札幌の遊園地・テーマパーク・美術館

札幌市青少年科学館

楽しみながら見て・触れて・体験し・考えることのできる300以上もの展示物と、美しい星空を演出するプラネタリウム、疑似体験シアター「バーチャリウム」などがある。

ハワイアンファクトリー

札幌・ミュンヘン姉妹都市提携50 周年記念　第42回さっぽろホワイトイルミネーション

昭和56年、約1千個の電球で始まった札幌のホワイトイルミネーションは、今や国内を代表する光のイベントに成長し、今年で第42回となります。メインの大通会場では、クリスマスをモチーフにしたオブジェなど、たくさんのイルミネーションが美しく輝き、札幌の冬の夜を見事に彩ります。

札幌ふれあいの森

真駒内セキスイハイムアイスアリーナ

札幌市南区の北海道立真駒内公園内にある多目的施設。命名権により「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」という愛称が用いられている。名称は「アイスアリーナ」だがアイスホッケーやフィギュアスケートの専用リンクではなく、冬季以外は多目的アリーナとして各種スポーツの主要な大会や興行に用いられる。附属体育館は通年でバドミントンや卓球などの用途で一般開放。音楽イベントの会場としても道内有数の収容規模を誇る。

厚別温水プール

昭和51年にオープン、平成16年に国道12号沿いの現在地へ移転した札幌市営の屋内プール施設。25m×７コースの一般用プール（大プール）をメインに据えるほか、市の温水プールとしては初めて多目的プールを設置。15m×6mの広さと水深1.0mで設計されている。その隣には幼児用プール（小プール）もあり、採暖室や観覧コーナーも確保。利用者のレベルに応じた各種水泳教室も開講している。

平岡樹芸センター

清田区の平岡公園より西に500mほどの位置で整備された市の植物公園。「みどりーむ」という愛称をもつ。ヤマモミジ、ノムラモミジ、シダレモミジなど8種類・700本以上のモミジ類が並ぶ紅葉並木で知られ、燃えるように一帯が赤く染まる紅葉のシーズンには多くの見物客で賑わう。それと交差する桜並木は八重桜のトンネルが壮観。西洋庭園や四阿を有する日本庭園もあり、初夏には約3000本のオンコも青々と輝く。

石山緑地

北海道札幌市にある公園。札幌軟石の巨大な石切場跡を利用して造られ、切り立った岩肌の造形美を見ることができる。石のオブジェが散りばめられた「午後の丘」や、コロシアムをイメージさせるネガティブマウンドなど、石のみで造られたスポットやアートは唯一無二であり、まるで異国のような雰囲気を醸し出す。雑貨店「軟石や」では、軟石を活用したかわいらしい雑貨が販売されている。

東温水プール

札幌市東区にあるプール施設。25ｍの一般用プールをはじめ、幼児用プール、ウォータースライダー、採暖室などの設備がそろう。子ども向けや大人向けの各種スイミングのほか、水中歩行、ピラティス、ヨガなどさまざまな教室も開始。当日券に加え、お得な6枚綴りの回数券や1カ月券、ほかのスポーツ施設との共通1カ月券あり。

札幌市資料館

北海道札幌市にある資料館。札幌市の歴史や文化について様々な展示や紹介が行われており、札幌軟石を使った建物は国の重要文化財に指定されている。館内には、控訴院時代の法廷を復元した「刑事法廷展示室」や「まちの歴史展示室」、札幌国際芸術祭に関する「SIAFラウンジ」や「SIAFプロジェクトルーム」が設置されており、貸室としてミニギャラリーも設けられている。

クラーク博士像

北海道札幌市にあるクラーク博士をモデルにした銅像。さっぽろ羊ケ丘展望台の敷地内に設置されており、彫刻家の坂坦道氏によって制作された。掲げた右手は「遥か彼方の永遠の真理」を指すとされている。銅像の台座には投函口があり、夢や希望を書いた「大志の誓い」用紙を入れられる。さっぽろ羊ケ丘展望台が用紙を保管し、再度訪れたときに誓った夢や希望を見ることができる。

西岡公園

北海道札幌市にある公園。月寒川を堰き止め、旧西岡水源池を中心に作られた園内では、バードウォッチングや自然観察を楽しめる。湿原にはミズバショウなどの湿生植物をはじめ、ヘイケボタルやトンボも見ることができる。4月から10月までは、公園のスタッフによるガイドウォークも開催されている。

札幌市中央図書館

北海道札幌市中央区に位置し、札幌市が運営を行っている公立図書館。子どもに向けたイベントや一般書、郷土資料など、どの年代でも楽しくすごせる工夫が施されている。平成3年に開設された館内は鉄筋コンクリートの3階建てのつくり。1階は、一般図書、おはなしの部屋、童話の部屋、こどもの森などが並ぶ子ども向けエリア。2階は、調査の森、郷土の森、資料室など地域に密着した本が並ぶエリア、3階は、講堂、研修室、会議室などの施設が併設されている。

北海道百年記念塔

北海道開道100年を記念して開催された1968年「北海道百年記念事業」の一環として野幌森林公園内に着工、1970年に完成し翌1971年に一般公開された記念塔。開拓の先人に対する感謝と慰霊を込め、また将来の発展の象徴として二次曲線で描かれた塔の高さは100年にちなみ100mある。高さ23.5mの位置には展望室も備えるが、2014年以降は老朽化や腐食に伴い危険を伴うとして塔や周辺への立ち入りが禁じられている。

屯田西公園

札幌市初の運動公園として1975年に開園した、北区の屯田防風保安林西縁に位置する公園。10万平米を超える広大な敷地を有し、夜間照明付きの野球場、サッカーの利用も可能な陸上競技場、オムニコートの硬式テニスコートとクレーの軟式テニスコート、パークゴルフ場とゲートボール場、コンビネーション遊具や健康遊具のある遊具広場など多種多様なスポーツ施設を設置する。ドッグランや夏期に開放の水遊びスライダーも。

星置スケート場

星置スケートリンクは、アイスホッケーとフィギュアスケート専用の屋内リンク。札幌出身のスケート選手として活躍した江守栄作氏が寄贈したリンクで「江守記念星置スケート場」とも呼ばれている。平日は専用利用のみだが、週末の午後などは一般にも開放されている。また、幼児や小学生向けのフィギュアスケート教室なども随時開催。

国営滝野すずらん丘陵公園

北海道で唯一の国営公園。400ヘクタールという広大な公園には、スズランやチューリップ、コスモスなどの花畑がきれいな「カントリーガーデン」、大型遊具がそろう「滝野の森ゾーン」、3つの滝めぐりや川遊びができる「渓流ゾーン」などがある。冬季には公園は「滝野スノーワールド」に変身。初級者から上級者向けまでの６コースでスキーができるほか、全長200ｍのそり滑りなどを楽しめる。冬季の入園は無料。

北海道大学総合博物館

北海道大学で行われてきたさまざまな研究に関する資料や映像、大学の歴史と今などを展示紹介している博物館。医学標本や考古遺物、古生物標本、科学技術史資料など、北海道大学に保存されている資料や標本は約400万点。博物館は大学生だけでなく、一般にも無料公開されており、こうした保存資料の一部など、興味深いに触れることができる。見学後は、カフェやミュージアムショップでぜひ食事や買い物を。

平岸高台公園

北海道札幌市にある1979年に設立された公園。平岸段丘と呼ばれる高台にあるため眺めが良く、展望台からは札幌市街や手稲山を見渡すことができる。テレビ番組やCMの撮影に使われることが多く、人気番組「水曜どうでしょう」のロケ地としても有名。広い芝生広場があり、シーソーや滑り台などの遊具も備えている。ゆるやかな斜面を利用して、冬の間はスキーの練習場としても使われている。

幌見峠ラベンダー園

北海道札幌市にあるラベンダー園。開園当時に植えた120株のラベンダーが現在は約8,000株に増え、鮮やかな紫のじゅうたんが広がっている。辺り一帯はラベンダーの甘い香りに包まれ、札幌の街並みを一望しながら憩いのひとときを堪能できる。ラベンダーの刈り体験も可能。