有名な絵画の世界に入って探検できる!360度アートに囲まれる新感覚のミュージアムイベントで癒されよう【大阪】

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子どもが持つ自由な感性や考え方がふと垣間見られると、大人は驚かされることがありますよね。「子どもたちの感性をもっと伸ばしてあげたい!」と願うパパママにおすすめの展覧会が、大阪市「堂島リバーフォーラム」にて6月17日(土)〜9月6日(水)まで開催されます。

「Immersive Museum OSAKA(イマーシブミュージアムオオサカ)」は、まるで絵画の世界に入り込んだような体験ができる新感覚のミュージアム。広大な壁と床に絵画が投影され、特別な音響効果に合わせて動き始めます。誰もが知っているモネやルノワールなどの印象派画家が描いた絵画の世界が目の前に広がる、究極のアート体験を親子で体感してみませんか?

「Immersive(イマーシブ)」とは没入感を意味し、最近アートやエンターテインメントのジャンルとして世界的に注目されているキーワードです。イベント会場では高さ6m、約450平方メートルの巨大な空間に絵画の映像を投影し、音響効果を合わせることで名画の世界を忠実に再現。参加者はその空間を自由に歩いたり、座ったりしながら全身でアートを感じる没入体験を堪能できます。

日本開催第1回目となる今回は、印象派をテーマに世界的に有名なクロード・モネの「睡蓮」やドガの「踊り子」、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」といった、さまざまな名画を映像化。印象派を代表する8名の画家と約80もの作品が登場し、これまでの美術鑑賞とは一線を画した新しいカタチでアートを楽しめちゃうんです。

展覧会では絵画の世界に大きな革新をもたらした作品を、それぞれ8つのテーマに分けて展示します。元の作品をそのまま映像化するだけではなく、作品世界により深く入り込めるように独自の要素も追加。モネの作品「印象、日の出」では、モネが見たであろうフランスのル・アーヴル港を、最新のCG技術を用いて実際の絵画作品と融合させています。

ほかにも制作過程の絵の中に入り込んだような体験ができる「印象派の技法」など、絵画を新たな観点から体感できる内容が盛りだくさん。印象派の画家たちには、どんな風に世界が見えていたのか…ぜひあなたの目で確かめてみて!

<文=宮本沙織>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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