関東の旧街道 スポット 20選
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日光街道
栃木県 日光・霧降高原・奥日光・中禅寺湖・今市
- 旧街道
日光街道・例幣使街道・会津西街道の両側に延長37kmにわたってつづく杉並木で、松平正綱が日光東照宮鎮座の後に、紀州熊野から20万本余りの杉苗を取り寄せ、植樹して寄進したものである。現在、その内1万4000余本が残っており、ほとんどが樹齢330年以上の老杉である。その由緒を記した寄進碑が日光神橋畔と今市の大沢・大桑・小倉に立てられている。日光街道を宇都宮へ向かう右側にある杉に桜が寄生した珍しい桜杉がある。
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東京街道(江戸街道)
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 旧街道
荷付馬による江戸への送路として使われ,朝夕は道を横ぎることができなかったといわれるぐらい人馬の往来があった。
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日光街道杉戸宿
埼玉県 久喜・行田
- 旧街道
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流山本町行灯回廊
千葉県 松戸・柏・野田
- 旧街道
明治時代前後の土蔵造りの家屋と、数百年の歴史ある老舗が点在する。 夕刻になると、手作りの切り絵行灯の優しい灯りが路地や旧道を彩る。
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野馬よけの土手
千葉県 九十九里・銚子
- 旧街道
旧馬牧の遺構で、この築堤によって野馬の逃散を防ぎ、隣接農地の産物を野馬の食害から守ったものである。佐倉七牧といわれた馬牧は、北総台地のほとんどを占めていた。ちなみに、ここは取香牧と呼ばれた地域である。
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大炊堤
千葉県 九十九里・銚子
- 旧街道
船越村字堂島から栗山川に沿って、牛尾下郷あたりまで、約2km続いている。佐倉城主土井大炊頭利勝【在城期間慶弔15年(1610)から寛永10年(1633)まで】が、その時代領地であった船越、牛尾村の水田を栗山川の氾濫から守るために築いたもので、土井氏の職名を冠した名になっている。現在は、近年に造られた堤防に平行して走る農道に見えるが、両側に有志によって桜が植えられ、十八丁堤とも呼ばれた町内随一の桜が、昔通りに蘇る日も夢ではないと思える。
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旧中原街道供養塔群
東京都 蒲田・大森・羽田周辺
- 旧街道
・中央の石造地蔵菩薩は1.9mに及ぶ大きなもので建立は江戸中期と推定される。 ・この地蔵菩薩の台座には大井、上蛇窪、下蛇窪、馬込、千束、碑文谷、上中延、下中延、小山、目黒、桐ヶ谷、谷山、上大崎、下大崎、居木橋、三ッ木、戸越の17ヵ村の名が連ねられ、庶民の信仰の広がりを知る上で貴重なものである。
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東海道品川宿
東京都 蒲田・大森・羽田周辺
- 旧街道
品川宿は東海道五十三次の最初の宿場である。江戸四宿の中で唯一海に面した宿場で、道の両側に旅籠や茶屋が軒を並べて賑わっていた。江戸時代後期には約1600軒、7000人が住んでいたという。 現在、旧東海道は商店街となり、買い物の人たちでにぎわう。
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絹の道
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 旧街道
1859年(安政6年)横浜が開港されるとわが国から多量の生糸が輸出されたが、八王子近郷をはじめ甲州・信州・上州の絹が1908年(明治41年)横浜線開通までこの道を通って運ばれたのである。鑓水には市が立ち、利益を得た商人の屋敷が立ち並んだというが、現在は道路沿いの石垣にその名残をとどめるにすぎない。
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五日市街道
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 旧街道
小平市域では、玉川上水と並行しているところが多く桜並木に花見客で大変賑わったが、交通量の増と老木が多く、その面影は減少している。
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青梅街道(成木街道)
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 旧街道
慶長年間の開通とされ,小平の開発以前から存在し石灰運輸の幹線であった。
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小金井街道(志木街道)
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 旧街道
小金井市から埼玉県の志木市に通ずる道路で,小平の住民は,麦,そば,その他の雑穀を志木宿で売り,農具,むしろなどを買い求めるため往来した。
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たかの街道
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 旧街道
寛永年間以降,小川村は,徳川御三家のひとつ尾張徳川家のお鷹場になっており,この道は狩猟の案内道であった。
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粥仁田峠
埼玉県 飯能
- 旧街道
秩父往還、秩父から比企鎌倉街道を結ぶ主要道路として、巡礼や物資・文化の往来が活発であった。明治17年秩父困民党一斉蜂起による秩父の近代の夜明けを告げた峠。
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府中街道(所沢街道)
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 旧街道
鎌倉街道が近世になって衰微し,この道がそれにかわった。東京都域西郊の主要街道のひとつ。
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鎌倉街道
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 旧街道
小平市内を南北に抜けている。道筋をたどるのは、むずかしいところもあるが、現在でも「鎌倉街道」と名付けられ、面影は残している。
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伝鎌倉街道
東京都 八王子・立川・町田・府中・調布
- 旧街道
鎌倉時代に、のちの江戸時代に鎌倉街道と呼ばれる道が開かれました。この道は、鎌倉道の「上道」と呼ばれ、上野(群馬県)、信濃(長野県)方面に向かう主要道路の一つでした。 現在は、120mほどの国分寺崖線を切りとおした歩道となっており、当時の雰囲気を感じることができます。
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小原宿本陣
神奈川県 相模原
- 旧街道
甲州街道の宿場で、江戸時代の参勤交代で大名が泊まった。神奈川県指定の重要文化財であり、県下で唯一現存する本陣。秘蔵の古文書や資料は隣接の「小原の郷」に展示。
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足柄古道
神奈川県 湯河原・真鶴・小田原
- 旧街道
足柄道は古代から東西を結ぶ街道として発達し奈良時代には官道として整備された。万葉集には西へ赴く防人の歌をはじめ、足柄を詠む多くの歌が万葉集に残り足柄峠には万葉歌碑が集められた足柄万葉公園も整備されている。街道沿いにはヤマトタケル、源頼朝、徳川家康等にまつわる史跡も残る。江戸時代になると東海道の脇往還として江戸赤坂から駿河吉原を結ぶ街道として賑わった。現在でも宿場や関所跡、そして峠道に残る石畳に往時を感じる事が出来る。古道の一部はハイキングコースとして整備されており、古人(いにしえびと)の気分でハイキングも楽しめる。 ※時期によりバスの運行がありませんのでご注意ください。
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旧東海道松並木
神奈川県 湘南・鎌倉
- 旧街道
江戸時代東海道はよく整備され、参勤交代の諸武家の往来、商人その他数多くの人たちで賑わった。一里塚も作られ、旅する人の目安となった。また街道筋にはマツ・エノキなどが植えられた。現在、こうした当時の面影は特定の場所でしか見ることができなくなってしまった。 当町では、山王町の旧道・大磯中学校前・中丸付近で見ることが出来る。特に大磯中学校前は、道の両脇に並木が残っている貴重な街道である。
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