大自然の中で1日中遊べる「秩父ミューズパーク」を徹底攻略!

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フォトスポットの宝庫!ベストショットを狙うならいつ?

広大な秩父ミューズパークには、記念撮影に適したスポットがたくさんあります。園内一の絶景を独り占めできる穴場ポイントや、季節によって大きく姿を変える自然エリアなど、ここでしか撮れない景色の数々に出合えるでしょう。

記念撮影ならココ!「ミューズの泉」

秩父ミューズパークの名前の由来になった、ギリシャ神話の女神をイメージしたステージ。緑の木々に白い柱が映え、まるで海外で撮ったかのような1枚を狙えます。こちらは記念撮影に人気のスポットで、当日は家族写真を撮っている人たち多く見かけました。

全長3kmの遊歩道「スカイロード」
 

秩父ミューズパークの南口と北口を繋ぐ全長3kmの遊歩道スカイロードは、道の両サイドに約500本のイチョウ並木が続いています。10月下旬から11月上旬にかけてはイチョウが色づき、鮮やかな黄色のトンネルに変化!春は桜、初夏にはアジサイと、季節によって様々な表情を見せてくれます。

四季折々の花を楽しみながらハイキング

スカイロードの周辺には、チューリップ・スイセン・ヘメロカリスといった季節の花が咲くスポットがあるのですが、それ以外にもいくつかのハイキングコースがあり、途中には梅や紅葉の見どころが点在しています。

一番の見どころである梅園は、白加賀、野梅、豊後など、15種類・約600本が咲き乱れる秩父の梅の名所。毎年2~3月は多くの人が訪れています。

山道を歩くハイキングコース。秋にはたくさんのドングリが落ちているので、子どもと一緒に拾い集めるのも楽しそう。

 

音楽と楽しむ絶景「旅立ちの丘」

卒業式の合唱ソングとして名高い『旅立ちの日に』は、秩父に実在する影森中学校の先生が、生徒のために作った曲だということを知っていましたか? 素敵な曲は近隣の小中学校にまで広まり、今では日本中で歌われるようになりました。

展望デッキ「旅立ちの丘」は、音楽と共に旅立ちの気分に浸れる絶景スポット。通路には『旅立ちの日に』の合唱曲が流れ、先端の五線譜をイメージした手すりには、夢と希望が書き込まれた土鈴・絵馬風の木札が吊るされています。

日没から21時まではライトアップも実施。煌めく夜景と相まって幻想的な美しさが広がる、秩父有数のデートスポットのひとつです。

旅立ちの丘のすぐ近くには、弓矢の形をした鐘「ミューズアロー」があります。武甲山の山頂に向けて矢を放つと、矢は美しい音色へと姿を変えて、大切な人へ思いを伝えてくれるのだとか。カップルで放つと、秩父神社の女神と武甲山の男神のように深い愛で結ばれるという言い伝えがあります。

旅立ちの丘周辺は、ミューズパーク内の中で一番のロマンチックスポットです。

180度のパノラマビューが広がる「こもれび広場展望台」

ミューズパーク内にはいくつか展望台がありますが、一番の絶景スポットは「こもれび広場展望台」でしょう。こちらはスカイロード沿いにはないので、少し迷ってしまうかもしれません。「P10駐車場」から車道を渡り、「彩りの道」を600mほど下った先にあります。

秩父の街を一望できる展望台からは、180度のパノラマビューが目の前に広がります。夜には夜景や星空撮影を楽しめるうえ、気象条件が揃えば雲海を撮影することも可能! 東京から一番近い雲海スポットなのです。

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