【おすすめ12選】京都観光・地元の人に聞いた究極の隠れ名所まとめ

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国内旅行の定番・京都。国内外からの人気の観光地ゆえ、どのエリア&名所へ足を運んでも人の波でなかなか落ち着く機会も少ないのでは? ならば、旅の合間にほっとできる清涼剤のような名所&穴場の観光エリアへと足を運んでみてはいかがでしょう。さっきまでの喧騒がうそのように静けさがただよい、すっと心が洗われるはず。そんな京都観光で訪れたいおすすめスポットをご紹介します。

 

京都府立植物園

園内では季節の花々を愛でることができます(PIXTA)

1924年に日本初の公立植物園としてオープンし、「日本一おもしろい、心やすらぐ植物園」づくりをテーマに運営。約24ヘクタールもの広大な敷地内には国内唯一の自然林を利用した「ながらぎの森」や「観覧温室」をはじめ約20もの施設があります。約12,000種類12万本もの植物たちが管理されており、特に観覧温室内は見応え抜群。日本最大級の温室ではサボテンから洋ラン、キソウテンガイにバオバブまで約4,500種類の熱帯植物が1年中楽しめます。4月上旬に咲く約500本のソメイヨシノやヤエベニシダレなどの桜はうっとりするほどの美しさ。ローズに花菖蒲、しゃくやくなど美しい季節を感じる花々を愛でるには最高の場所です。夏には早朝開園を実施し涼しい園内散策が楽しめると人気。盆栽作りや実演指導などの各種イベントも実施しており、見て学び実践できる植物園となっています。
 

漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)

「京都で 見て 触れて 遊んで 漢字の魅力 大発見」をコンセプトに2016年に京都府・祇園に開館した「漢検 漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)」。漢字にまつわる驚きや発見を通じ漢字をより楽しめる&面白く感じられるよう考慮された展示が中心となっています。「漢字 回転寿司」ではカウンターに座り寿司ネタに使われる魚の漢字を学習、動物のイラストに触れると漢字に変化する「象形文字をさがしだそう」をはじめ身近な存在から漢字への興味を引き出せるようになっています。ワークショップも漢字尽くし。ビーズのドットでレトロ感あふれるキーチェーンが作れる「アイロンビーズで漢字!」からお正月限定の「書初め体験」まで楽しみながら漢字と触れ合うことも。なお、日本語の専門家による講演会も不定期で開催、大人もしっかりと学習できる場所となっています。

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