ジブリパークの5エリア目がついに完成!「魔女の谷」でキキやハウルの暮らす映画の世界をお散歩しよう【愛知】

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小さいころから映画館やテレビで観ていて、常に近くにあった存在のジブリ作品。冒険活劇に手に汗握り、物語の中で成長する魅力的なキャラクターに自分自信を重ねた人もいるのでは?鑑賞後は「あ〜!面白かった!」にプラスして「あの場所に行ってみたい」や「あのご飯、食べてみたい」なんて、描かれた世界に憧れたことは一度はあるはず。

そんな誰もが抱く願いを実際に叶えてくれるのが、愛・地球博記念公園内にある「ジブリパーク」。第一期開業の「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」、第二期開業の「もののけの里」「魔女の谷」の5エリアで構成されますが、3月16日についに「魔女の谷」がオープン!

映画『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』『アーヤと魔女』をはじめ、「あ!知ってる」と感動すること間違いなしの景色が目の前に広がります。

映画『魔女の宅急便』ならば、魔女のキキと黒猫ジジが暮らした裏部屋だけでなく、1階の「グーチョキパン屋」に入ることも可能!さらにこだわりのパンだって購入できますよ。

キキが修行へ旅立つ前に暮らしていた「オキノ邸」も見事に再現!かわいらしいキキの部屋に加え、父親の書斎に台所などもしっかりと作り込まれているんです。

映画『ハウルの動く城』では、主人公・ソフィーが切り盛りする「ハッター帽子店」で帽子の購入もできます。ヨーロッパの伝統的な木造建築技法・ハーフティンバー様式の外観は、まさに物語に入ったかのような佇まい。

そして、ハウルたちが住む独特な形の“城”も再現。1時間に数回煙を吐く姿は、まさに“動く城”。中に入れば「カルシファーの炉」や「ハウルの寝室」まで再現されていて、見どころがいっぱいです。

さらに「年に一度、村にやってくる移動遊園地」の「メリーゴーランド」(3〜12歳500円/大人1,000円)には、なんと黒猫がちょこんと先に乗ったホウキがあるんです。ほかにも映画作品に登場した乗り物がたくさんあるので、どれに乗るか迷ってしまうはず!

お腹が空いたら「空飛ぶオーブン」へ。「魔女の谷のシェパーズパイ」(2,500円)に「ナポリタンのキッシュ」(1,850円)、「ヴィクトリアスポンジケーキ」(700円)を頬張れば、途端に誰もがにっこり笑顔になれるはず。

お土産は「13人の魔女団」で手に入れましょう。オリジナルグッズが豊富に揃うので、思わずお財布のヒモがゆるゆるになってしまうかも!

なお、子ども向けの遊び場「飛行機乗りの塔」や、スナックを提供する「ホットドッグスタンド ホット・ティン・ルーフ」など、エリア内にはほかにも魅力的なスポットが豊富にあります。「一度だけでは時間と目が足りない!」そんなステキな時間が過ごせるはず。ジブリファン必見の新スポット「魔女の谷」を訪れて、作品の世界を冒険してみてはいかがでしょうか。

© Studio Ghibli

<文=相川真由美>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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