ジャンゴー」などもあり、幅広い世代が楽しめます。夏にはウォータースライダーが人気の「スパイラルスライダープール」も登場。1年中楽しめるのも魅力です。

超ユニーク!本格サンバショー

鷲羽山ハイランドの1番の魅力は、1日に何回も開催されるサンバショー。入園口から入ってすぐのサンバステージでは、1日数回、約30分のショーが行われています。

このサンバショーは、30年以上前に現地でリオのカーニバルをみたスタッフが「鷲羽山ハイランドでもやろう!」と提案したことをきっかけにスタート。1989年にはバルジアさんら、ブラジリアンダンサーが来日し、以来同園の名物となっています。

現在、バルジアさんを始め、ブラジル人ダンサーは6名ほど。彼らはサルヴァドールの出身です。ポップなリオのサンバに比べると、サルヴァドールは、古都だけに昔ながらのサンバを彷彿とさせます。

ブラジル人によるサンバショーは、お客さんも巻き込んで陽気なリズムでレッツダンス!客席へいきなりダンサーが降りてきて、ダンスを求められることも。サンバショーは各回でテーマがあり、趣向も変えられているので、1日に何度見ても飽きません。


毎日13時からは、ビンゴゲームショーを開催。バルジアさんが読み上げる数字が縦・横・斜めに揃ったら段上へ。その時々で景品は替わりますが、園内で売られているオリジナルグッズなどが当たります。


時にはチューピーくんも入って記念撮影。

夏は「スパイラルスライダープール」で大はしゃぎ

夏限定で開かれる「スパイラルスライダープール」は、入園料のみで楽しめます。鷲羽山上にあるため、プールからも瀬戸内海が一望できる絶好のシチュエーションです。

このプールの魅力は、何といっても20mの高さから一気に滑り降りるスパイラルスライダープール。全長100mの長さで、プールまで一気に滑るスリルはクセになる楽しさ!

ボールの中に入って水上を遊泳するウォーターウォークやバンジートランポリンもあり、子どもにも大人気。水着や浮き輪のレンタルがあるので、入園してから「プールに行きたい」なんてわがままも叶えられます。

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