ねぶた祭・工芸品づくり・馬のお世話まで!青森の文化体験で特別な夏休みを過ごしてみない?

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今年の夏休みの計画はもう立てましたか?ここ数年はあまり外出ができなかったぶん、プールへ行ったり、花火を観賞したりと定番の過ごし方以外にも、特別な体験を子どもにさせてあげたいですよね。そんな家族の希望を叶えてくれるプラン「のれそれ青森家族旅」が、「星野リゾート 青森屋」にて7月23日~8月31日の期間に登場します。

“のれそれ”とは、青森の方言で目一杯という意味の言葉。青森屋には、家族で一緒に楽しみながら自由研究や絵日記にも活かせる青森文化の体験プログラムが豊富に用意されています。ねぶた祭や馬文化、伝統工芸に方言など、独自に育まれてきた青森の文化を親しみながら、ここでしか経験できない特別な夏を過ごしてみませんか?

青森と聞いて一番最初に思いつくのは、やっぱり「ねぶた祭」。夏休み期間中は、華やかで迫力のある山車を見てさわって体験できる「けっぱれ!ねぶたキッズ」を開催。ねぶたの山車がある青森屋だからこそできる、ねぶた祭を体感しながら学べるプログラムです。

祭りの知識や山車の作り方を学んだあとは、塗り絵で山車に色を付けたり、おはやしの演奏に参加したりできます。また、青森ねぶた祭の踊り手である「跳人(はねと)」がかぶる、花笠を手のひらサイズで再現したミニ花笠の製作体験も実施。かわいいミニ花笠を作って、旅の記念に持って帰りましょう。

伝統工芸品の色付け体験ができる「八幡馬(やわたうま)の色付け」は、ものづくりが好きな子どもにぴったりな体験メニューです。青森県南部地方にある郷土玩具の八幡馬は約700年の歴史をもち、“福を呼ぶ馬”として結婚・新築などの記念品として親しまれてきました。「八幡馬の色付け」では、子どもの自由な発想で色付けして、自分だけのオリジナル八幡馬を作成できちゃいます。作った八幡馬は持ち帰れるので、夏休みの自由研究テーマとしてもおすすめです。

生きものとの交流を深められる「馬っこ博士」も、都会では味わえない貴重な体験が詰まったプログラム。大きな馬のお世話に挑戦しながら、青森と馬のつながりを学べます。1日目は馬の生態と歴史を学び、馬のお世話や蹄鉄(ていてつ)を装飾して写真立てを作る体験に挑戦。2日目は、馬が快適に過ごすにはどうしたらいいかを考えながら、厩舎(きゅうしゃ)内の清掃や放牧をします。

2日間にわたって体を動かしながらじっくり馬とふれあえば、夏休み前よりも心身ともにたくましくなれそう!この夏は多彩なアクティビティを体験できる青森屋で、魅力いっぱいの青森文化を楽しんでみてはいかがでしょう。

<文=宮本沙織>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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