参拝者数は日本一!明治神宮の見どころやお参りの作法、四季の風景が美しい永遠の杜の魅力を紹介

あそびのジャンル
タグ

明治神宮独自のおみくじ「大御心」とは?

本殿の左側にあるおみくじ「大御心(おおみごころ)」(100円)を引いてみました。明治神宮のおみくじは吉凶を占うおみくじではないそうですが、どのようなおみくじなのでしょうか?引いてみたところ、書かれていたのは和歌。御祭神である明治天皇と昭憲皇太后が詠まれた歌を15首ずつ、合計30首選び、おみくじにしているそうです。解説文や英訳も付いているので、外国人参拝者にもやさしい仕様です。通常のおみくじのように結んだりせずに持ち帰ってください。

「大御心」ができた1947(昭和22)年当初は、わら半紙にガリ版刷りでしたが、1973(昭和48)年の正月からは、今のような厚めの和紙に印字する方式になりました。

御朱印を授かりたい方は神楽殿へ

明治神宮の御朱印を受けたい方は、参拝後に神楽殿へ足を運びましょう。9:00から閉門まで受付しています。神楽殿では、厄祓や初宮詣・七五三詣などの祈願を行っています。御朱印のおわかちは、時期によっては神楽殿向かい側の長殿(ながどの)授与所にて行っております。

明治神宮の文字の上には、五三の桐と十二弁の菊紋が印字されています。この紋章は、皇室の正式な桐紋が「五七の桐」、菊紋は「十六弁」なので、皇室に遠慮した形の紋章なのだそうですよ。

ころんとかわいい開運木鈴「こだま」

明治神宮のお守りは「長殿」で授かれます。中でも参拝者に人気の開運木鈴(もくりん)「こだま」は、明治神宮の御神木から謹製されて生まれました。

境内の枯損木などを使用し、丸型に加工。ころんとした愛らしい形の木の鈴で、木を使用しているため音色がそれぞれ異なります。見けたらぜひ手に取ってみてください。金色の鈴がかわいらしい「やわらぎの鈴」は、心身健全が祈念されたお守り。「水琴鈴」という種類の鈴で、軽やかに鳴る音色でとても清らかな気持ちにさせてくれます。明治神宮にはお守りが数多く存在するので、ぜひ自分に合った授与品を見つけてみてください。

明治神宮御苑の見どころと境内のパワースポットを紹介


荘厳な鳥居や社殿、自然を感じる参道のほかにも、明治神宮にはさまざまな見どころがあります。参拝後は境内をゆっくりと散策しながら、歴史を感じさせるパワースポットを巡ってみましょう。

・豊富な自然に癒やされる「明治神宮御苑」社殿の南側には、約83,000平方メートルある緑豊かな明治神宮御苑が広がります。もともとは江戸時代に加藤家、井伊家が所有していた下屋敷の庭園だった場所。1903(明治36)年頃、明治天皇が身体の弱かった昭憲皇太后の運動のためにと、ゆったりと歩けるように整備された庭園なのです。作られた由来にも愛を感じられて、とてもすてきな雰囲気が漂っています。

明治神宮御苑の入口には、苑内で見られる花や鳥の写真が飾られています。メジロ、ジョウビタキ、ヤマガラ、オオタカ、ヒヨドリ、アカゲラなど、都心ではあまり出会えない鳥たちと出会えるのも魅力ですね。

春にはつつじが色づき、6月になると花菖蒲(はなしょうぶ)が梅雨時期をあざやかに彩り、秋から冬にかけては紅葉が私たちを迎えてくれます。雪景色に染まる池の風景も、心揺さぶられるものがありますよ。常に鳥たちのさえずりが聞こえ、自然に癒やされるスポットです。

・静寂に包まれた茶室「隔雲亭」

最初に目に入ったのは、南池(なんち)を見下ろすように建つ「隔雲亭(かくうんてい)」です。こちらは明治天皇が昭憲皇太后のために建てられた休息所ですが、明治33年に建てられた当初の建物は、戦争によって焼失してしまいました。現在の建物は1958(昭和33)年に再建されたもの。

中はお茶室となっていますが、一般公開はされていません。ちなみに4月には目の前の傾斜地につつじが色づき、とても美しい景観が楽しめます。

・都心とは思えない自然風景と出合える「南池」夏には睡蓮やコウホネの花が咲く南池。水源は「清正井(きよまさのいど)」で、この水流は渋谷川に注いでいるそうです。都内にこんな場所があるとは思えないほどの大スケールで、風景を眺めながらのんびり過ごすにはぴったりの場所。思わず驚きと癒やしを感じるスポットです。こちらは昭憲皇太后が釣りをされた「お釣り台」。池に少し張り出しており、眺めがとても気持ちのいい場所です。池の中には、明治天皇が昭憲皇太后のために放されたコイやフナが悠々と泳いでいます。

・初夏には新緑と色とりどりの花を楽しめる「菖蒲田」

※画像提供/明治神宮

6月上旬から7月中旬にかけては、約150種1,500株もの花菖蒲を楽しめる「菖蒲田(しょうぶだ)」が見ごろを迎えます。白やピンク、紫など、色とりどりの花菖蒲が緑の中に咲く光景は圧巻です。

見ごろのシーズン以外でも里山のような風景が広がっていて、散策しているだけで癒されるスポットです。ゆっくり過ごせる屋根付きの休憩スポットもありますよ。

・絶えず湧き続ける神秘の水「清正井」

江戸時代初期に活躍した名将・加藤清正が掘ったと伝えられている「清正井(きよまさのいど)」。一般的な井戸からは想像もつかない、とても清らかな湧き水が印象的です。毎分平均60リットルの水量があるうえ、水温は四季を通じて15度程度と一定の温度を保っています。

なんとも不思議な湧き水は南池、そして渋谷川の水源にもなっており、一年中絶えることなく湧き続けているとのこと。木枠の中に小石が沈む井戸は言わずと知れたパワースポットで、清らかな湧水にちなんで“浄化のパワーを得られる場所”と信じられています。

・亀のような形をしたパワースポット「亀石」

北池のそばには、のんびりと座ってくつろげる芝生の広場があります。こちらにある亀に似た形の石「亀石」も、パワースポットとして親しまれる名所のひとつ。参拝の帰りに通ったら、実際に手で触れてみてもいいですね。

このほかにもさまざまな四季の風景を楽しめる明治神宮御苑。永遠の杜がどこまでも広がる散策ルートは森林浴にぴったりなので、明治神宮に参拝した際はぜひあわせて立ち寄ってみてください。

・御祭神ゆかりの品々を展示する「明治神宮ミュージアム」

※画像提供/明治神宮

南参道を社殿に向かって歩いていると右側に現れるのが「明治神宮ミュージアム」。明治神宮の御祭神である明治天皇・昭憲皇太后にゆかりのある品々を展示する施設です。

建物の延床面積は約3,200平方メートル。周囲の自然と調和するモダンな外観、広さを活かした開放的な大空間が広がっています。日本が誇る建築家・隈研吾氏による設計だけあり、美しい屋根と木材の使い方が特徴的です。

1階「杜の展示室」は明治神宮の歴史を中心とした展示、2階の宝物展示室は明治天皇・昭憲皇太后の御尊影をはじめ、貴重な宝物の数々を展示。定期的に特別展・企画展なども開催されるので、御苑巡りの際はぜひ立ち寄ってみてください。

参拝後は境内にある「フォレストテラス明治神宮」へ!

南参道を社殿に向かって進み、明治神宮ミュージアムを過ぎてもう少し進むと、「フォレストテラス明治神宮」があります。ウエディング会場やレストラン・カフェ、フードコーナー、お土産を購入できる売店「杜」などがある複合施設で、休憩スペースも備わっています。今回は明治神宮の参拝後に立ち寄ってみました。入口から入って左側にあるレストラン「よよぎ」は、本格的な和食から洋食、甘味などを楽しめる明るい雰囲気のレストラン。大人も満足なランチメニューはもちろん、「キッズプレート」(1,650円)や「お子様ランチ」(3,630円)などの子ども向けメニュー、「お食初め祝膳」(6,050円)といったお祝い膳も充実しています。

数あるメニューの中でも気になったのが、お抹茶と明治神宮銘菓の呉竹セット(880円)。「呉竹」は白あんのお饅頭で、抹茶ととてもよく合う和菓子。たくさん歩いて疲れた身体にはぴったりです。※画像提供/明治神宮

フォレストテラス明治神宮内にある売店「杜」では、和をモチーフにした伝統工芸品を中心に、明治神宮と御祭神にゆかりのあるグッズを数多く販売。こちらでも和菓子「呉竹(6個入り)」(600円)が購入できます。遅い時間に行くと売り切れることが多いそうなので、欲しいなら早めの時間帯に訪れるのがおすすめですよ。

※画像提供/明治神宮

ちょっとしたお土産におすすめなのが、フォレストテラス明治神宮のオリジナルエコブロックです。楠(くすのき)の端材を再利用して作られた、おしゃれでエコな防虫ブロックです。楠の香りが心地良い品で、香りが薄れても天然の楠オイルが付属されているので、繰り返し楽しめますよ。

▼明治神宮のアクセス方法

都心部にある明治神宮は、JR・東京メトロ各線からのアクセスに優れています。明治神宮には参道への入口が3つあり、いずれも駅からの案内が出ているので、迷うことなく参道まで辿り着けるでしょう。

【原宿口】JR山手線「原宿」駅から徒歩約1分
     東京メトロ千代田線・ 副都心線「明治神宮前」駅から徒歩約1分

【代々木口】JR山手線・総武線「代々木」駅から徒歩約5分
      東京メトロ副都心線「北参道」駅から徒歩約3分

【参宮橋口】小田急線「参宮橋」駅から徒歩約3分

明治神宮前駅を利用する場合は、2番出口を出て「神宮橋」を渡ればすぐ目の前が明治神宮です。JR原宿駅を利用する場合は、西口から出ると目の前に門が見えるのでわかりやすいでしょう。なお、社殿は境内のほぼ中央に位置しているため、各入口から社殿までは徒歩約10分ほどかかります。時間配分には十分注意してください。

車でアクセスする場合は、原宿口・参宮橋口からは入れないので、代々木口に向かいましょう。タヌキなどの野生動物が飛び出す可能性もあるため、境内は徐行して走行してくださいとのことです。

【スポット詳細】
名称:明治神宮
住所:東京都渋谷区代々木神園町1−1
電話番号:03-3379-5511
参拝時間:【1月】6:40~16:20
     【6月】5:00~18:30
     【12月】6:40~16:00
アクセス:JR山手線「原宿駅」から徒歩約1分
公式サイト: http://www.meijijingu.or.jp/

(※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式HPでご確認ください)

東京都の遊び・体験・レジャー情報はこちら!

【関連記事】

◆浅草寺の必見ポイントまとめ!おすすめ参拝コースと仲見世グルメで浅草を満喫

◆学問の神様を祀る湯島天満宮の見どころは?参拝方法やパワースポット、知られざるご利益まで紹介!

◆東京大神宮 大人気恋愛パワースポットのご利益を授かる方法!

◆浅草花やしきの魅力を再発見!新アトラクションや子どもに人気の乗り物・スポットを紹介

家族で楽しめる遊び•体験•イベントの最新情報をいち早くお届け!
Instagram「親子アソビュー!」をフォローしよう

前の記事へ 次の記事へ

おすすめ特集

アソビュー!限定企画

アソビュー!公式SNS