あらかわ遊園の見どころとおすすめスポットを紹介!アトラクションにプール、ポニーとのふれあい体験まで!

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ロングすべり台もある子どもの遊び場「しばふ広場」

園内には子どもが転んでも痛くないようにクッション素材が使われている「しばふ広場」があります。ロングすべり台や複合遊具が設置されているので、小さい子どもも大はしゃぎできるエリアです。すぐ横には授乳室や休憩室を完備した「わくわくハウス」もあるので、疲れたらすぐにひと休みできるのもいいですね。

 

頭を使いながら遊べる「わくわくパーク」には楽しみがいっぱい!

「わくわくハウス」は2階建ての建物で、1階には軽食を購入できる「コッペぱんクック」や、授乳室、休憩スペースなどがあります。2階にある室内遊び場「わくわくパーク」は必見。天候を気にせずに遊べるので、子ども連れにはうれしい空間となっています。

 

・休憩スペースは飲食もOK!

1階の休憩スペースにはテーブルとイスがあるので、遊び疲れたらここで飲食しながらゆっくり休憩できます。遊んでいる最中に子どもがトイレに行きたくなったら、すぐに駆け込めるので安心感がありますよ。

 

・体と頭を使って遊べる「わくわくパーク」

2階の室内で遊べる「わくわくパーク」は、生後6ヶ月から小学生までの子どもが体と頭を使って遊べる遊具がいっぱいのスポット。ボルダリング感覚で壁を登っていく「スカイウォーク」、赤ちゃん専用のスペース「ベビーラウンジ」、大型遊具のある「リヴァーブリッジ」、木製のおままごとセットがある「ままごとマルシェ」、さまざまな材料で工作ができる「アトリエタウン」、積み木で遊べる「ビルドタウン」などのエリアに分かれています。

近くにはベビールームや子ども用トイレも完備。すべての遊具が室内にあるので、雨の日や炎天下の日でも思う存分遊べるのがうれしいですね。

・軽食を買ってピクニック気分!「コッペパンクック」

1階の売店「コッペぱんクック」では、さまざまな種類の軽食が販売されています。どれも手軽に食べられるメニューばかりなので、わくわくハウス内の休憩スペースか、園内を回りながら食べるのにもぴったりです。

なかでもおすすめなのが、「米粉チュロスパフェ」(850円)。小麦粉や卵を使わずに生地から手作りした米粉チュロスを使用。「あら」と「かわ」バージョンがあって、つい写真を撮りたくなる見た目もキュートなチュロスパフェです。生乳ソフトクリームとの相性が抜群ですよ。

 

・ぴょんぴょん跳ねて遊ぼう!「ふわふわドーム」

トランポリンのように跳ねて遊べるエア遊具「ふわふわドーム」も人気スポットのひとつ!子どもたちがとても楽しそうに遊んでいる姿を見て、大人でも思わずチャレンジしてみたくなる遊具です。

金魚釣りを楽しめる「釣り堀」でフィッシング体験!

金魚釣りが楽しめる釣り堀。利用料金に釣り竿と釣り餌が含まれているので、準備する必要はありません。釣り堀には柵が設置されたエリアと無いエリアがあり、柵の無いエリアでは子ども一人での利用は不可となっています。これなら安心して親子で釣りに集中できますね。釣り好きの子どもにはたまらない空間です。

鉄道好きにはたまらない「ふれあいハウス」

入園ゲートから入って左側にある「ふれあいハウス」。1階には都電の資料や鉄道模型が展示された「下町都電ミニ資料館」があります。鉄道模型を趣味とする人たちが集まった「のぞみ会」の会長さんが製作した都電模型や貴重な資料が展示されています。

中に入ると、昭和の街のジオラマと、現代の街のジオラマが対比するように飾られ、街の歴史や進化の様子を感じられます。そのほかにも、27系と32系が統合された後の都電の系統板(アクリル製)や、車掌の鞄、機械が導入される前に使用されていた乗車券用のパンチなど、昔懐かしい鉄道関連グッズが展示されています。

2022(令和4)年のリニューアルで鉄道模型運転場がパワーアップし、より精密になりました。ジオラマの中を走行するNゲージの運転もできます。精巧に作られたジオラマの中を、運転手になった気分で眺められますよ。

・2階は子どもと利用できる休憩スペースを用意

2階にはハイハイのできるコーナー付きの休憩スペースがあります。絵本が置いてあるので、子どもに読み聞かせもできますよ。左側の扉からはバルコニーに出られるのもポイント。開放感は抜群ですよ!

バルコニーからは、観覧車や水辺の風景が楽しめます。宮殿を思わせる美しい装飾と眺めは、記念撮影にもぴったり!あらかわ遊園を別角度から眺められる穴場スポットです。

 

あらかわ遊園なら水遊びやプールも楽しめる!

あらかわ遊園には、一年中水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」や、夏にオープンする屋外プールなどがあります。とくに蒸し暑い夏の季節には、多くの子ども連れで賑わう人気スポットになります。

・じゃぶじゃぶ池が気持ちいい「水あそび広場」

水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」。水かさがあまり無いので、小さな子でも思う存分水遊びを楽しめます。大きな樹木と水辺の緑との組み合わせが、癒やしを感じさせてくれます。

 

・ゆっくり眺めて癒やされる「スワンの池」

優雅な休憩タイムを過ごせると人気なのが、入園ゲートのすぐ隣にある「スワンの池」。池の前にはテーブルと椅子があるので、水辺の風景を楽しみながらゆっくりとくつろげます。青空の下、家族みんなでランチを味わってもいいですね。

 

・夏のお楽しみ!広くて遊びやすい「子どもプール」

夏季限定オープンの「子どもプール」。縦42m×横28mのプールで、水深は25〜80cmほど。大人の付き添いがあれば、小さな子どもでも思いっきり遊べます。場所はあらかわ遊園の入園ゲートから出た場所にあるので、再入場する際はチケットを無くさないようにしましょう。

あらかわ遊園でランチやスイーツを満喫しよう!

あらかわ遊園はグルメスポットも充実しています。しっかりとお腹を満たせるランチメニューはもちろん、スイーツやカフェメニューも豊富。今回はランチにぴったりのメニューを紹介します。

 

・隅田川を眺めながらランチが楽しめる「もぐもぐハウス」

観覧車の近くにある「もぐもぐハウス」は、大人数での休憩に適したカフェレストラン。カレー、唐揚げ丼、うどん、お子様ランチ、ソフトクリームなど、さまざまなメニューがあります。2階には100席以上の休憩スペースがあり、1階で購入したメニューを2階で味わえますよ。

とくにおすすめなのが、「あらかわ遊園」の旗が付いた「オムライス」(880円)と、「もんじゃポテコロ」(250円)。さっそく注文して食べてみました! 

オムライスには、子どもが大好きなエビフライと、サラダが付いています。ケチャップ味の素朴な味わいのオムライスでした。

もんじゃポテコロは、コロッケの衣がベビースターラーメンになったもの。あらかわ遊園がリニューアルオープンした際の目玉商品として開発されたメニューで、外はサクサク、中はふわっとしていてほんのり甘さがあるのが特徴です。

 

・おしゃれなドリンクで休憩!鉄道カフェ「一球さん号」

スワンの池のほとりにある、カフェ193(一球さん号)。リニューアル前にもこちらの鉄道は設置されていましたが、リニューアルを機にカフェに改装。自家製ドリンクや、個性的なスイーツが味わえます。

店内は本物の車両のような空間!つり革が残っていて、実際に走っているのではと錯覚するほど良い雰囲気が出ています。「自家製レモネード」(550円)と、つり革のようなスイーツ「カタカタつりわぱん」(300円)があると聞いたので、注文してみました。

「カタカタつりわぱん」は、市電のつり革をイメージして、輪っか状に作られた乾パンです。砂糖にまぶしてあるので、ほんのり甘さも感じられます。最初は硬くて驚きますが、よく噛んで食べると味わい深さが広がる人気のスイーツです。

 

あらかわ遊園で人気のお土産をチェック

もぐもぐハウスの1階には、おみやげコーナーもあります。荒川区のキャラクターが使われた商品や、ファミリーコースターのグッズなど、ここでしか買えないオリジナル商品が多数用意されています。

中でもおすすめなのが、「あらかわドロップ」(12粒入り356円)。あらかわ遊園のおなじみのキャラクターが描かれたドロップが、彩り豊かに揃っています。味も一つひとつ違うので、見て食べて楽しめる一品です。レトロでかわいい見た目は、ちょっとしたお土産にもぴったりですよ。

荒川区のキャラクターがかわいい「プリントクッキー」(14枚入り680円)。愛らしいあら坊と、あらみぃの姿がプリントされていて、人気No.1のアイテムです。ブラック珈琲に合う、ちょっと甘めのクッキーでした。

入口には、あらかわ遊園でおなじみのキャラクターや、乗り物をモチーフにしたキーホルダーをゲットできる「カプセルトイ」(1回300円)があります。

かわいいキャラクターがいっぱいなので、ぜひ試してみてくださいね!

 

あらかわ遊園のアクセス方法

電車でアクセスする場合は、都電荒川線「荒川遊園地前」駅で下車します。目の前にあらかわ遊園と書かれた看板が見えるので、そちらに向かって歩いて行くと徒歩約3分で到着します。

近くに収容台数114台の駐車場があるので、車でお出かけする場合も便利です。家族でのんびり過ごせるあらかわ遊園で、すてきな休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

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