【石垣島完全ガイド】 観光名所・グルメ・お土産厳選27選!

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石垣島へのアクセスと島内の交通手段

飛行機でのアクセス

石垣島へは羽田(JAL・ANA)・名古屋(ANA)・関西(JAL・ANA)・福岡(ANA季節便)から直行便が飛んでいます。その他の都市からはすべて那覇経由で向かうことになります。

那覇~石垣間はJTAおよびRAC(JAL)、ANAの2社が運航しています。那覇~石垣の所要時間は約55分です。

LCCは、Peachが成田と関西からそれぞれ一日2便運行しています。他の便に比べて、比較的安価で利用できるので、ぜひ利用してみてください。ハイシーズン時は、すぐに満席になってしまうことがあるので早めの予約をおすすめします!

空港から島内各地へのアクセス

2013年3月に運用を開始した新石垣空港から市内、離島ターミナルへは路線バスがあり所要時間は約30分(直行)~35分(準急)~45分(鈍行)です。

島を巡回するバスは、全線が離島ターミナル近くにあるバスターミナルを中心に運行されています。運賃は200円~1,700円程度です。

石垣島内の移動手段(バス・タクシー・レンタカー)

石垣島内には、沖縄本島と同じく電車は通っていません。よって、移動手段は主に車になります。車なしの場合の移動手段としては「路面バス」の利用も可能ですが、目的地への所要時間を考慮すると、目的地まで寄り道なしの最短距離で向かうことのできる「タクシー」や「レンタカー」がおすすめです。

石垣島観光におすすめの時期

ベストーシーズンはいつ?

石垣島観光のハイシーズンは、4月下旬のゴールデンウィークごろから台風シーズンの9月までの夏季です。特に7月から8月にかけてのベストシーズンは、気持ちのいい青空の下でマリンスポーツを楽しむのにうってつけとあって、1ヵ月間で15万人近い人が訪れます。南国らしい風景を楽しみたいなら、真夏の太陽が降り注ぐこの時期に旅の計画をしましょう。

天候の点で気になる石垣島の梅雨は、例年5月のゴールデンウィークごろから6月下旬にかけてです。とはいえ石垣島の梅雨は雨がシトシトと降るのではなく、スコールのようにザーッと降っては晴れるといったもの。雨の日でもシュノーケリングやダイビングなどのツアーが中止になることはほとんどありません。

一方で、8月下旬から9月にかけて台風のシーズンは注意が必要です。島内で遊べなくなるばかりでなく、行き帰りの飛行機が飛ばなくなることもあります。

実はこの時期もおすすめ!

台風シーズンの過ぎた10月は、暑さや日差しがやわらぎ、天候も落ち着く季節。石垣島旅行では夏に次ぐベストシーズンともいわれています。本州では秋の気配が漂いますが、石垣島ではまだまだカヌーやカヤック、シュノーケリングなどを楽しめます。

シーズンオフの石垣島観光は何が楽しめる?

石垣島のシーズンオフは冬。12月から2月までは観光客が少なく、そのぶん海を見ながらのんびり過ごしたい人や、島内を散策したい人にはうってつけの時期です。シーサーの絵付けや沖縄の伝統工芸体験など、季節を問わず楽しめる屋内アクティビティもゆったりと取り組めます。

冬の石垣島は夏と違って日差しがやわらかく、長時間屋外で過ごすサイクリングなどもおすすめ。また、1月に行われる「石垣島マラソン」は、冬の一大イベントです。

シーズンオフは、屋外で楽しめるアクティビティは多少限定されますが、星空を観察するナイトツアーなどは実施されています。冬の石垣島でぜひ見たいのが、国内では限られた場所でしか見ることのできない南十字星。12月ごろから6月ごろまで、南の地平線近くに現れます。

冬期は海の透明度がアップするため、実はダイビングも楽しめます。ただし入念な準備が必要なのに加え冬期休業に入るショップも多いため、下調べは必須です。

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川平湾

石垣島を語る上で絶対に外せないのが川平湾。石垣島内でも随一の人気を誇る観光スポットで、青い海、白い砂浜が美しく、一度見たら忘れられない景色です。湾内には小さな島が点在し、海中には豊かなサンゴ礁が見られます。

気軽にサンゴ礁やカラフルな魚たちを楽しむならグラスボートがおすすめ。船に乗って濡れることなく、まるでおとぎ話のような海の中を堪能できます。アクティブ派には現地ガイドのショップに申し込んでのシュノーケリングやダイビング、シーカヤックなどのツアーもおすすめです。

野底マーペー

石垣市観光交流協会提供

標高282mの野底(のそこ)マーペーは、石垣島北部にある山です。下から見上げると尖った奇妙な形が目を引きます。石垣島で最も標高が高いのは於茂登岳(526m)ですが、標高が高いゆえに雲がかかってしまうことも。野底マーペーはいつ行っても絶景を楽しめることが多く、人気を集めています。

石垣市観光交流協会提供

8~9合目まで車で行くことができるので、特別な登山の用意をしていかなくても気軽に15分ほどで登れます。頂上からは360度のパノラマがひろがり、爽快感たっぷりの景色を楽しめます。

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