護摩行(ごまぎょう)とは?
「護摩」は、炎の前でお経を唱える修行のことをいいます。災害や事故のような災いがないように祈る「息災法」、自分の学問の成功や健康を祈る「増益法」、恋愛や友人との親睦を祈る「敬愛法」、怨敵を倒すために祈る「調伏法」の4つにわけられ、人々の信仰のよりどころとなっています。
■護摩行体験をしよう
護摩行は、全国のお寺などで体験できます。普段はご祈祷に馴染みがない方でも、心を整える場として最適です。
お経を唱えながら心をリセットすれば、日々の活力にもつながるはず。日常を忘れて、瞑想してみてはいかがでしょうか。
■護摩行体験ができる場所
京都の「海の京都DMOツアーセンター」、大阪の「和空 下寺町」、埼玉の「神瀧山清龍寺不動院」など、全国には護摩業体験のできるスポットがたくさんあります。心を整え願いを叶える「護摩行」を体験してみましょう。