日本最長の大吊橋「三島スカイウォーク」で楽しめるアクティビティと絶景ビューポイントを解説!料金・アクセス・混雑情報も

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吊り橋だけじゃない!三島スカイウォークの観光スポットを紹介

ここまでは体を使って遊ぶアクティビティを紹介しましたが、三島スカイウォークではゆったり自然散策を楽しんだり、動物とふれあったりと、優しい時間を過ごせるスポットも充実しています。

 

Kicoroを探しながら歩こう!「Kicoroの森」

Kicoro(キコロ)とは、三島スカイウォークの北エリアにある森の中にいるキャラクター。間伐材をこすり合わせて作られたKicoroは、同じ顔のキャラクターは存在せず、どれも違う顔。Kicoroの森を散策していると、自分そっくりのKicoroに出会えるかも?誰かに似ている顔を探しながら散策するのも楽しそうですね。

 

205種・13,000株のあじさいが咲く「あじさい散策路」

約7,000平方メートルの広さに13,000株のあじさいが咲く「あじさい散策路」は一見の価値あり!205品種の中には、三島スカイウォークオリジナルの品種が3種類あります。毎年6月中旬から7月中旬は「あじさい祭」も開催され、さまざまなイベントが同時に行われます。

 

・あなたの願いが花咲くように「flower drop

flower drop(フラワードロップ)は、間伐材に花の種を貼り付けた木製のチャーム。北エリアのゲートと展望台の2ヶ所で販売しています。願いを込めて橋の上からチャームを飛ばしたら、地面に落ちた種が花を咲かせるころには、あなたの願いも叶うかもしれません。

 

・かわいい瞳に胸キュン間違いなし!「ふろっく ー福時計ー」

北エリアにある「ふろっく ー福時計ー」では、かわいいふくろうの写真を撮ったり、実際に触れたりすることができます。優しく手の甲で羽を撫でると、想像以上にすべすべ・ふわふわな感覚にビックリ!どの子もかわいすぎます。

フクロウ以外にも、ハリネズミやパンダネズミなど、かわいい動物がたくさん。小さな子どもも大喜びのスポットです。

北エリアには無料で利用できる小型~中型犬専用のドッグランもあるので、ワンちゃんと一緒に出かけても楽しめます。吊り橋を渡るには、レンタルできるペット用カート(有料500円)を利用してくださいね。

 

・総工費2億円の「ラグジュアリートイレ」

橋を渡る手前、南エリアにあるラグジュアリートイレは、なんと総工費2億円という豪華な独立型トイレ棟。どんな豪華なトイレなのかとドキドキしながら入ってみると、壁にはお花のモニュメントが飾ってあり、ゴージャスな椅子もありました。

さらに中へと進んでいくと、トイレとは思えない広い空間が出現!女性用トイレにはパウダールームも完備されています。なによりも注目すべきは、まるで豪邸のような清潔感を感じられるトイレであること。ミラーはもちろん、あらゆる装飾・家具がピカピカに磨かれています。

一番力を入れているのは匂いなのだとか。エントランスに吸気口、裏側に排気口を設け、匂いを外に排出しています。

ベビーカーや車椅子でも余裕で利用できる広いブースがあったり、手すりが設置されていたりと、誰もが使いやすいトイレとなっています。見た目が華やかなのは当然ですが、本当の贅沢・ラグジュアリーは、使い心地にも気を配られていることがわかりますね。

 

三島スカイウォークで食べたいおすすめグルメは?

思いっきり遊んだらお腹が空きますよね。三島スカイウォークで食べたい、おすすめのグルメを紹介します。 

 

・人気急上昇中!イタリアンと斬新な中華味が調和した「黄金トマトのカル麺」

南エリア、スカイガーデン内にある黄金トマトのカル麺。裾野市や沼津市に店舗のある、女性に人気のラーメン屋さんです。人気のメニューは、なんとトマトを丸ごと活かしたトマトラーメン。「え?それはパスタではないの?」なんて思っちゃいますよね。

いざひと口食べてみると、ちゃんとしたラーメンなんです。おいしいだけじゃなく、リコピンたっぷりで体に優しいヘルシーメニューです。

地元農家から仕入れた野菜たっぷりの「箱根西麓三島野菜のトマト麺」(1,600円)と、沼津港直送の魚介を使用した「駿河湾産本エビのペスカトーレ麺」(1,900円)は、ボリュームたっぷりのメニューです。

駿河湾産本エビのペスカトーレ麺は、魚介スープの旨味が濃縮されていて、最後の一滴まで無駄にしたくありません。

大人の顔の倍くらいある大きな器に入ったボリュームたっぷりのラーメンですが、お腹に余裕のある人はご飯を追加して麺を食べた後のスープに投入し、リゾットにして最後まで食べましょう。途中粉チーズで味を変えるのも忘れずに!

・テイクアウトも可能なカフェランチ「ピクニックカフェ」

北エリアのtree tree tree内にある「ピクニックカフェ」は、サンドイッチやホットドッグがかわいいバスケットで提供されます。山小屋風の店内から外を眺めながら食べていると、気分はピクニックそのもの。天気の良い日は開放感ばっちりのテラス席で食べるのがおすすめです。

一番人気は「富士山高原手作りフランクのホットドッグ バスケットセット」(1,400円)。極太の粗挽きフランクは、かぶりつくと肉汁があふれ出してとってもジューシー。お肉の旨味が凝縮されています。自家製ザワークラウトとの相性もバッチリ。サクサクのフライドポテトは、冷めてもサクサク食べられるのがうれしいです。

ほかにも具だくさんのサンドイッチやフルーツとハーブたっぷりのノンアルコールカクテルなど、おいしいだけじゃなく、SNS映えも狙えるメニューが揃っています。

・スカイウォークのみしまコロッケが人気「森のキッチン」

南エリアにある「森のキッチン」では、メークイン種のジャガイモである三島馬鈴薯(みしまばれいしょ)と箱根山麓豚の黄金比でできた、「みしまコロッケ」(250円)が大人気。1ヶ月で24,000個売れることもあるんですよ。

ほくほく食感の三島馬鈴薯と、豚肉独特の臭みを取り除いた箱根山麓豚のひき肉を使用。豚の旨味もしっかりと感じられるコロッケです。テイクアウトして食べ歩きもいいですが、店内では三島の特産品を使用したカレーや、みしまコロッケがトッピングされたカレーも食べられます。

 

・吊り橋を渡ったご褒美は「そらソフト」で!

三島スカイウォークを渡った人だけが食べられる、めずらしい空色をしたソフトクリーム「そらソフト」(500円)。見た目からさっぱりした味を想像しがちですが、いでぼく牛乳を使用したとっても濃厚なミルクソフトです。日本ではここでしか食べられない、吊り橋を渡ってきた人のご褒美ソフト。三島スカイウォークと一緒に、自慢の1枚を撮影しちゃいましょう。

三島スカイウォークで買いたい人気のお土産を要チェック

楽しかった思い出にお土産を買って帰るなら、北エリアのtree tree tree、南エリアのギフトショップ、スカイガーデンのショップを覗いてみましょう。とくにおすすめのスカイガーデンは、南エリアのエスカレーターを上った先にあります。

花々のシャンデリアが天井を覆いつくしていて、こちらも絶好のフォトスポット。入口のアーチは造花ですが、天井から下がっている花はすべて生花なんですよ。

スカイガーデンはショッピングエリアなので、ショップ以外にもカフェやレストランもあります。上で紹介した「黄金トマトのカル麺」も、この中に入っています。

ショップには、伊豆や箱根のお土産から、Kicoroグッズ、三島スカイウォークのオリジナル商品まで、豊富に取り揃えられています。

一番人気は、とっても長い「ロングバウムクーヘン」(1,190円)。全部食べ切るのに何日かかるかわからない、家族みんなで味わえる名物お土産です。

見た目もカラフルな「いろとりどりせんべい 小」(610円)は、えびやイカ、ワカメ、タイなどの海の味覚を味わえるので、伊豆のお土産にもなりますね。

グッズではマグネット(670円)が人気とのことでした。

おいしいものの宝庫である伊豆・箱根エリアでは、特産品も素通りできません。国産あおさ海苔100%使用、合成保存料不使用の海苔の佃煮「あおさなのさ」(870円)は、絹のようになめらかな食感で、まさにプレミアムなご飯のお供!

伊豆わさびの茎が入った「あおさなのさ わさび味」は、ご飯泥棒と呼べる恐ろしい副菜です。遊び疲れて帰っても、これがあればお家でおいしくご飯を食べられますよ。

 

多彩なスポーツを楽しめる天空タワーアスレチック「ドラゴンキャッスル」

三島スカイウォークの山中新田エリアにある巨大な六角柱の塔。こちらは2022年8月にオープンした天空タワーアスレチック「ドラゴンキャッスル」。全6階層のタワーは高さ18mで、難易度が異なるアクティビティが楽しめます。地上1階にはキッズコースもあり、家族みんなでチャレンジできますよ。

 

三島スカイウォークで培った技術を駆使したさまざまなアスレチックは、森の中とはまた違うスリルを味わえます。ぜひこちらも一緒に体験してみて!

 

三島スカイウォークのアクセス方法

公共交通機関を利用する場合、最寄り駅はJR三島駅になります。三島駅南口5番バス乗り場から東海バスに乗車して約20分、「三島スカイウォーク」バス停で下車して徒歩すぐです。

 

実は箱根からも近く、芦ノ湖畔にある「箱根町港」バス停から東海バスで約20分で三島スカイウォークに到着します。

 

箱根登山電車や箱根登山ケーブルカー、ロープウェイ、東海バスなど8つの乗り物が1日乗り放題になる「箱根フリーパス」を利用すれば、箱根観光とセットでお得に楽しめるのでおすすめです。

 

車の場合は、東名高速道路「沼津IC」、もしくは新東名高速道路「長泉沼津IC」から一般道を経由して約15分です。

 

小田原厚木道路から箱根新道を通って箱根峠からアクセスするルートもありますが、七曲という山道を通ることになるので、車酔いしやすい人が一緒のときは避けたほうが良いでしょう。

 

駐車場は400台。無料で利用できます。

 

(※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式HPでご確認ください)

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