三河の旧街道 スポット 6選
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姫街道
愛知県 三河
- 旧街道
姫街道は本市北部に位置し、浜名湖の湖北を通る東海道の脇街道で本陣・旅篭が並ぶ嵩山宿が残り、万葉集の和歌「二見の道」や、八代将軍・吉宗に献上された「享保の大象」の通行など、ロマンチック街道である。姫街道沿道の歴史文化遺産及び自然資源としては、長楽一里塚碑・長楽追分・霊峰石巻山・萬福寺・月ケ谷城跡・長澤蘆雪寺として有名な正宗寺・石畳道・国の史跡「嵩山蛇穴」・嵩山一里塚・名勝「どんがめ」・三遠国境景勝地「嵩山七曲り」等、往時の面影が色濃く残っており、四季を通じてハイキング・森林浴・自然観察など身近で健全な観光スポットとして親しまれている。
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旧東海道(藤川宿)
愛知県 三河
- 旧街道
「藤川宿」は品川宿から数えて37番目の宿場町で、町並みは約1kmあった。1601年(慶長6年)に藤川に伝馬朱印状が発給されて藤川宿が成立したが、発足当時の藤川宿は小さく、1648年(慶安元年)に隣村の市場村の68戸を現在地に移住させて、宿場町の形が整った。現在、約1kmの松並木は、市天然記念物に指定されている。また、芭蕉の句で有名なむらさき麦の栽培が再現され、毎年5月中旬に色づく。
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東海道松並木
愛知県 三河
- 旧街道
江戸幕府の命により整備され、知立は東海道五十三次の39番目の宿場(池鯉鮒)として栄えた。現在は、市の東部山町から牛田町に至る約500mの間に松並木が残る。平成18年の調査では北側93本、南側88本松があった。この松並木は側道がついているのが特徴で、江戸時代に行われた馬市との関連が考えられる。
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中馬街道
愛知県 三河
- 旧街道
足助といえば、問屋に運びこまれる塩俵と、それを馬の背につけて信州へ向かう中馬(ちゅうま)の姿が思い起こされる。信州では、この塩は「足助塩」などと呼ばれていた。そしてこの「塩の道」伊奈街道は中馬街道とも呼ばれていたのである。町内数ケ所で昔日の面影をしのぶことができる。
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秋葉街道
愛知県 三河
- 旧街道
大野宿は鳳来寺から遠州の秋葉山へ通じる秋葉街道の沿道にあたり、旅篭や茶屋が軒を連ね、巡礼者で賑わった。
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旧東海道赤坂
愛知県 三河
- 旧街道
御油の町から国の天然記念物にも指定されている松林を抜けると赤坂の町並みに入る。「夏の月御油よりいでて赤坂や」(芭蕉)の句碑の立つ関川神社、広重「東海道五十三次・赤坂の図」に描かれたといわれるソテツのある浄泉寺、同じく「赤坂の図」のモデルとなったといわれる旅籠など、見るべきものがある。
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