【2023年】夏は子どもにとびっきりの思い出を!じゃぶじゃぶ池で水遊びができる関東のキャンプ場5選【極私的おでかけ百景】

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関東は梅雨明けし、いよいよ夏本番の到来!「今年は家族で思い切りアウトドアを楽しみたい!」と計画中なら、自然豊かなフィールドでファミリーキャンプに挑戦してみませんか?中でも水遊びのできる池や川、噴水などのあるキャンプ場なら、遊びたい盛りの子どもも1日夢中で遊べること間違いなしですよ。

今回は、関東で水遊びスポットを併設したキャンプ場をまとめて紹介します!

1.プールのように楽しめるじゃぶじゃぶ池が魅力!「相模川自然の村公園」

JR横浜線「橋本」駅にある「相模川自然の村公園」は、思い切り駆け回れる芝生広場や展望台、指定重要文化財の古民家園や、水遊びできる小川やじゃぶじゃぶ池を備えた自然公園。隣接する「上大島キャンプ場」では、BBQやキャンプも楽しめます。

全長約150mの人工の小川は水深およそ8〜12cmなので、赤ちゃんや小さな子どもが遊ぶのにぴったり。一方、50mほどのじゃぶじゃぶ池は水深20〜30cmほどあり、年中〜小学生以上の子ども向けです。潜ったり泳いだり、浮き輪でプカプカ浮いたり、プールのように遊べます。

思い切り体を動かした後は、「上大島キャンプ場」のフリーサイトでまったり。場内には炊事場・トイレ・有料の温水シャワーや、BBQセットや調味料などをレンタル・購入できる管理棟もあり、初心者でも安心してキャンプできます。

2.巨大遊具とジャブジャブ池に大興奮!「清水公園」|千葉県

千葉県野田市の「清水公園」は、アウトドアレジャーを楽しめるさまざまな要素を併せ持つスポット。園内にはキャンプ場だけでなく、フィールドアスレチックやポニー牧場、ニジマス釣りの楽しめる釣り堀などがあります。

キャンプ場には、バーベキュー棟が12棟、オートキャンプサイトが13区画、宿泊用のバンガローが34棟設置されています。車の乗り入れ可能なオートキャンプサイトは平均6×10mで、乗用車1台とファミリー向けテント、タープを設置してもゆとりのある広さ。開放感がありながら、木陰なので真夏日でも涼しく過ごせます。

「アクアベンチャー」には、親子で滑れるウォータースライダーや、さまざまな噴水、水が貯まるとひっくり返る巨大バケツなど、思い切り水遊びができるしかけがいっぱい!じゃぶじゃぶ池は子どもの足首程度の浅さなので、保護者同伴であれば0歳児でも安全に遊べます。水遊びエリアは滑りやすく、裸足NGなので、濡れてもいい靴やサンダル、マリンシューズをお忘れなく! 

「都心からアクセスしやすく設備も充実。ファミリーキャンプデビューにはピッタリなのではないでしょうか【編集部・林】」

3.都心から気軽にアクセスして水遊びできる!「RECAMPしょうなん」|千葉県

千葉県柏市にある「RECAMP しょうなん」は、「手賀の丘公園」内にあるキャンプ場。電車ならJR「柏」駅よりバスと徒歩で約30分、車なら常磐自動車道「柏」ICから約30分と好立地ながら、緑あふれる林間サイトで、夏でも涼しく快適なキャンプを楽しめます。

キャンプ場には、温水対応の炊事トレーラーや食品や調味料、薪、燃料などが取り揃う売店、シャワールームや女性専用のパウダールームなどの設備が充実しており、キャンプ初心者にもぴったり。手ぶらで楽しみたいという人のために、レンタルギアや、食材・調理器具がセットになったプランも用意されています。

「手賀の丘公園」内には、アスレチック広場や7月下旬〜8月下旬まで限定開放の「じゃぶじゃぶ池」も。池にはウォータースライダーが設置されており、思い切り水遊びを楽しめます。キャンプ場のシャワーは無料で借りられるので、遊んだ後すぐにシャワーが浴びられるのもうれしいですね(公園利用とデイキャンプ利用の方は20分/500円)。

4.標高約600mの高原で楽しむ水遊び!「赤城山オートキャンプ場」|群馬県

(c)赤城山オートキャンプ場

「赤城山オートキャンプ場」は、関東平野を一望できる「赤城山」の山中にあるオートキャンプ場。標高550〜600mに位置するため、フィールドは比較的涼しく、夏でも快適なキャンプが楽しめます。

場内には、ロフトベッドや屋根付きバルコニーを備えた宿泊キャビンと、広さとフィールドの異なる13のテントサイトのほかに、トイレや炊事場、BBQスペース、食品や飲み物が販売されている売店などがあります。売店では、老舗養豚牧場直送のブランド豚肉「こめこめ豚」も販売されており、極上の肉でBBQを楽しむこともできます。

(c)赤城山オートキャンプ場

さらに、ターザンロープや秘密基地のある「遊具エリア」では、夏季限定で「じゃぶじゃぶ池」と、じゃぶじゃぶ池から続く「たぬきの水辺」が開放されています。豊かな緑に囲まれた池は清涼感抜群です。たぬきの水辺には小さな滝もあり、水のせせらぎに癒やされること間違いなし!

「ターザンやじゃぶじゃぶ池、秘密基地の小屋など、子どもの好きなポイント押さえてますね!男の子は特に夢中になりそう【編集部・林】」

5.清流と大きな自然プールを満喫できる「道志の森キャンプ場」|山梨県

山梨県・道志村にある「道志の森キャンプ場」は、道志川支流である三ヶ頼川沿いにあるキャンプ場。川沿いに約2km続く、日本有数の広大な敷地で、開放的なキャンプが楽しめるスポットです。

テントサイトは、川沿いのサイトを中心に、林間のサイト・山中のサイトなど、9つの区画に分かれています。また、タイプの異なる6種類のバンガローも用意されているので、キャンプグッズを持っていないという人や、キャンプ初心者にもおすすめです。

キャンプ場中心部には自然プールがあり、7月下旬から8月下旬まで泳ぎや水遊びを楽しめます。水深は50cmほどあるので、浮き輪やボートに乗ってプカプカと浮かぶのも楽しそう。浅瀬の場所もありますが、安全のため、小さな子どもは必ず大人と一緒に遊ぶようにしましょう。

「ここの自然プールはサイズが桁違い!水遊び道具を持ち込んでビーチ感覚で遊べそうです【編集部・林】」

 

<文=藤間紗花・編集=林 創>
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