福島県の郷土料理

アユの塩焼

８〜１０月。

裁ちそば

檜枝岐村。つなぎ粉を全く使わない手打ちそば。

山人料理

檜枝岐村。昔から伝わるそば料理を中心に、地元で収穫した山菜、キノコ、岩魚等のフルコース。期間中にご宿泊のお客様を郷土料理でおもてなしする「山人まつり」が期間限定で行われる。はずれなしのスタンプラリーも同時開催。　

はっとう

檜枝岐村。ソバともち米の粉からできていて、じゅうねんと砂糖をまぶして食べる。

会津山塩ラーメン

鯰の天ぷら

日橋川の下流にダムが建設され鮭、鱒がのぼらなくなったため，日橋川に棲息するナマズを用いた。

福島会津牛の握り寿司　新常葉

牛肉の寿司で霜ふりの会津牛を握ったもの。塩川町は会津牛の産地

手打ちそば

つなぎを全く使わないそば粉１００％のそば。純白に近いそばは、のどごしがよい。特に「山都そば」の約束事としては、「製粉歩留まりを約７０％にする」ということがあり、中心付近の内層部分が多く、甘皮などそば特有の色のついた外層部分が少ないという。

山菜料理

こごみ，わらび，ぜんまい，ウド，しおで，たけのこ，なめこ，フキ，ウルイなどを用いた料理。旅食房 三城 0242-65-2828

生そば

強清水の地そばと天ぷら

強清水の茶屋街は、昔は滝沢峠の茶屋としてにぎわい、今でも多くの人が訪れます。昔から保存のきく身欠きニシン、スルメを清水につけて軟らかくしてから天ぷらにしたものを、地元では醤油に七味を少々加えてピリカラ味で楽しみます。会津地方では来客や祭事にはつきものの家庭料理でもある「まんじゅうの天ぷら」は、天ぷらにするとあんの甘さが増し、それに地元産磐梯山麓の手打ち蕎麦を添えれば、もう会津の「ごっつぉう（ごちそう）」です。

山菜料理

こごみ，やまうど，いらくさ，ぜんまい，ふき，わらび，たらのめ，たけのこ、キノコ類。金山町以外に、この地域一帯どこでも食べられる。

ばんでい餅

道の駅からむし織の里しょうわの中にあるお食事処苧麻庵。じゅうねんダレがたっぷりかかったばんでい餅の素朴な味を、ぜひご堪能ください。

矢ノ原高原そば

矢ノ原高原のそば粉１００％使用した手打ち蕎麦。村内には、苧麻庵のほかに、蕎麦カフェSCHOLA（すこら）、大芦家（おおあしや）さんでも食べることができます。

にじます料理

恵まれた気候と水を利用し、東北随一の施設と生産量を誇る養魚場で採れるニジマスを料理／加工しています。

追原そば

西郷村追原・その昔、白河藩主松平定信公(楽翁公)がお忍びで寄られたその折、追原の地でそばを召し上がり、その味を絶賛した故事により命名。その味が200年の時を越えて甦りました。白河そばのルーツ、追原にあり。

あゆの塩焼き

久慈川は東北トップをきってあゆ釣りが解禁となります。水がきれいで良い苔ができ、それを食べて成長する鮎は味も姿も日本一といわれており、矢祭山公園付近の通りには名物あゆの塩焼きが食べられるお店が連なっております。炭火で焼いた鮎を熱々のままほおばると、旅の旅情が口いっぱいに広がります。鮎のほかにも串だんごやつくねなどもございます。是非ご賞味ください。

油揚ほうろく焼

三角形の油揚げに切り口を入れ、きざみねぎをはさんで、フライパン（ほうろく）でよく焼く。木の芽やゆずなど、季節の香りを活かした甘みそを塗って食べる味は格別である。

あんこうのどぶじる鍋

常磐沖でとれる最高級のアンコウを用いる。肝をいり、ブツ切りにしたアンコウを入れて煮る。その際には水は一切入れず、アンコウの水分だけで汁をつくる。煮たったら厚めのイチョウ切りにしてゆでたダイコンを加え、味噌をといて味をととのえる。また毎年月日〜月日まで「小名浜旅館組合」で「蟹（かに）&あんこうまつり」と名打って各旅館において特別料理を出している。　

棒鱈煮

水でもどした棒ダラを醤油，酒，みりん，砂糖で煮たもの。渋川問屋（０２４２）２８-４０００，鶴井筒（０２４２）２６-５６２９などで。