小田原お堀端 万葉の湯で楽しめるお風呂・サウナ・リラクゼーションを紹介!24時間営業で温泉とサウナを満喫

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小田原お堀端 万葉の湯の食事処は「憩い処」と「万葉庵」の2ヶ所。両方とも3階にあります(写真は憩い処)。

憩い処は無料休憩所を兼ねていて、万葉庵は料亭風の落ち着いた雰囲気が特徴。土日祝日は両方とも混みますが、平日は奥まっている「万葉庵」に気づかない人も多く、意外と穴場になっています。

なお、この2つの食事処は共通メニューで、どちらの座席を利用しても同じ料理が食べられます。ただし、万葉庵の営業時間は11:30~23:00なので、深夜メニューや朝食メニューなどは24時間営業の憩い処専用となっています(写真は万葉庵)。

人気のメニューは、小田原ならではの新鮮なお刺身盛り合わせやカマボコ盛り合わせなど。サウナ飯に欠かせないガッツリ系メニュー「石焼き麻婆定食」や、定番ドリンクのオロポ、各種ラーメンもおいしいと評判です。総菜コーナーからセルフで小鉢を選んだり、自分でカットフルーツを選んでサワーに絞ったりできるコーナーも楽しいですよ。

 

・イチ推しのメニュー「パワーサラダ」を実食!

今回は館内でイチ推しのメニューを体験してきました。それは、湘南ベルマーレフットサルクラブ所属で小田原出身の佐藤玲惟(さとうれい)選手がプロデュースした、ビタミンと栄養たっぷりの「パワーサラダ」です。

チキンとシーフードの2種類があり、ドレッシングもゆず・あら塩・ノンオイルと3種類から選べます。今回私が食べたのは、チキンにあら塩ドレッシングの組み合わせ。

とにかく野菜がたっぷりでヘルシー。高たんぱく低カロリーで、アスリートだけではなくダイエットを気にする女性にもぴったり。生野菜の爽やかさに、火を通したブロッコリーやかぼちゃが食べ応えをプラスしてくれます。豆腐やゆで卵も入って飽きない味わい!スパイシーなあら塩ドレッシングがよく合っていました。

ドリンクはサウナーに人気のオロポにはちみつを加えた飲みやすい「みつオロポ」をチョイス!これはソフトドリンクですが、アルコールが飲みたい場合はサワーになったメニューもあります。

 

休み処のおすすめは?居心地の良さを体験レポート

館内には食事処を兼ねた憩い処のほかにも、数多くの休憩スペースがあります。入浴後・食事後に立ち寄って、火照った体をゆっくり休めてくださいね。

・リクライニングシートが並ぶ「リラックスルーム」

休憩スペースのメインは、4階のリラックスルーム。座り心地の良いリクライニングシートが全部で114シートもずらりと並んでいて、23シートを備えた女性専用エリアや、プレミアムルームもあります。

ここにはテレビモニターやスマホ・タブレットの充電に役立つコンセントもあり、リラックスしながらモニターを見たり、うたた寝したりと大満足の休憩時間を過ごせるでしょう。座席をリクライニングできるので、好みの角度にして休めます。

自由に使えるブランケットも用意されているので、眠りたいときや肌寒い時に使うのがおすすめです。

 

・ごろごろしながらマンガを読みたい「読書処」

もうひとつ注目したい休憩スペースは、2階にあるマンガコーナー。およそ6,000冊のマンガが揃った本棚や、ヨギボーのクッションがあり、ごろごろしながらマンガを読んで過ごせちゃいます。人気・話題のマンガが勢揃いしているので、のんびり過ごしたい派にはおすすめですよ。

 

・フラットなマットレスで横になれる「仮眠室」

読書処の先にはちょっとした仮眠室があります。あえて薄暗くした部屋にはマットレスが敷かれていて、静かな環境でぐっすり眠れます。リクライニングシートよりもフラットな状態で横になりたい方はこちらが最適です。

 

・一晩過ごすならプライベートな空間の「貸部屋」がおすすめ

ほかの人に邪魔されず家族や友達と一緒に過ごしたい時は「貸部屋」をおすすめします。1室2時間2,800円で予約でき、21:00から翌朝9:00までは時間制限なしで6,600円。落ち着いて夜間を過ごすのにぴったりです。

 

子どもと一緒に楽しめる館内スポットを紹介

2階の「キッズランド」は、子連れなら一度は足を運んでみてほしいスポット。滑り台やボールプールが合体した巨大遊具があり、子どもは目を輝かせて遊んでくれるはず。よじ登ってパイプの中を這い、滑り降りたらボールプールへドッボーン!室内遊具なので雨の日でも安心です。

施設のスタッフさんはよく「本当にこれ、無料なんですか?」と親御さんに聞かれるそうですが、もちろん使用料は無料!入館料以外は何もかかりません。

キッズコーナーの隣にはゲームコーナーも!UFOキャッチャーやエアホッケーなどのゲーム機があり、こちらは親子はもちろん大人だけでも楽しめます。

 

世界のウェルネスが集結!小田原お堀端 万葉の湯のリラクゼーションを紹介

小田原お堀端 万葉の湯は、リラクゼーションにも力を入れていることで有名です。人気のサロンや癒しメニューの数々を紹介します。

・「バランスサロン 骨盤ストレッチ」で骨盤調整

1階にある骨盤調整および固くなった筋肉や関節をケアしてくれるバランスサロン。お手ごろな「スカルプ10分コース」から、じっくり体験できる「骨盤ストレッチ120分コース」まで揃っています。

・「和ボディケア」はツボ指圧でスッキリ!

3階にあるボディケアサロン。内臓の疲れをとるツボ指圧と、全身マッサージですっきりリフレッシュできます。全身メニューのほか、肩こりや腰痛対応の部分集中コースもあります。

 

・美しくなりたい人に「たかの友梨ビューティクリニック」

4階にある「たかの友梨ビューティクリニック」は、世界のエステテクニックを応用したコースが揃う、著名なエステサロン。美しいボディを目指して施術を受けてみてはいかがでしょう。

 

・「タイ古式&オイルリンパ~リファー~」で全身の血行アップ

4階にあるタイ古式マッサージも温浴施設の定番リラクゼーション。ここではオイルリンパと組み合わせて、全身の血行アップを目指します。お試しコースも充実しているので、初めての方でも安心です。

 

・ふみほぐされるマッサージ「足流療術」

5階にある「足流療術」は足裏を使って全身をふみほぐすユニークな施術が特徴。肩こり・五十肩・座骨神経痛にも効き目があると評判で、上半身か下半身のいずれかを選ぶハーフボディコースやフルボディコースがあります。

 

・つるつる美肌になるなら「アカスリ」

5階の浴室エリア、内湯から露天風呂に出る階段の入口にある「アカスリ」は、お風呂やサウナでじっくり体を温めてから施術を受けると効果的。基本のアカスリに加えてプチトリートメントや美顔パックなど組み合わせが多彩。温浴施設だからこそ受けたいリラクゼーションです。

・「フットケア真心」で足裏から健康に

5階にある「フットケア真心」は、足裏を中心に、顔つぼ、ハンドリフレなどのメニューが揃っています。足裏のつぼを刺激することで、全身の血行促進が期待できます。とくに冷え性やむくみ、疲れに効果がありますよ。

 

小田原お堀端 万葉の湯のアクセス方法

アクセス方法は公共交通機関を利用したルートが便利です。新幹線を含むJR線、小田急電鉄、箱根登山鉄道、伊豆箱根鉄道が乗り入れるターミナル駅「小田原」駅から徒歩約5分で到着します。

車でアクセスする場合は、西湘バイパス「小田原」ICから約6分。

駐車場は142台あり、通常入館利用であれば昼間は5時間まで無料、以降30分毎に100円が加算されます。また、深夜料金の時間帯は朝まで無料になります。

小田原城など小田原市内の観光とセットで1日ゆっくりするのも楽しいし、箱根や熱海を旅行した帰りに立ち寄るにも便利。ここで夜を過ごしてから翌日観光に出かけるという使い方もできます。タオルやアメニティが無料で使えるので、旅行の荷物を減らせるのも大きなポイントです。

※TOP写真提供/万葉の湯

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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