清水寺
青森県
八戸
- 神社・仏閣
基本情報
名称 |
清水寺 セイスイジ |
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住所 |
〒031-0023 青森県八戸市是川中居18-2 地図を見る |
アクセス方法 | ・本八戸駅から車で20分 ・清水寺前から徒歩で2分 |
連絡先 | 所在地 電話番号:0178-96-1680 問合せ先 電話番号:0178-96-1680 |
ホームページ | https://hachinohe-kanko.com/kanko_data/seisuiji |
清水寺(せいすいじ)は山号を楞巌山(りょうごんざん)と称し、平安時代の高僧慈覚大師(じかくだいし)が建立したと伝えられています。もともと天台宗でしたが明治時代に浄土真宗に改宗。堂内に残されている棟札から、天正9年(1581)に建立されたことが分かっており、県内最古の木造建築として知られています。 鎌倉時代に中国から伝わった禅宗様(ぜんしゅうよう)という様式を主体として造られており、所々の彫刻には室町時代の特徴を持った文様も残されています。構造は、桁行3間、梁行3間の一重宝形造(ほうぎょうづくり)で、茅葺屋根となっている。禅宗様の中世的仏堂であり、また東北地方北部の貴重な遺構として、昭和55年に国の重要文化財に指定され、翌56年から58年にかけ解体復元工事が行われました。 観音堂には産馬育成の祈願等の絵馬が奉納されており、寛文8年(1668)のものから明治初期のものまで、現在ほとんどが八戸市博物館に寄託され保存管理されています。糠部(ぬかのぶ)33観音札所の第2番札所としても、古くから地元の信仰の対象となっています。
詳細情報
文化財 | 国重要文化財 |
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創建年代 | 室町末期 |